”終焉のテレシア”ゴースト・反射・属性耐性デバイス禁止インナー縛り攻略:『ゼノブレイドクロス』

2015年6月27日

■縛りルール
*禁止事項
ゴースト系アーツ、反射、属性耐性デバイス、転倒・スリープなどハメ技、スタープロテクション、アグレッシブオーラ、4人OCG。
*今回はアーツTPのみ解禁。

*準禁止(どうしようもない場合には有り)
ギアタイム延長、ギアカウントプラス。
*今回は手間を省くためにギアタイム延長を解禁。


【装備やデバイスの説明】

■装備の概要
・攻撃面では射撃距離の延長と命中アップを重視します。
戦闘開始時点ではテレシアと山の頂上で戦うことになり、距離を延長した射撃以外は届きません。そのために射撃レンジ延長2つとロングショットをつけて射程を最大まで伸ばしています。

・命中も重要です。テレシアの回避は411とステータス上ではそこまで高くありません。しかし終盤になると回避も上昇します。こうなると夜間命中込みで500以上まで上げないと攻撃の半分しか当たらなくなってしまいます。そのためエーテル強化などで一発の威力を上げるよりも命中を上げるほうがトータルでは与えられるダメージが大きくなります。

・防御面ではエーテル>物理>>ボルト耐性の順で重要になります。
弱体抵抗はコントロール>>吹き飛び>転倒の順です。

・テレシアの攻撃の大半はエーテルです。また強力なエーテル属性のレンジスパイクも途中から使ってくるため必ずエーテル耐性を高く保つ必要があります。
物理は第二段階でしか使ってきませんが耐性が低いと即死するためある程度対策する必要があります。ボルト属性はコレダーしかありません。使用頻度は最も少ないのですが威力が高いためこちらもある程度の耐性が必要です。

・今回はアーツTPを採用しています。普段は禁止しているのですが、日中のOCG維持作業があまりにも煩雑になるため解禁しています。武器アフィックスのアーツTP(150)1つだと少し足りないので2つにして余裕を持たせてあります。

■使用武器&防具(アフィックス)

・ダイヤメッサー(アーツTP、夜間命中)
・ビッグバンマシーネ(アーツTP)

・マスカレード
・エターナルアマトラ(HPマックスアップ)
・エターナルガード(物理耐性アップ)
・エターナルパチョ(ボルト耐性アップ)
・エターナルガンバ(TPマックスアップ、転倒抵抗)

*真心ヘヴィは、白樹の「深淵の洞窟」から西に向かったところにある白樹近海の小島を飛んでいるハスタラが落とします。

■耐性合計
・物理:29+20(ウェポンガード)
・エーテル:50+50~70(フルスペック)
・ボルト:79

■武器デバイス
・射撃レンジ延長*2
・夜間命中
・射撃命中ブースト
・エーテル反射貫通
・射撃力アップ

■防具デバイス
・ギアタイム延長(手間を減らして楽をするため。他のデバイスでも可能)
・吹き飛び抵抗*2
・コントロール抵抗*2

■スキル(ドリフター)
・インサイドブレイカー
・ロングショット
・ダブルアクセル
・ウェポンガード
・バトルボディ

■使用アーツ
攻撃:バレットストーム、バレットサイクロン、ヘルファイヤー
強化:クロムアーマー、アブソーバースキン、メンテナンス、エナジーポイント
オーラ:フルスペック


【テレシアについて】

■主要ステータス
・HP:約一千万
・回避:411
・耐性:全て50
・反射:ヒート・ボルト、エーテル・ビームのセットのどちらかランダム。(WEテレシアと同じ?)
・スパイク:途中から有り。エーテル属性
・時間経過による自動回復:約5万
・部位:翼や尻尾を攻撃するとダメージ増

■三段階の戦闘
・テレシアとの戦闘は三段階あります。HPが一定値以下になると行動パターンが変化します。
開始時点・HP60%以下・HP30%以下の3段階です。その都度戦闘が中断されるので、実質的には3体のモンスターと戦うと考えるほうが良いでしょう。それぞれの段階ごとに注意点が異なるので1つ1つ分けて解説してきます。

■戦い全体の流れ
・FNスポット201のすぐ側、北西方向にある山の山頂で戦闘開始。
HPが60%以下になると第二段階に移行。北東にある「剣兵の巣」に向けて移動して戦闘再開。
HPが30%以下になると第三段階に移行。戦闘開始地点でもある山の頂上に移動して戦闘再開。地上に降りてテレシアを戦いやすい位置に誘導し、南東にある滝の側、FNスポット207付近の沼地帯で決戦。

