■先行き不安
・ナーガとバランスの関係性も、ラッキーを信用してキュウレンジャー入りする理由もどちらもいまひとつでした。他の4人を空気化してまで3人に絞ったのにこれだと今後の展開が心配になります。

・矛盾してるように感じたところもありました。
ラッキーが前半で「自分にとって大切なことは自分で決めるべき。仲間の選択を信じて支えるのが仲間」と言っていたのに、後半のピンチでは「俺が信じるバランスを信じろ」と言っていました。これじゃラッキー任せでナーガは大切なことを自分で決めていないと思うのですが…?
まだ自我が薄いナーガには荷が重いと判断してのことならわからなくありませんが、ラッキーがそれほど深くナーガのことを理解しているとは思えません。どう解釈したらよかったのでしょう?

■ラッキー
・まだ主役のラッキーがどういう性格なのか判断がつかずにいます。
普段は思いつきで動いて結果が偶然付いてきているだけに見えます。その一方、見せ場になる場面での台詞は論理性を打ち出しているように見えます。
1話の時点では「勢いで動いているように見えて、実は彼なりの論理で動いている」というタイプなのかと思いました。しかし今回の行動からはそうは見えませんでした。
今回はBN団の二人に注目した理由すらわかりませんでした。
てっきり「変わり者の俺がキュウレンジャーに選ばれたのだから変わったやつらなら可能性が高いと思った」と論理的な根拠があるか、あるいは「キュウレンジャー探し? 忘れてた。悪党専門の泥棒なんて面白そうだと思って夢中になってた」と真逆に勢い任せだったのか、何かしらの判断に基づいていると途中までは思っていましたが、見終わっても具体的な行動概念はわかりませんでした。

・今のところラッキーは”トラブルメイカー”という印象のほうが強く、どういう方向で信頼したらいいのかわからずにいます。
たとえば「根拠なしに相手を信用したら相手も信用してくれた」というふうに「行動が結果を招く」 タイプならまだ信用できるのですが、ラッキーの幸運は本当に運でしかなく、ラッキーの行動と結びついているように見えない点がいまいちです。この方向で行くと、ご都合主義の側面が強まってしまうので避けたほうが良いと思います。

■敵の強さ
・どうやらエリードロンは幹部相当のポジションのようですね。名前が上級戦闘員みたいなので幹部なのか迷いました。

・敵の強さをちゃんと描いておくのは良いと思います。「まずは9人揃えないといけない」と言っていることを正当化する理由になります。
あとは状況が整ってからどう倒すかが課題です。ゴリ押しであっさり倒すんじゃ白けます。協力バズーカ以外で9人ならではのバトルが見られることを期待します。


次回は8人目のオレンジと司令官が登場するようです。
オレンジはとりあえず敵か第三勢力になるみたいですね。9人揃えること以外に直近のゴールがないので、敵としてでも勧誘対象としてでも身近な目標として機能してほしいです。