『動物戦隊ジュウオウジャー』第36話「ハロウィンの王子様」:感想

2016年10月30日
■次行ってみよう
・今回は面白くなかったです
話は弱く、怪人は空気。良いところ無しでした。残念です。

■今回のメイン
・仮装はまぁ楽しめたかなと思います。
普通に綺麗なセラとメイクがバッチリで女装が似合ってるレオのインパクトが強かったです。タスクは王子様というよりホテルのボーイさんみたいに見えました。

・個人的にはゲストの子役が一番インパクトがありました。
絶妙にブサイクでした。あれで可愛いとタスクがロリコンになっちゃえばいいじゃんという話になってしまうのでブサイクで正解でしょう。子役の演技力がまた素晴らしく、一番存在感がありました。 もっとあの子がメインで振り回すような浦沢脚本っぽい話だったら面白かったかもしれません。


次回は一週休みを挟んで、鳥男が久しぶりに再登場するようです。しかも変身までするみたいです。まさかの7人目もあるのでしょうか?
と思ったらタコのキューブアニマルも出るみたいです。どういうことなのでしょうね? 「タコこそが鳥男がずっと探していたものなのだ」じゃ何だか締まらないし、それとは関係なく鳥男が現れるのだとタコがおまけ過ぎます。どちらかを犠牲にしないで話がまとまるのか気になります。

コメント

2 件のコメント :

  1. 田中さんは、単発エピだとちょっと中途半端というか練りが足りない感じはありますね。
    香村さんの作劇に慣れると物足りないですが、後々のことを考えると頑張って欲しいです。
    こういう回をみるとメインゆえに香村さんの単発エピ回が少なくなってくるのは残念だなあと。

    >どちらかを犠牲にしないで話がまとまるのか気になります。

    香村さんは複数の要素を整理して詰め込み、凄く密度の高い話を作れる反面
    両方の配分に配慮しすぎて一つ一つの要素が弱くなるときもあるので、ちょっと心配ですが
    でも兄弟怪人ということはコスト的にも前後編かもしれないですし、期待もしています。
    それにしてもクバルが手を移植したことで、バングレイは死後もこちらのスタッフに骨の随まで有効活用しつくされるのですね。恐れいりました。

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    1. >こういう回をみるとメインゆえに香村さんの単発エピ回が少なくなってくるのは残念だなあと。

      この辺りは仕方ないですね。
      一人でできる量には限りがありますし、無くしても問題ないような回とメインストーリーの進む回どちらを優先するべきかも考えるまでもありません。
      ローテーションの層が厚くなることを願うしかありません。田中仁さんは特撮では新人なので今後に活かしてくれればと思います。新人育成は急務なのでわりきって我慢します。

      >でも兄弟怪人ということはコスト的にも前後編かもしれないですし、期待もしています。

      流れ的には前後編っぽい感じもしますね。
      タコの存在と主要回の直後というタイミングから考えると一旦鳥男が退散して、数話後で話を蒸し返す流れであって前後編ではないような気もします。前後編で鳥男関連を一挙に済ませて最後の大目標に向かって一直線!、という流れのほうが個人的には嬉しいです。

      >それにしてもクバルが手を移植したことで、バングレイは死後もこちらのスタッフに骨の随まで有効活用しつくされるのですね。

      これでラスト近辺の賑やかしも安心、なんですかね。
      ストーリーを考えるとクバルがその頃まで生きてるのか疑問もあります。ラスボス化はなさそうですし、あとはジニスに洗脳されて利用されるくらいしかクバルが生き残っている道が思いつきません。

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