【ストーリー】

■ただ一人だけが手にできる禁断の果実
・その名は 「ご都合主義」 でしょうか、と思うくらい酷い内容でした。
1台も残らないロックビークル
王様のわかりやすい説明&紘汰の行動の肯定
斬月・真への変身音は紘汰に聞こえない前提の流れ
意外と近くにいたバロンたちと紘汰たち
シドにまでやられるほど急に弱くなるオーバーロード
今までクラックを見たことがなかった赤いオーバーロード

特に光実の作戦周りは、必然性が全くなくて開いた口が塞がりませんでした。
せめて「変身したときには、紘汰は急行するためにバイクに乗っていたから聞こえなかった」など必然のある展開はいくらでも用意できたはずです。
これで完璧な作戦と言われても光実が馬鹿に見えるだけです。馬鹿な敵は見ていてつまらないので止めてほしいです。

■当面の目標
・今回の結果、多くのフラグが閉ざされたように思えます。
広がりすぎた展開を整理することは良いことだと思います。しかしこれからの当面の目標はなんなのでしょうか、それが見えません。

・当面の敵役である光実・ユグドラシル勢は、知略では戒斗に、戦闘では紘汰に手球に取られ、完全に実力不足。
第二の敵であるオーバーロードは、王様に小者扱いされ物語の主流からは外され、戦闘でもすっかり雑魚扱い。
物語は、戦極勢の野望は王様に否定され、舞もはしごを外されたようです。こうなると残るは紘汰と戒斗のみ。
しかし主役である紘汰と戒斗の目論見は、最終回近くまで実る可能性は低いでしょう。戦闘でも物語でも、当面の目標が見当たりません。ここ最近は事態はオーバーロードに向かって収束しているのかと思っていましたが、また以前のようにゴールが遠のいてしまった印象です。

■舞
・個人的には、今回のバイトの流れに違和感がありました。
私のイメージだと、舞はもっと自分の道を歩いているイメージでした。紘汰を助ける、なんて安易なことはせず、舞はダンスを通してできることを探すほうが自然に思えます。働くのが舞だけでなく、チーム鎧武のメンバーが交代で働くのであれば納得できたのですが。


■戒斗
・紘汰さんをおもちゃにして遊ぶ戒斗。
ミッチーというおもちゃも増えてごきげんのようです。人間、余裕ができると変わるものですね。


次回は映画を控えた『キカイダー』とのコラボ回です。
あの流れからどうつなげるのかと思ったら、公式曰く「時は2週間前に遡る」だそうです。2週間前と言われてもどのタイミングなのか全然わかりませんが今更でしょう。新旧オールスターの乱発といい、今の東映のやり方には疑問を感じます。