■戦いの鍵を握る重要テクニック『TPアーツ避け』
・テレシア戦で重要になるテクニック、それがTPアーツ避けです。
その名のとおりTPアーツを利用して、敵の状態異常攻撃を避けるテクニックです。TPアーツには「使用モーション中は転倒・吹き飛び・スリープなど行動が中断される状態異常にかからない」という仕様があります。この仕様を利用し、敵の状態異常攻撃がヒットする瞬間にTPアーツのモーションが重なるようにして使って、転倒などやっかいな状態異常を耐性なしで防ぎます。

・テレシアの使う状態異常はどれも致命的です。

吹き飛び=第一段階で山から落とされて試合終了。第三段階では使う頻度が多く、時間を奪われる。
コントロール=1分近く操作できなくなり死亡確定。
転倒=致命的ではないもののダメージの蓄積でジリ貧になりやすい。
スリープ=後に続く攻撃によっては大ダメージを受ける。

しかしデバイスで防ぐには2つ付ける必要があるため、最大2つまでしか防げません。運次第では倒せないことはありませんが、安定して勝利するためにはこのTPアーツ避けを習得する必要があります。
幸いガトリングのTPアーツ『ヘルファイヤー』は発動が早くてモーションがそこそこ長いので避けやすいです。慣れないうちは使用後のりキャスト込みでヘルファイヤーをいつでも撃てるようにしておくと安心です。慣れてくればモーションの短い『エナジーポイント』でも回避できるようになります。


【第一段階】

■第一段階の行動パターンと対策
*第一段階は全てエーテル属性
・エーテルストーム(エーテル耐性ダウン)
・エーテルショット(大きな球一発)
・マルチエーテルレーザー(5ヒット)

(大技)
・スリープマインド(ダメージ+スリープ)
・ビッグバン(吹き飛び)
・オールブレイカー(吹き飛び、3ヒット)

・第一段階のテレシアの攻撃は全てエーテル属性なのでエーテル耐性+フルスペックで完封できます。この段階ではフルスペックの更新し忘れさえなければ死ぬ要素はありません。
リスクがないので、今のうちにTPアーツ避けの練習に使うと良いでしょう。

■開戦時のポイント
・最初はFNスポット201側にある山の山頂で戦闘を開始します。時間は夜間命中をフルに使うために19時直前の18:40頃がベストです。
このときテレシアのやってくる方向である南側に寄って射撃してください。テレシアは攻撃を受けてからも止まらずにしばらくの間移動するので、北側で攻撃すると攻撃が届かない距離まで遠ざかってしまうことがあるからです。

■戦い方について
・まず最初に近づいてくるテレシアにガトリングでオートアタック。そのままスティックを押し込んで右羽にロックを固定。
テレシアは最初は必ずリフレクトフォトン(オーラ)を使うので、その間にOCG開始。クロムアーマー→バレットストームでカウント数を稼いだら、敵の攻撃が来る前にフルスペックを使います。

・あとはフルスペックが切れる前にかけ直すことと、OCGを切らさないことに注意すれば第一段階は問題なく勝てます。エーテルストームでエーテル耐性ダウンにかかると少しダメージをくらうようになるので、エーテルストームを受けたらメンテナンスで解除すると良いです。

■スリープマインドの回避タイミング
・スリープマインドのダメージ判定は、翼を後ろから前へと羽ばたく。2回目に翼を前に突き出す辺りにあります。TPアーツを使うタイミングは2回目の翼が後ろに引いたあたりです。動作中に独特の音が鳴るので音を頼りにタイミングを覚えるのも効果的です。

■第二段階突入のタイミング
・HPが60%以下までHPが減ると第二段階に突入します。画面上部に表示されるバーでいうと”終焉のテレシア”の”テ”の下の辺りです。
HPが減ってきたら最も難しい次の戦いに備えるためにTPを最大まで貯めておきましょう。

・第二段階に突入すると無敵になり、移動を始めます。
移動先は地図上で北東にある「剣兵の巣」です。ドールに乗って先回りしておきましょう。このとき一回だけBボタンを押して攻撃態勢を解除し、ターゲットはテレシアに乗せたままにしておきましょう。


【第二段階】

■第二段階の行動パターンと対策
*エーテル属性のレンジスパイク&アーツスロウのカウンタースパイク有り
・テレシアロアー(物理:コントロール、パワーダウン)
・テイルスイング(物理:転倒)
・エーテルストーム
・エーテルショット
・マルチエーテルレーザー

・コレダーX(ボルト:使うのは転倒後限定)

・第二段階でのみ物理技を使ってきます。これが最大の難関です。
テイルスイングはそのままくらうと8千~1万程度の致命傷になってしまいます。来るタイミングはおおよそ決まっているので、事前にクロムアーマーとアブソーバースキンをかけて対応します。

