『仮面ライダージオウ』 第25話 「アナザージオウ2019」:感想
■前置きが長い
・「5分で済ませろ」と言いたくなるような内容が30分続きました。全部新規の情報でこれまでの積み重ねなどが一切内容な上に、今回の情報量は「敵がアナザーライダーの力を奪っている」、「そいつはソウゴの両親が死んだ事故の生存者の一人で、アナザージオウらしい」という敵の自己紹介と、あとは「ゲイツがゲイツリバイブになるにはジオウを倒す意思が必要らしい」といういつもの延長線上の内容しかありませんでした。これで30分保つと思っていることが恐ろしいです。
・今回の感想はこれで終わりです。本当に内容が無いので書くことがありません。
そして、今回は、アナザーライダーがゾロゾロと出てきたのも楽しかったところではないでしょうか。
バスケ選手/アナザービルド役の森さん。
身体の弱い息子をもつ飯田/アナザーエグゼイド役の児玉さん。
恋人を失い狂った佐久間/アナザーファイズ・アナザーフォーゼ役の水石さん。
叶わぬ恋路から身をやつした早瀬/アナザーウィザード役の粟島さん。
懐かしいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みなさん、ご出演いただき、ありがとうございます!
こう書いてみると、なんだか、みなさん可愛らしいといっていいほど人間味がある方ばかりですね。
そんな彼らを見つけては、アナザーライダーにしてきたタイムジャッカーの審美眼は、気になりますが、
アナザーライダーのデザインのカッコよさは、目が離せなかったです。
・東映公式のこんな文面を見て温度差を感じるばかりでした。
私が見たいのはそのカッコいいスーツを使ったドラマやアクションのある映像番組であって、スーツ自体を眺めて満足したいわけではありません。それなら写真など静止画で充分だと思います。
次回はゲイツが強化フォームのゲイツリバイブになるみたいです。
結局、仮面ライダーゲイツの”ゲイツ”やライドウォッチって何なのかすらわからないまま強化フォームまで来てしまいました。レジェンドのライドウォッチとは別物の人工物ってことでいいのでしょうか。
アナザーライダーは生み出しただけでオリジナルライダーの歴史自体がなくなるほどの存在であり、「同じライダーの力は同時に存在できない」という重要なルールを示して始めた作品でありながら「アナザーライダーの力が残っていたのでそこからまた生み出せた」などという展開は正直納得がいっていないところがあります。扱いが軽いなあ…と。
返信削除「アナザーライダーを倒せるのは同じライダー」というルールについても今回当てはまらなかったようですが、そちらはもはや「いやジオウ2を使えよ」としか思いませんでしたけど…。
力って残るもんなんですねぇ。私も驚きました。
削除ってことはライダーの記憶も力も失ってしまったレジェンドはアナザー化した人以下のみそっかすってことなんでしょうね。さすがは「レジェンドから逃げない」ですな。
ついこの間出たばかりの役者さんに懐かしいとか
返信削除公式は何か感覚がずれてるんだなぁと
このどこかずれた感じが作品の端々にそのまま出ていますね
時間間隔は特におかしくないと私は思います。
削除ウィザードが出たのが8話で、今は25話。放送日数にすれば4ヶ月以上前のことのはずです。それをだいぶ前のことと語るのは放送スパンから考えると特におかしくないと思います。
そうですか私は4ヶ月位と言うこととメインキャラクターでは無い人たちに対しての再出演に関しては懐かしいと言う感想とはちょっと抱けなかったのでこう言う書き込みをしてしまいました
削除私自身の話でなら4ヶ月前のことを「懐かしい」とは言いませんが、制作側にとってそうであるとは限らないし同じである必要もないと私は思います。
削除たとえばライダーの各話は基本一週間ごとですが、制作側からすればまとめて撮影したものだったり、期間が離れていたり撮影の順序が話数とはバラバラだったり様々だと思います。その感覚が異なることには私は違和感は感じません。
レジェンド編のライドウォッチ集めを唐突に中断して始まった未来ライダー編のミライドウォッチ集めを唐突に中断して再開したレジェンド編を唐突に中断して再開した未来ライダー編を唐突に中断して始まったアナザージオウ編の前編ですね。あっちに行ったりこっちに来たりでちっとも話が安定しません。
返信削除様々なアナザーライダーに変身する新キャラが出てきましたが、なぜ彼が変身したアナザーエグゼイドはゲイツエグゼイドアーマーでは倒せず、ウォズフューチャリングキカイで倒せるのか。相変わらず劇中では何の説明も無いですね。前回のキカイ編でも感じたんですが、ライドウォッチまわりの設定って一体どうなってるんでしょう?製作側ももはや何がなんだか分かってないのでは?
