『仮面ライダーエグゼイド』 第19話「Fantasyは突然に!?」:感想

2017年2月19日

【ストーリー】

■想像を超えた展開
・展開が飛び抜けすぎていて、ある意味面白かったです。
前回の予告を見てから、ゲンムの持っているタドルファンタジーのガシャットをどうやって奪うのだろうかと考えていました。ガシャットを奪うにはゲンムと戦うか不意打ちか強奪しないといけないからやっぱり社長と仲が悪くなったパラド頼みか。それとも「永夢は負けたけどMなら勝てる」という理屈でエグゼイドがタドルFに勝って、落ちたガシャットを飛彩が拾ってMのエグゼイドと戦うのか。生身の飛彩かポッピーが社長のドライバーからガシャット抜いて奪ったら最悪だなぁ、とかいろいろ考えていたのですが答えは想像を遥かに超えたものでした。

・まさか飛彩が変身しないでタドルファンタジーを翻弄し、これまでに使ったことのないアイテムで倒すとは思ってもみませんでした。
生身の飛彩の身体能力>変身済みエグゼイド
アイテムを使いこなすゲーム素人の飛彩>アイテムを使おうとしない天才ゲーマー永夢
春のクソ映画かと思うような大胆なアレンジでした。これで今回のスタッフが1話から担当してる中澤監督+シリーズ構成の高橋さんだからすごいですね。タイトルどおり突然ファンタジーになりました。

・おまけ程度に元に戻る永夢にも驚かされました。
これでとりあえず治るのは雑過ぎですけど、もう4話くらいバトルの度に毎回うだうだやられるのも嫌なので受け入れるつもりです。これで次回からさっそく人格問題で何分も引っ張ったら私の我慢の限界を超えます。

■ガシャット残ってた
・てっきり改造されて使えなくなっていたと思っていたタドルクエストが普通に残ってました。
開発素材に使うわけじゃないなら何のために回収したのか疑問に思いました。社長の下にはゼロから作る開発機材もゲームの基盤もタドルクエストやバンバンシューティングのデータも揃っているはずです。

・好意的に解釈するなら、裏切りが露呈して以降の最新運用データが欲しかったからでしょうか?
しかし遥かにレベルが上のマイティブラザーズやパラドックスがいるのにわざわざタドルクエストを元にして作ったのは謎です。社長の使い方では各フォームのベースとして使っていたわけでもありませんから、普通に考えるとレベルが上のドレミやハンターを改造するほうが良いように見えます。


【アクション】

■タドルファンタジー
・戦闘員を敵にけしかけるのは目新しかったです。
そしていつの間にか雑魚が消えているところはすごく最近のライダーらしいと思いました。せめてゲンムが倒すシーンくらい入れましょうよ…

・アクションが全てCGに頼っていたので販促期間と予算が尽きてからが心配になりました。
このままだと、ただブレイブのおさがりの剣を振り回すだけになりそうです。スナイプのほうも動けそうもない見た目で、予算がなくなったらどうにもならなそうでした。何か策があるのでしょうか?
ひょっとしたら、販促期間が終わると出番自体がなくなるからそんな心配は要らないのかもしれませんが。


次回はスナイプの上位フォームが登場するようです。
普通にパンチしたりガシャコンマグナムを持つことすら困難そうな見た目でしたがどんなアクションができるのでしょう?

コメント

42 件のコメント :

  1. 今回のバグスター、人間と一体化してたのに分離処置とかは必要なかったのですね。飛彩もとどめを刺すとき、「このままでは患者も一緒に…」とか逡巡する様子もなく。レベル1を使わない口実にしては今更過ぎる気がしますが。

    永夢のメンタルバランスの問題はこの先どうするんでしょうね。飛彩に「お前はそんな奴じゃない」と面と向かって言われても意に介してなかったに、今度は「ドクターだ!」の一言を傍で聞いただけで人格が元通り。早いところ、イマジンみたいに自由に人格交代できて、お互い共存できるパターンにでもした方がいいんじゃないでしょうか。

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    1. >飛彩もとどめを刺すとき、「このままでは患者も一緒に…」とか逡巡する様子もなく。