・問題はクロムアーマーの効果時間の短さです。
トリプルキャストでも効果時間が伸びず15秒しかありません。攻撃の直前にかけないと効果が切れてしまいます。時間としてはだいたいテレシアの攻撃2回分程度の効果時間しかありません。

・もう一つの問題が転倒です。
テイルスイングをくらうと転倒してしまいます。ダメージを軽減できていれば死にはしませんが、次のテイルスイングまでの行動時間が減って、何度も転倒しているとダメージの蓄積で死にます。できる限りTPアーツ避けで転倒を避ける必要があります。

優先順位は「クロムアーマー>転倒防止>アブソーバースキン」です。
クロムアーマーがかかっていれば5千程度で済むので最優先します。アブソーバースキンで更に減らせるけれどもそれよりも転倒を防いで、浮いた時間でメンテナンスで回復するほうが効率的です。

■テイルスイングの回避タイミング
・テイルスイングは技名表示からのモーションが早く、前もって備えておかないと回避は困難です。そろそろ来ると思ったら待ち構えて、技名が見えたらすぐにTPアーツを使ってください。
幸いテイルスイングには予兆が2つ有ります。

・1つは、もぞもぞ動きながら近づいてきたときです。距離を詰めるためなのか攻撃もせずに妙に身体を振りながら近づいて来ることがあります。この後には必ずテイルスイングが来ます。
動き始めた後にテイルスイングを使うまでの時間はまちまちです。場合によっては10秒近くかかり、その間にクロムアーマーが切れてしまうことがあります。注意しましょう。

・もう1つは、テレシアロアーの直後です。テレシアロアーの後には必ずテイルスイングが来ます。もしもクロムアーマーが切れそうだったら最速でクロムアーマーをかけ直してください。TPアーツ避けはできなくなりますが、クロムアーマーのほうが重要です。

・テイルスイングもテレシアロアーも他のアーツを3,4回使った後に使ってきます。
攻撃回数を数えておき、3回目の攻撃が来たらアブソーバースキンやクロムアーマーをかけ直し、TPアーツを使う準備を整えておくと死にづらくなります。

■戦い方について
・剣兵の巣に先回りしたら、OCGを発動。ダブルキャストでフルスペックを使います。
フルスペックをかけ終わる頃にテレシアが着陸するので、テレシアの左羽にロックを固定しましょう。着陸して少し経つと無敵状態が解除され、必ずテレシアゾーン(オーラ)を使うので、アブソーバースキン→バレットストームでカウントを稼いでおきます。

・テレシアゾーンの後には問題のテレシアロアーかテイルスイングが来ます。その前にクロムアーマーをかけ、TPアーツ避けの準備をしておきましょう。
あとは同じパターンの繰り返しです。「3,4回エーテル攻撃→テイルスイングor テレシアロアー&テイルスイング→3,4回エーテル攻撃…」と続きます。
ここが一番辛く、死にやすいのでTPは惜しまず使ってしまいましょう。第三段階にはOCG発動用とフルスペックで合計4000TPあれば充分です。

■コレダー封じ
・テレシア唯一のボルト属性の技、コレダーXはスリープか転倒状態の後にしか使ってきません。
そのため一度もスリープと転倒にならなければボルト耐性は外すこともできます。ただし耐性50以下で受けると即死するためオススメしません。よほどTPアーツ避けに自信のある方はどうぞ。
*インナーの場合限定。ドールの場合は行動パターンが異なる。

■第三段階突入のタイミング
・HPが30%以下になると第三段階に突入します。画面上部に表示されるバーでいうと”Lv99”の一桁目の”9”の下の辺りです。

・リジェネレーションを発動した後に、スタート地点の山頂付近に向かいます。ドールに乗って先回りしましょう。慌てると山頂への着陸に失敗しやすいので山頂付近に着いたらダッシュを切ってゆっくりと着陸すると失敗しにくいです。


【第三段階】

■第三段階の行動パターンと対策
*コレダー以外は全てエーテル属性。

・テレシアレイジ(凶暴化&高威力のエーテルレンジスパイク)
*ダメージを与えると使用?

・スリープマインド
・エーテルストーム
・マルチエーテルレーザー

・ビッグリップ(エーテル:吹き飛び、HP回復ダウン)
・オールブレイカー
思考読み(フェイクボディ100回分くらい)

・コレダーX(スリープ時限定)

・第三段階はコレダー以外は全てエーテル属性なので、第一段階と同じくフルスペックでエーテル耐性を保てばまず死ぬ心配はありません。ビッグリップという技が追加されていますが無意味です。コレダーもボルト属性を上げてあるので1600ダメージ程度で済みます。

・唯一注意しないといけないのが「エーテルストームによるエーテル耐性ダウン+エーテルスパイク」の組み合わせです。トリプルキャストのフルスペックを使っていても、耐性が下がると1秒ごとに1000ダメージ以上くらいます。エーテルストームのモーションに入ったら、メンテナンスで耐性ダウンを解除する準備をしておきましょう。

