『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 第32話「 けっとうソノ2」:感想

2022年10月9日
■井上に優しいリサイクル
・ソノイとの決闘とほぼ同じ流れでした。
「これもSDGSです!」とか公式ブログで言ってそうと悪口を思いつきましたがさすがにそこまでは言ってませんでした。
「天丼!」「天丼!!」と繰り返し言っていただけでした。特に大差ありませんでした。どんな看板をつけようが退屈なものは退屈です。

■人格=個人
・復活したソノイは予想どおりタロウに影響されすぎて別人だったので何の感慨もありませんでした。あれではポッと出の新キャラと変わりません。
「主人公が突然現れた新キャラに倒された→次の回で強化アイテムを手に入れて逆転勝利!」なんて何が面白いんでしょう?
キャラとしてもせめてソノイ成分を混ぜて「お供の皆様、私に力を貸していただけないでしょうか?」みたいにアレンジするとかもなく、タロウの台詞をコピペしただけでげんなりしました。タロウは二人もいらないと思います。

■面倒になったら脳人のせいにすればいい
・雉野式殺人までリサイクルされていてうんざりしました。
「こいつがヒトツ鬼になる度に倒し続けるの?」と疑問に思うような面倒なやつは脳人に殺してもらえば解決です。
雉野と同じくこの件についてソノイを責めることはないのでしょうね。ソノイ自体が1話開始時点から何人も抹消してますし。

■何の意味もない巨大戦
・ブラックオニタイジンムラサメは意味がないどころか登場する意義さえわかりませんでした。別にソノイが負けそうだったわけでもないのになんで呼んだのでしょう?
CGの流用のために意味不明にお供の顔がついているところが激萎えでした。せめて全部ムラサメの顔にするくらいは変えてほしいものです。

・CGのクオリティもしょぼいので普通につまらなかったです。
黒一色だから背景と混ざってどう動いているのか視認できない部分も多く、使い回しのデザインやストーリー上の必要の無さと合わせて心が荒みました。


次回はタロウがスーパー化アイテムを持って復活するようです。雉3日天下より短いソノイの天下でした。



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