      患者軽視という点では一貫していると思います。
      放っておいても死ぬので強硬手段もやむを得ないのでしょう。全員プロの医者だからそんなことでためらったりしないのです。
      …そう思おうにも医者としての心構えには疑問だらけですし、永夢のゲーム病に対しては態度が全然違うんですよね。

      >永夢のメンタルバランスの問題はこの先どうするんでしょうね。

      私はもうお手上げです。なるようにしかならないと思っています。
      永夢は元々人の話を聞かずに身勝手に動く人物ですし、今回のように何が拍子で変化するのかも予測できません。しかもそもそも1話からずっと共生状態にあったので共生が可能かどうかも永夢とMの指先次第でしょう。
      永夢とMが対立したらどっちになってほしいかと私に問われてもどっちも嫌か、どっちでもいいとしか答えられませんし。

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  2. もはや患者とバグスターの設定がわかりません 切除とはなんだったのか、このままでは患者まで、とはなんだったのか……
    もはや今更ですが、飛彩も、永夢に医者はどうたらと説教をしておきながら自分は患者に塩対応と支離滅裂です リアル医療現場に関わる人間としてはエグゼイド世界のドクターたちの価値観はこの先ずっと理解できそうにありません
    また、普段は背景以下の扱いでしかないアイテムをこれ見よがしに使うのもどうかと思います
    あまりにも都合が良すぎますね それもゲーム素人の飛彩が実行するのですから
    タドルクエストとバンバンシューティングのガシャットを回収したのは、データだけでなくガシャット特有のなにかがないといけなかった、とかでしょうかね?
    最後のパラドのセリフ(エム以外の人物は本名呼びをしていない=バグスターだけは本名呼びしている)から推測すると、僕人格がバグスターで俺人格が本人格のように思えますね (ニコの昔の永夢発言からも推測できますね。あちらは説得力皆無ですが)
    人格騒動もグダグダなので早くケリをつけて欲しいところですが、自分の推測が間違いであることを祈ります
    仮にも子供番組の主人公の本性がクズなんて笑えませんからね

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    1. >もはや患者とバグスターの設定がわかりません 切除とはなんだったのか、このままでは患者まで、とはなんだったのか……

      「分離手術しなくても勝手に分離するのでレベル1は省略して倒します」はまだわかりますが、「患者と融合しているけど気にせず倒す」は理解しがたいです。
      常識的に考えたら患者に危険が及ばないのか慎重に検討したり、バグスターが沈静化しているうちに分離手術を試みるなどリスク回避を考えるのが妥当だと思います「とりあえずやってみる」というスタンスの医者は私は嫌です。

      >また、普段は背景以下の扱いでしかないアイテムをこれ見よがしに使うのもどうかと思います

      これまで散々無視してきたのに今更使い始めてその上アイテムが重要と言われても、じゃあ今までは何だったのかと思ってしまいます。

      >タドルクエストとバンバンシューティングのガシャットを回収したのは、データだけでなくガシャット特有のなにかがないといけなかった、とかでしょうかね?

      前回まではそういうガシャットを回収しないといけない理由があるのだろうと思っていました。
      しかしただの部品なら社長が作れるでしょうし、作れない部品だったらその部品を取られたクエストとシューティングはもう機能しないはずです。”変身回路”みたいな物があって、クエストとシューティングは「変身には使えないけど武器や必殺技には使える」という状態だったら筋が通るかもしれません。

      >最後のパラドのセリフ(エム以外の人物は本名呼びをしていない=バグスターだけは本名呼びしている)から推測すると、僕人格がバグスターで俺人格が本人格のように思えますね (ニコの昔の永夢発言からも推測できますね。あちらは説得力皆無ですが)

      そうですね。ニコの発言からすると、ゲーマーMのほうが本来の人格である可能性はかなり高いと思います。
      僕人格の永夢がバグスターなのかはまだ不透明だと私は思っています。バグスターである可能性も充分ありますが、永夢は手術を受けた特殊な個体なのでバグスターとは異なる別の存在である可能性もあると思います。それが抗体のようなものなのか、バグスター人間とでもいうべき派生種なのかはわかりませんが。
      ゲーマーMのほうがバグスターだとすると、「手術以前からゲーム病に感染し、ときどき症状が出ていた(ニコが過去に目撃したのはこの症状が出ている状態)。そこから更に劇場版の敵にバグスター手術を施されたことで、本来の人格ともゲーマーとも異なる医者の人格に変わった」という線かなと想像します。

