『騎士竜戦隊リュウソウジャー』 第21話「光と闇の騎士竜」:感想
■いつものリュウソウジャー
・シャドーラプターがいつの間にか仲間になっていたときには困惑しました。
話の流れからすると前半でカナロが襲われたときにあのまま仲間になったみたいですね。変身した途端にシャドーラプターが自分からブラックホールを食べていたので、恐らく「変身したことでリュウソウ族だと気づいて攻撃を止め、仲間になった」ということなのだと思います。過程が端折られ過ぎていて結果から逆算しないとわかりませんでしたが。
・ドルイドンにさらわれたというから洗脳されているのかとか思っていましたが全然そんなこともありませんでした。単に「宇宙にさらわれたけどすぐに自力で脱出した。でも遠いから帰ってくるのに時間がかかった」くらいの話なんでしょうかね。
シャインラプターもシャドーラプターが呼んだら出てくるし、いろいろお約束破りみたいな展開が続きました。いつものリュウソウジャーが帰ってきてしまったなと思いました。
■セトー
・正体はウイのお父さんではないようです。他人のそら似じゃご都合主義が過ぎるから先祖とかでしょうかね。
ウイのお父さんで済ませたほうがキャラがコンパクトにまとまって楽なような気もしますが大丈夫なんでしょうかね。
「結局死人が生き返ったりしてるのはシャドーラプターたちのせいなの???」と疑問に思いましたが、公式サイトの次回予告の文によると
「生きている者の命と引き換えに死者を蘇らせているのはマスターピンクから生まれたマイナソーであった!」
だそうです。初耳な気がするのは私だけでしょうか? 聞いた上で今回を見直してもわかる気がしません。そもそも「マスターピンクから生まれたマイナソー」が生き返らせているならマスターピンクはどうやって生き返ったのかが謎です。普通なら「明らかにおかしいから次回でちゃんと説明があるのだろう」と思うところですがリュウソウジャーなのでそんな説明ないのではなかろうかと不安です。
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