2人だけどマキシマム キョウリュウジャー 第33話『マキシマム! レディはおれがまもる』:感想

2013年10月14日
【ストーリー】
■2人だけどマキシマム

・マキシマム獣電池は「6人目以降の戦士をつなぐ」ものだそうです。6人目っていいんでしょうか、この表現?
ビクトリーからハブられた理由としては納得がいきますが、現状レギュラーメンバーがウッチーしかいないんですよね… 準レギュラーのヴァイオレットを入れても2人っきり。10人揃えば様になるのでしょうが、現状だと寂しいです。次回に期待。

■アイガロンの死亡フラグ

・前回から引き続いてアイガロン登場です。
キャンデリラへの恋心が確信へと至り、ラッキューロには弱みを握られ、自力でダーク化をキャンセル。そして次回はダイテツやスピリットレンジャーも結集してブラギガスが登場。何かあるに決まってるタイミングでこの流れ。予想に反して、アイガロンがドゴルドを返り討ちにする展開だといいのですが。

・わりと理性的・恋愛中・喜びと哀しみで表裏一体、どちらも人間には当たり前の感情と、要素で考えるとアイガロンは生き残っても不思議は無いんですよね。ただ、イアンの相棒殺しがネックです。人殺し、しかも悪意がある殺人を犯したものが許される可能性は低いでしょう。当時はダーク化も関係ないですし。

【アクション】
■冴える小技
・今回はアクション自体はさほどでも無かったですが、脚本の流れと一致してたのが良かったです。
12話で使った探査テクニックの応用、その伏線としてアクションが活かされているのが上手いです。普通やられっぱなしのシーンで、軽く肘打ちで反撃して「おっ?」と思わせておいて、さらにその前後に伏線を仕込む。アクションと脚本の相互作用で説得力が増しています。

・イアンとウッチーの連携変身も良かったです。
定番ですが、微妙に合わせるのが難しそうなアクションで、2人の息が合ってるのが見るだけで伝わってきます。ボウケンジャーといい、変身アイテムの回転ギミックは良いですよね。


次回はついに最後の?獣電竜登場!
ストーリーもダンテツ含めて、敵味方総結集。そしてその舞台は「地獄」と呼ばれる場所…
地獄と言えば、怒りや怨みの募る場所。最近暗躍続きのドゴルドさんの動きがありそうです。ドゴルドは下克上するのか、それともされるのか?

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。