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    2. >想像を超えた展開

      何かブレイドとか555、カブトの頃にもあんな展開がありましたねww桐生さんの時の橘さんとか

      ただまあ飛彩に関しては、第6話位でアイテムを活用していたりしている描写があったんで、そう考えるとまだ大丈夫かなあと

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    3. >ただまあ飛彩に関しては、第6話位でアイテムを活用していたりしている描写があったんで、そう考えるとまだ大丈夫かなあと

      飛彩のアイテム使用自体は問題ありません。
      問題は永夢が全然使ってこなかったことです。永夢が使わないのは天才ゲーマー設定に反しています。これを正当化するには「アイテムは使う価値がない」と定義するしかないでしょう。それを今度は180度反転されたら堪りません。

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    4. >問題は永夢が全然使ってこなかったことです。永夢が使わないのは天才ゲーマー設定に反しています。

      意味不明すぎて草
      何故アイテムを使わない事が天才ゲーマー設定に反する事になるのか、状況によりけりだろそんなもん。どんな状況でもとにかくアイテム取りに行ってたらそれこそ素人だろ

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  3. 今日の展開事態は悪いとは思いませんでした。ただし、今までの積み重ねがきちんとあるという大前提があればの話です。
    ここ最近の傾向はとにかく、1の次に4、4の次に8みたいな感じで、悪い意味でポンポン飛ばし飛ばしでストーリーが進んでしまっていますね。(エグゼイドのライダーのレベルのインフレ具合とそっくりw)
    なので困惑しかありません。アイテムを急に使いだす?飛彩が急激に立派なドクター化している?2、3話ぶっ飛んでるとしか思えません。脚本家はこれが破綻しているとは思わないのでしょうか?(ジュウオウジャーの香村さんがしっかりキャラ作りを行えていた以上、明らかに脚本&プロデューサーの責任でしょう!)

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    1. >今日の展開事態は悪いとは思いませんでした。ただし、今までの積み重ねがきちんとあるという大前提があればの話です。

      私も積み重ねがあったら何も問題はなかったと思います。
      たとえば「永夢は頻繁にアイテムを使うが、飛彩は全く使おうとしない」という流れがあれば、その飛彩がアイテムの力で工夫して倒すことは永夢を認めたことの裏付けになります。飛彩の心境の変化を示すには絶好の機会と言えたでしょう。

      >ここ最近の傾向はとにかく、1の次に4、4の次に8みたいな感じで、悪い意味でポンポン飛ばし飛ばしでストーリーが進んでしまっていますね。

      相変わらず階段飛ばしに進んでいますね。
      個人的にはそれでいて話が全然進展しないことが辛いです。社長だパラドだ永夢のゲーム病だと寄り道ばかりで、バグスターの根絶や九条が迫った社長やゼロデイの背景にはまるで近づいていません。キャラ中心に話を進めているつもりならキャラを丁寧に描こうとしないことが不可解です。今のところスタッフの趣旨が理解できません。

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  4. 寄り道ばかりでメインの話が進まないというと、私は仮面ライダー555を思い出します。555もベルトの争奪戦やキャラクター同士の愛憎劇など、次々にイベントが発生するものの、敵組織であるスマートブレインとの戦いや、その内情に迫る話の進展は結構遅かった印象があります。それでもリアルタイム当時は退屈せず見ていたので、やり方の問題なんでしょうか。まあ、(当時としては)既存の特撮作品には無い目新しい要素がいっぱいあったので、その新鮮さに誤魔化されていた部分も多々あるのかもしれませんが…

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    1. 555も主人公たちは騒動の元凶を探ろうとせず、悪役側が積極的に行動する展開が前半には多かったですね。その点は似ていると思います。

      555と大きく違う点は主人公たちの目的意識の違いかと思います。
      555の場合は流星塾くらいで巧たちはオルフェノク殲滅などは重視していませんでした。エグゼイドの場合、バグスター殲滅を目的とした政府系組織なので動きがないと余計に怠けているように見えてしまいます。永夢たちは目下の難題であるゾンビゲーマーを倒す方法を考えようとすらしていませんからね…