満を持して登場したアナザージオウについても、「アナザーライダーが誕生した瞬間にオリジナルは歴史ごと消える」という基本ルールが適用されていない理由が全く分かりません。本来であれば、ソウゴはアナザージオウが誕生した時点でもうライダーの力と記憶を失って一般人のイタい高校生に戻ってないとおかしいでしょう。
この件については東映公式で白倉Pが「ジオウとアナザージオウはなぜ共存?とかマニアックな疑問はさておき」とか言ってますけど、そこは最初から見ていた視聴者にとってはマニアックでも何でもない、疑問を覚えて当然の基幹設定だと思うのですが。それとも、製作側の認識としてはルール適用外という異常な状況も「さておき」で済ましていいような軽い設定だったという事なんでしょうかね。
来週どういう屁理屈で共存を許す設定にするのか知りませんが、ルール変更やルール適用を免れられる例外ケースをこう頻繁に出されても、ルールの無いゲームを見てるような感覚で全く面白くないです。ゲームはお互い同じルール下で行うから面白いんであって、チートや反則が公然とまかり通っていては誰も楽しめないと思うのですけどね。
>なぜ彼が変身したアナザーエグゼイドはゲイツエグゼイドアーマーでは倒せず、ウォズフューチャリングキカイで倒せるのか。相変わらず劇中では何の説明も無いですね。
削除なぜでしょうね。単純にあれはアナザーではないからウォッチは関係なく威力の問題なのだろうかと私は考えていますが。
>来週どういう屁理屈で共存を許す設定にするのか知りませんが、ルール変更やルール適用を免れられる例外ケースをこう頻繁に出されても、ルールの無いゲームを見てるような感覚で全く面白くないです。
私はそもそもルール自体を提示された覚えがないので相変わらず説明がないし意味もわからないという印象でしかありません。
アナザーライダーはウォッチがないと倒せないとは言われましたが、今回のアナザージオウがそうだとは言われていません。そもそもレジェンドライダーとジオウが同質のものだと説明された覚えもありません。「別物だからルールにあてはまるわけがありません」と言われればそれまでだと思います。「ジオウやゲイツって何なの?」という根本的な疑問への説明が一切ない以上、どうもこうもないと思っています。
僕が今、気になっているのは数話前にツクヨミがいっていた「未来を教えるのはルール違反」という発言です。これはオーマジオウと関係があるんでしょうか?なぜ未来を教えてはいけないのか?と気になりました。長文と25話と関係なくてごめんなさい。
返信削除オーマジオウについてはろくに説明されていないと思います。
削除私は単に「未来を教えると当然変えようとする人が出てくる。歴史改ざんはやってはいけないことである。だから未来を教えてはいけない」という話ではないかと考えています。
また気になったことがあるんですが、現代(2019年)と未来(2068年)にそれぞれ別に主人公がいるのに、なぜゲイツは現代のソウゴを倒そうと考えているのかわかりません。それなら、2068年に行ってオーマジオウと戦えばいいはずですけどね。それじゃダメなのでしょうか?未だにオーマジオウは未来のソウゴなのかわかりませんし、いつ正体が明らかになるのですかね?オーマジオウ=ソウゴは仮説に過ぎませんよね。
返信削除そこまでいくと最初から作品を見直したほうが良いと思います。
削除>2068年に行ってオーマジオウと戦えばいいはずですけどね。それじゃダメなのでしょうか?
ダメだと思いますよ。ゲイツたちが過去に来たのはオーマジオウ相手に戦っても勝てないから過去から変えようとしたからでさり、オーマジオウはソウゴでも勝てなかった相手です。私からするとどうしてオーマジオウと戦うほうが勝算があると思うのかが不思議です。
>未だにオーマジオウは未来のソウゴなのかわかりませんし、いつ正体が明らかになるのですかね?
いつかは明らかになるでしょうが当分ないと思います。
もし違ったら今のソウゴを倒す倒さないでゲイツたちがウダウダ言ってる展開ができなくなりますから。