『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』 第33話「僕らは少年快盗団」:感想

2018年9月23日

【ストーリー】

■単体としては良かった
・全体的に上手くまとまっていました。
戦隊ではよくある子供回ですが状況がめちゃくちゃな分、お話もめちゃくちゃになることが少なくありません。しかし今回の内容はちゃんと快盗らしい行動で違和感がありませんでした。
かくれんぼの「もういいかい?」、「ま~だだよ」というフレーズと鍵開けの進展をあわせるのはシンプルだけど良かったです。コグレさんの変装術の活用も整合性が取れていて納得でした。押収物の管理が緩すぎたのは今ひとつでした。

・ただ、今回の内容をわざわざシリーズ構成の香村さんでやる必要があったのかは疑問に感じました。個人的には前回のほうがしっかり描くべきところだったと思います。特にあとにつながる展開があったようにも見えませんでした。


【アクション】

・アクションはいつもながらかっこよかったです。
今回は1号とパトレンエックスのソバットのコンビネーションが特にかっこよかったです。パトレンエックスの宙返りといい、よくもあの足場とスーツであれほど動けるものだと感心させられます。


次回は快盗用の新武器が登場するようです。小さめで片手持ち可能で取り回しも良さそうですし、アクション的には期待が膨らみます。
時期的にスーパー化用のアイテムかと思いましたが少なくとも予告には映っていませんでした。また今度なのか、それともマジックとスプラッシュと合体する3号ロボなのでしょうか。

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