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  5. もうずっと一期だけみてればいいんじゃないですか?
    そんなに細かい粗が気になるなら精神衛生上良くないですよ。
    しかもこれまでの文章見る限りだとその謎に対する解答あるいは補完してくれる作品を紹介してくれる人をも邪険にあしらう始末。
    「わからん~わからん~」とかいってるくせしてそんなスタンスじゃねえ・・・。

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    1. upさん、はじめまして。

      >これまでの文章見る限りだとその謎に対する解答あるいは補完してくれる作品を紹介してくれる人をも邪険にあしらう始末。

      解釈が間違っていると言ってくる人はいますが、「それはどういう意味で、作中の何を根拠にしているんですか?」とたずねると答えが返ってこないんです。
      知らない人からいきなり「私の言っていることが正しいので何も聞かずに信じなさい」と言われても信じる気にはなりません。あなたは説明してくれますか?

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    2. 簡単な話です。「百聞は一見にしかず。」
      その人たちが紹介してくる作品を見ればいいのです。
      実際、言葉で説明されても納得しにくいというのならば。

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    3. >その人たちが紹介してくる作品を見ればいいのです。

      作品…とは具体的にはどのコメントのことでしょうか?
      「劇場版はもう見ましたか?」という話は時期ごとにありますが、見ていない作品を言われることはほとんどありません。
      その回、たとえばこの記事ならエグゼイドをもう一度全話見直すという意味でしょうか?

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    4. 『エグゼイド』に関してならまあ全話見直すってのもありでしょうね。
      私はこの記事に関しては別にどうこういう気はないので(私自身は普通にどのライダーも楽しんでますけどね)。
      他のライダー作品に関して、「スピンオフとか小説とかネット配信でも見てみれば?」と提案してくれる人がいたじゃないですか。
      ふつうはそこで「教えてくれてありがとう。」というのが筋ってもんです。
      なのに「興味なし」の一点張りはちとひどいんじゃありませんか?

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    5. >ふつうはそこで「教えてくれてありがとう。」というのが筋ってもんです。なのに「興味なし」の一点張りはちとひどいんじゃありませんか?

      私はそういう社交辞令が嫌いなんです。
      「今度見てみます(実際には見るつもりはない)」と言うほうが、正直に事実を言うよりも酷い対応だと私は思います。

      それからテレビ本編に限定して語っているのに、補完材料としてスピンオフや小説を勧めるのは正しくないとも思っています。
      たとえば「もっと2号ライダーの活躍が見たかった」と私が言って、「2号ライダーのスピンオフ作品が面白かったですよ」と言ってくるならわかります。しかし「本編のストーリーがどうも…」と言っているのに、「スピンオフのストーリーは面白かったです!」と言われても本編とは関係ありません。

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    6. その人は本編で明かされなかった部分に貴方が引っかかっているからこそ、その答えを示す作品を教えてくれてるわけですよね。別に本編を擁護してるわけじゃない。
      現に自分も今まで見てきたライダーであまり合わない作品(最近だとゴースト)はそれなりにありましたが、それでも関連作品は可能な限り欠かさず見ます。そうでないと本編だけならまだしも作品全体については語れないと思っているので。加えて楽しみの幅が広がるし、より広い視野を持つことも出来ますしね。

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    7. >その答えを示す作品を教えてくれてるわけですよね。別に本編を擁護してるわけじゃない。

      そこが見当違いなんです。
      この場合、私が問題にしているのは「本編に裏付けになる描写や積み重ねがないからストーリー展開が成立していない」という点であって、求めるとすれば「本編の中に存在する、私の考えを否定する材料」です。「それは外伝でやってました」と言われても、本編でなかったこととは関係ありません。
      近年の夏の劇場版のように「これを見てない人は視聴者扱いしません」とまで公式がアピールしてくるような作品ならわかりますが、後付けのスピンオフまで見て当たり前とは思いません。

      >そうでないと本編だけならまだしも作品全体については語れないと思っているので。

      たぶんこれが話の食い違いの原因だと思います。
      私は”作品全体”について語っていません。「テレビ版」や「劇場版」について自分が見たものだけをそれぞれ語っているだけです。

      私は関連作品を全て見た上での感想も、テレビなど一部のメディアしか見ていない人の感想も、それぞれあって良いと思っています。
      他人の感想を探して読む人は、「関連作品全て見るとどんな印象を受けるのか知りたい」と思う人もいれば、「どんな作品か知りたいけど全部見る気はない。テレビシリーズだけ見た人の感想が知りたい」と思う人、様々だと思います。