・思考読みはおそらく100回分のフェイクボディ(一定回数攻撃無効)です。
思考読みを使ったら威力は関係ないのでひたすら攻撃をしかけましょう。モーションの早いバレットストームとヘルファイヤーを中心にガトリングのオートアタックを交えながらフェイクボディを削ります。

■戦い方について:開幕時点
・テレシアとプレイヤー、両方とも頂上に着くと戦闘が再開されます。
先回りして着いたら、「OCG発動→ダブル/トリプルキャストのフルスペック」で耐性を整えておきます。スリープマインドを受けたときのことを考えて、アブソーバースキンはかけないでおきます。

・テレシアの最初の行動は固定で、スリープマインドを使ってきます。TPアーツで避けましょう。

■進路は南東へ
・スリープマインドをしのいだら、山を降りて南東の滝の方へ向かいます。第一段階と違って、テレシアは付いてくるので戦いやすい場所で戦うためです。
OCGの維持はアーツTP+強化アーツ連打で賄います。フルスペックの更新も忘れずに。

・滝の手前の沼地辺りにクロゴスが2体います。そこが目標地点です。
殺さずにできるだけ多くのカウント数を稼ぐために、クロゴスには「クロムアーマー→バレットストーム」で丁寧に倒します。これで強化アーツ使用時のOCG時間延長が増えてOCG維持が楽になります。

■テレシアを引きつける
・次はいよいよテレシアです。しかしこの時点ではテレシアに射撃が届きません。そこで引きつけるためにわざとスリープマインドを受けて、コレダーを誘発させます。コレダーなど一部のアーツを使用時にテレシアは距離を詰めてくるからです。何度か繰り返すと足元まで近づけば射撃が届くようになります。

■決戦は夜になってから
・攻撃は届きますが当たるわけではありません。回避が高すぎるためです。
順調に進んでもテレシアに射撃が届くようになった時点で4時前後になっているはずです。今回の攻撃力では5時までに削り切ることはまず無理です。
日中になると攻撃が30発に1発程度しか当たらなくなってしまいます。そこで本格的に戦うのは夜になってからにします。たまに当たるだけでも回復させない程度にはダメージを与えられるので攻撃は続けましょう。

・ゼノブレイドクロスの世界では「ゲーム内1時間=リアル1分」となっています。
夜は19時からなので、14時間=リアル14分耐えれば勝てます。集中を途切らせずにフルスペックの更新し続けましょう。かけ忘れが心配だったらトリプルキャストが完了する度に使っていれば100%安心です。
夜になったら数時間も攻撃していればあっさり勝てます。お疲れさまでした。

・参考までに私のかかった時間を書いておきます。夜の19時から戦闘を始めて、倒したのは次の日の夜の22時頃でした。



【あとがき】

■発見する楽しさ
・今回の発見は何といってもTPアーツの仕様です。
ヘルファイヤーを使っているときに吹き飛び技が重なり、偶然その効果に気がつきました。これに気が付かなかったら攻略が安定していなかったでしょう。テレシアの前に戦ったナイフでのファルシス戦の時点で気づいていたらもっと楽に倒せていたでしょうね。仕様だと確信したときにはかなり嬉しかったです。こういう楽しみが縛りプレイの醍醐味ですね。

■紆余曲折
・通算50回以上戦ってようやく安定する戦い方が見つかりました。
まずコントロール・転倒・吹き飛びの壁が厚かったです。吹き飛び耐性を外して転倒耐性にすると第二段階が楽になるのですが、そうすると第一段階での事故死と第三段階の面倒さが立ちはだかりました。TPアーツで避けられるのですが疲れるのであまり現実的ではありません。ここまでに20戦くらいかかりました。

・一番きつかったのはテイルスイングの破壊力です。
クロムアーマーは効果時間が短くて苦労しました。アイアンプリズンの更新の楽さが身に染みます。3,4回に一度の周期でテイルスイングを使うとわかって、どうにか対策が立てられました。ここまでで50戦くらいだったと思います。

・ここから先は楽でした。あとはクリア自体は簡単で最適化だけが課題でした。
最初はよりタフなケルウスでカウント数を稼ぐ方法なども考えましたが、微妙に強くてミスが増えるので止めました。


■最後に
・ゴーストを使ったより簡単な方法の倒し方もあります。
この方法だと装備やデバイスの準備が楽に済みます。アレスやドール用のデバイスを揃えるよりも格段に手軽に倒せるはずです。何でもいいから倒して達成度を100%にしたいという人はこちらをオススメします。
現在記事を作成中です。まとめ終わり次第、別記事であげる予定です。
*できました。こちらの記事をご覧ください。


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