・敵が巨大化するために食べてたのがシュゴッドソウルだったとか言われても、そもそもシュゴッドソウルが何なのかよく知らないんですけど…

ゴッドカブトの例などからシュゴッドの心みたいなものなのかなと漠然と思っていましたが、クワゴンなんて「俺はシュゴッドソウル無いから大丈夫！」とか自分から言ってました。いや、ソウルが無いならじゃあしゃべってるあなたは誰なんですか？　急にホラーですか？

・シュゴッドソウルにAI制御にAI学習にAIの意思ってもう何が何やら。

クワゴン以外のシュゴッドでギラが話してた相手はAIでいいんですか？　ギラはAIとシュゴッドを同一視してるんですか？？？

「普段は電子制御だからAIで、今回の後半は電子制御が壊れたからシュゴッドソウルの本来の意思に戻ってる」とすればギラ側は成立するんですけど、これだとヤンマがシュゴッドに向かって「お前らAIだよな！」と見当違いな演説をしていたことになってしまいます。え、何がどうなってるんですか、これ？　考えても全然わかりません。

・ギラの態度も理解し難いものでした。

「シュゴッドが怖がってるから戦うの止めるし、もう1回召喚もしない」ってそれだと民は死ぬんですけど？　実際、ジェラミーが救助してなかったら区画ごと死んでました。

ギラにとって民とシュゴッドどっちのほうが大切なんでしょう？　シュゴッドのために民を犠牲にする覚悟があったんですか？

一気に何の覚悟もしてない馬脚を現した感じでドン引きしました。これまでさんざん「民は！」と大演説をしてたのに何も考えてなかったんですか…　何の覚悟もないくらいならラクレスのほうがまだ王としてマシだと思います…　

・クワゴンとの話も全然わかりませんでした。

他のシュゴッドは死にたくないなら戦わなくていいけど、クワゴンにはお願いするんですか？

シュゴッド語の通訳をギラ以外に用意してほしいと心底思いました。ギラが信用できないんでシュゴッドとの絆とかも信用する気になれません。

よくわかんないまま「みんな戦意を取り戻して来てくれたからOK」みたいな感じになっていて全く話についていけませんでした。蜘蛛やてんとう虫たちに至ってはヤンマの演説すら聞いてないはずなんですが…

結局、また悪の王ごっこを始めたことにもうんざりしました。なんでシュゴットとの信頼とかの話をした後に大嘘つきになるんですか？！

ラストも敵を粉砕！と大喜びしてるものの、ダイゴーグが視界に入っていて登場人物の正気を疑いました。一喜一憂にも程があります。確かに状況は前進したんですが登場人物がみんなとんでもなくポジティブ何でしょうか？　リタやカグラギににそんな印象は無いんですが。

・ちなみに東映公式曰く

だそうです。あれが王の資質なんですか…　私にはさっぱりわかりません。

・”遺体”って言うから確認済みってことですよね？　これで実は生きてるとかあり得ませんよね？

次回は雑魚と小競り合いをしながら城の謎を解いて新ロボを動かしてダイゴーグを倒すみたいです。

…同じような文面を前回も書いた気がします。私の時間、ループしてます？