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  6. >生身の飛彩の身体能力>変身済みエグゼイド
    アイテムを使いこなすゲーム素人の飛彩>アイテムを使おうとしない天才ゲーマー永夢
    春のクソ映画かと思うような大胆なアレンジでした。

    えぇ……普通にやり合ったらまず敵わないから誘い込んでバッドアイテム取らせてっていう作戦を実行したんじゃん、なんでこんな風に感じるのが不思議だわ。

    >てっきり改造されて使えなくなっていたと思っていたタドルクエストが普通に残ってました。
    開発素材に使うわけじゃないなら何のために回収したのか疑問に思いました

    俺も疑問だわ、前回までの流れでガシャットが使えなくなってるなんて考えが出来ることに。単にデータを解析してそれで新ガシャット作ったってだけだろ。こんな事説明してるこっちが逆に恥ずかしいんだが……

    >おまけ程度に元に戻る永夢にも驚かされました。
    これでとりあえず治るのは雑過ぎですけど、もう4話くらいバトルの度に毎回うだうだやられるのも嫌なので受け入れるつもりです。

    どこをどう見ても解決なんてしてないぞ、何勝手に納得したような感じになってんの?あの流れで人格戻るくらい何とも思わんわ、むしろ一時的にでも戻らなかったら逆におかしい。


    本当にちゃんと見たのか、そもそも何でライダーを見てるのか全く理解できないね。理論が飛び抜けすぎてて、ある意味面白いわ。

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    1. >普通にやり合ったらまず敵わないから誘い込んでバッドアイテム取らせてっていう作戦を実行したんじゃん、なんでこんな風に感じるのが不思議だわ。

      それをやる前提が成立していないから春映画並なんです。
      たとえば、「普通にやったら敵わないから」というのならそれは黒いグラファイト戦でも同じです。あのとき勝ち目が薄いのにドラゴナイトハンターだけを頼りにして、アイテムを活用しようとなんてしてなかったですよね?

      >単にデータを解析してそれで新ガシャット作ったってだけだろ。

      それは別のコメントの返信で書いています。
      レベルが上のソンビやパラドックスがあるのに最新運用データを回収するのは私にとっては不思議です。

      >あの流れで人格戻るくらい何とも思わんわ、むしろ一時的にでも戻らなかったら逆におかしい。

      私にとってはそれが作劇として不思議だったんです。単に受け止め方の違いです。

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  7. いや、アイテムは前からちょくちょく使ってませんでした?自分、覚えが悪いので何話と何話と引き合いに出せませんが(><)

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    1. 私が覚えている限りでは、最序盤とここ数回以外はほとんど活用していません。
      特に今回言っていたような”格上”相手には全然使っていないと思います。グラファイト戦やデンジャラスゾンビも命をかけた大勝負だったはずですが、アイテムを使おうとする素振りはなかったと思います。

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  8. 時期的にはもうじきエグゼイドの中間フォームが出る頃ですが、そんなタイミングで2号3号の強化フォームが出るって珍しいですね。それとも中間フォームの販促に専念できるように今の内に出したのでしょうか。まだ話数的に半分も行ってないのにこんだけフォーム数が増えたら多少時期をずらしたところで関係ない気もしますけど…

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    1. >時期的にはもうじきエグゼイドの中間フォームが出る頃ですが、そんなタイミングで2号3号の強化フォームが出るって珍しいですね。

      そうですね。かなり早いペースだと思います。
      ゴーストも同じくらい早かったのですが、ライダーの人数と強化フォームの登場ペースはエグゼイドのほうが飛び抜けています。それ以前からこんなに数だけ出しても販促にならないだろうと思っている身としては正気を疑う早さです。

      >まだ話数的に半分も行ってないのにこんだけフォーム数が増えたら多少時期をずらしたところで関係ない気もしますけど…

      同感です。最後に出るフォームが相対的に目立つだけで、途中で出て空気化してしまったフォームはどれも大差ないと思います。ゾンビもマイティブラザーズも登場したての頃の強い印象は残っていないでしょう。

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  9. これまでに「バグスターって何?」「ゲーム病って何?」「ゲーム医療って何?」といったことがきっちり示せてこなかったせいか(私がちゃんと見られていないだけかもしれませんが)混乱しています。体を乗っ取るだけじゃなくて分離せずに戦うバグスターなんかそれだけで2話持たせられそうな存在だと思うのですが、何の躊躇いもない飛彩さんはスーパードクターだなぁ…と思いました。永夢が今まで変身した時にあまりアイテム使用に積極的ではなかったのに今回急にアイテムで押せ押せになったのも二重人格設定とやや矛盾しているように感じました。
    そもそも「ドクターの矜持」みたいなもので病気を抑え込むって多少なりとも医療ドラマを謳うエグゼイドでやったらまずいんじゃないのか?とか考えてしまいました。ゲームにも医療にももう少し真摯に向き合ってほしいと思います。

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    1. これまで触れていない部分を急にやられると戸惑いますよね。
      敵のことや医者関連のことに関しては特に描写が薄いのでリアリティラインが掴めません。医者として云々と言われても永夢たちに医者らしさを感じた覚えがあまりないのでついていけません。
      バグスターに関しても、たとえば大我やゲーマーMに「何だろうが倒すだけだろ」と言わせて、とりあえず戦うという姿勢に関して肯定的な雰囲気を打ち出してフォローしたりするのが妥当だと思います。

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  10. 飛彩VSタドルファンタジーは、私も納得できませんでした。

    平成二期ライダーは、生身のアクションにも力を入れていて、構図だけは恰好良いけど、ストーリーも踏まえて観ると「お前一般人じゃなかったの!?」「一般人にやられる怪人とは一体...」と感じてばかりな気がします。

    飛彩の場合、「適合手術を受けると身体能力が向上する」「仮面ライダーになるために、恋人が死んでから鍛錬を続けていた」などと語られていれば納得できたでしょうが、そんな話は無いので、やはり変身できる以外は普通のドクターとして見るしかありません。

    そのドクターが、レベルXを瞬殺した相手に、生身のアクロバティックで勝利できてしまったものだから、拍子抜けしてしまいました。それを利用した新フォームも本当に強いのか怪しく思いました。


    それと、前回まで話題の中心だった作さんは一瞬も出て来ませんでしたね。
    「皆が退院を祝う中、一人だけ無関心な永夢」みたいに、ストーリーと絡めることはできたはずです。
    この扱いは、もうゲンム会社の話が進展しても、出番はないと考えて良いのでしょうか。

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    1. 怪人でも生身で圧倒されると微妙な気持ちになるのに、変身してても負けた格上の相手を倒されるとさすがにどうかと思いますね。
      生身で勝てちゃうと「自衛隊やプロの格闘家でも派遣すればいいのに」というライダーの前提を覆す展開が視野に入ってきてしまいます。積極的に世界観をぶち壊す行為はいただけません。

      >それを利用した新フォームも本当に強いのか怪しく思いました。

      これも問題ですね。敵が弱く見えるとヒーローも大したことないように見えてしまいがちです。

      >この扱いは、もうゲンム会社の話が進展しても、出番はないと考えて良いのでしょうか。

      どっちなんでしょうね? 私も判断しかねます。
      エグゼイドの場合、医療関連の展開は適当だからどうでもいいものなのかと思っていると、突然「医者が~」とか言って持ち出し始めるので各要素の重要性が掴めません。

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  11. >「それはどういう意味で、作中の何を根拠にしているんですか?」とたずねると答えが返ってこないんです。
    見てる限りではみなさん答えてますけどね。
    逆にしっかりとした解答を提示しても頑なに認めないのはなぜなのでしょうか。

    2ちゃんねるやTwitter、まとめサイトのコメント欄などでもなかなか叩かれてますよこのブログ。
    批判コメントやネガティブな感想はまあ百歩譲って個人の感性によりますから仕方ないとしても自分と相容れないコメント主等に対してもう少し態度を改めた方が良いのではないですかね。ここ最近の感想では冷静な批評と言うよりも感情任せな文章が目立ち、不快感があります。
    ネットと言えど生身の人間との会話ということを忘れないでください。

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    1. >見てる限りではみなさん答えてますけどね。

      そうですか? 私は納得行くまで話せた覚えがありません。

      >ここ最近の感想では冷静な批評と言うよりも感情任せな文章が目立ち、不快感があります。

      えぇと、すいません。このサイトは「感想」を書くブログであって批評は特に扱っていません。感想を書くなら感情がこもった文章になるのは当然だと思います。

      また「不快感があります」というのも、それも感想ならば起きて当たり前のことだと思います。
      自分が好きなものを嫌いだと言われれば不快感を覚えるものですし、逆に自分が嫌いなものを好きだと言われても不快感は生じます。それを避けていたら感想は書けません。生身の人間だからこそ意見の衝突は避けられないのです。当たり障りのない世間話をする内容にするつもりはありません。

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    2. 横から失礼しますが、自分は嫌いなものを好きと言われても不快感は感じませんね。
      むしろ「この作品のそういう所が好かれているんだな」と理解を示します。
      別に「嫌いな作品は徹底的に嫌わないと気が済まない」ってわけでもないので。
      関連作品をみるのもその為です。「そういうのを伝えたかったのね」と改めて気づかされるので。

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    3. 連投失礼
      >私は関連作品を全て見た上での感想も、テレビなど一部のメディアしか見ていない人の感想も、それぞれあって良いと思っています
      まっ。これに関しては特に異論はないですね。 作品そのものやキャラクターそのものについて語ろうとするなら後者では不利でしょうけどね。

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    4. >横から失礼しますが、自分は嫌いなものを好きと言われても不快感は感じませんね。

      何のお話かわかりかねます。
      私も感じ方は人それぞれだと思っているのですが、コメント元の匿名さんに向けての発言でしょうか?

      >これに関しては特に異論はないですね。 作品そのものやキャラクターそのものについて語ろうとするなら後者では不利でしょうけどね。

      私は番外編なども含めた全体について語ることはほとんどないので、私とは縁がないお話ですね。

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    5. >コメント元の匿名さんに向けての発言でしょうか?
      あなたに言っているんですよ

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    6. そうでしたか。それでは続きをどうぞ。

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  12. 飛彩VSタドルファンタジー(ファンタジーゲーマって言うんですかね?)に関してだけ言えば、管理人様は納得行っていないようですが、私はあれで最適解だったと思います。
    まず今回の話の前半で、エグゼイドが高LVの相手に対してアイテムの力で圧倒する描写があり、ましてその後にも回想で強調までされています。ここまですれば、今までアイテムを使おうとしなかった飛彩が「アイテムの力で高LVの敵を倒す」という方法を取るのには十分な説得力があると私は感じました。
    現実のゲームでもアイテムを取る隙がなかったり、アイテムを取る手間を惜しんで戦ったりすることはよくあることだと思います(し、それをあえてその都度描写するのも無理があると思います)。なので過去にアイテムを使おうとしなかったのに使うのは不自然だ、というのは意地悪が過ぎると思います。

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    1. 帽子ゆきさん、はじめまして。

      あなたからすれば意地悪に見えるのでしょうが、私にとっては譲れない線なのでそこは厳しくいきます。

      ライダーはバトルものであることが基本だと私は考えています。
      バトルものでバトルの邪魔になったり、説得力が薄れるものは存在するべきでないと思います。もしも邪魔になる要素があったとしたら、それは入れるべきでなかったものです。たとえばバトルものでは戦いに関わらないヒロインがだんだん空気になっていくことが珍しくありません。これはヒロインがバトルに関係ない存在であり、むしろ邪魔になることさえあるからです。

      もう一つの理由は私が積み重ねを重視しているからです。
      あなたは今回の1話限りの展開だけで充分説得力があると感じたそうですが、私はそう思いません。一年ものの作品で一貫性のある展開を続けることは大変難しいことです。しかしそれができなければ4クール作品であることの価値が一つなくなってしまうと思います。
      私はスタッフが一年やり通すこと自体にドラマを感じます。既存の展開に行き詰まったときの対応力や唐突に見えないようにするための計画的な前フリ、そういう心配りにプロのすごさを感じます。

      そして私は既にアイテムに関して何度も目をつぶってきたことも理由の一つです。
      これまでに書いた記事を見ていただければご理解いただけますが、私はアイテムを使わなくなったことについて特に批判していません。なぜかというと、あの手のギミックが序盤以降無かったかのように扱われることはライダーでは珍しくないからです。予算の都合だったり、撮影の手間の都合だったり、ノルマだから入れたけれど単に使いづらいから出したくないという理由だったり、様々な理由で消えていきます。エグゼイドもアイテムはそういう存在なのだろうと不自然さを多めに見てきました。
      それを今更本編のほうからひっくり返し、ゲーマーならアイテムは使って当然というこれまでと矛盾した態度を平然と取り、その上、「生身>変身後」なんてライダーの根底から覆すようなことまでされたら堪忍袋の緒が切れます。意地悪なんかじゃなく、私は怒っているんです。

      今は怒っていますが、許す条件はあります。
      それは今後アイテムを駆使した面白いバトルを何度も行うことです。面白さは全てに優先されます。路線変更は唐突であってもそれでこれからずっと面白くなるならば喜んで目をつぶります。
      逆にまたアイテムなんて存在しないかのような態度を取り始めたら、当然火に油を注ぐことになります。

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  13. >そうですか? 私は納得行くまで話せた覚えがありません。

    傍から見ると話せているんですよ、でも毎回毎回あなたはそれを理解しようとしてないんですよ。
    「嫌いなものを好きと言われると不快感を覚える」とはつまり、あなたの感想に対して「そこはこういうことですよ」「いやいやそれは違いますよ」と言われても頑なに認めないのは「不快感を覚えるから」ということなのですね?つまり最初から建設的な議論や意見を交わすつもりが無いということですよね?ならばあなたの文章を全世界に公開したりコメント欄を設ける必要はないのでは?

    >「感想」を書くブログであって批評は特に扱っていません。感想を書くなら感情がこもった文章になるのは当然だと思います。

    そうなのですか。しかし悪い点や良い点を羅列したり、筋道を立て指摘するのは感想というより批評という言葉が当てはまると思うのですが。その辺りがどっちつかずなことになっているのがここのコメント欄がよく荒れたり他サイト等で叩かれる原因なのでは?
    感想だから感情が籠るというのならばそれは当たり前のことですし、あなたがエグゼイドを嫌いというのもわかりますがそれで作品その物を否定し出来の悪い物と決めつけるような書き方はまた違うと思いますけどね。
    「あなたが楽しめない作品」と「そもそも問題のある作品」は違いますよ。
    ここで行われているのは「意見の衝突」ではなくあなたの無駄に皮肉を混じえたり、作品やスタッフを小馬鹿にする様な問題のある文章から生じる「無駄な衝突」なのですよ。

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    1. >「嫌いなものを好きと言われると不快感を覚える」とはつまり、あなたの感想に対して「そこはこういうことですよ」「いやいやそれは違いますよ」と言われても頑なに認めないのは「不快感を覚えるから」ということなのですね?

      違います。それは不快感の性質の説明であって、私のことではありません。
      もしもそう思っていたら、こういうコメントを承認したりしません。

      >しかし悪い点や良い点を羅列したり、筋道を立て指摘するのは感想というより批評という言葉が当てはまると思うのですが。その辺りがどっちつかずなことになっているのがここのコメント欄がよく荒れたり他サイト等で叩かれる原因なのでは?

      その指摘は正しくはありませんが、完全な間違いでもありません。
      「論理立てて話すことは感想よりも批評に近い」という点は正しいと思います。しかしそういった文章は私の文章の場合、感想の裏付けのために使っているもので従属的な存在です。メインはあくまで主観的な感想で、なぜそう思ったのかを他人にわかるように説明するために客観的で論理的な内容を用いています。感想だけだと共感できる人にはわかっても、そう思わない人には意図が伝わらないだろうと私は思っています。

      >「あなたが楽しめない作品」と「そもそも問題のある作品」は違いますよ。

      これは私もそう思います。好き嫌いと良し悪しは分けるべきだと思っています。
      その上でエグゼイドに関しては現時点では悪いところが多いと考えています。

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  14. たまたまコメント欄見たらなんとまあ。管理人さんも大変ですね。
    それでもきちんと応対する姿勢が好きなので、そのままでいてくれると嬉しいです。
    僕はあなたの正しさを正しい事だと支持します。今更ですが。

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    1. 温かいお言葉ありがとうございます。
      肯定的な意見も否定的な意見もどちらも等しい価値の意見だと考えています。そういう方針でブログの記事を書いていますので自分に対するコメントに対しても同じように対応すべきだと思っています。

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