”悠妃ファルシス”ゴースト・反射・属性耐性デバイス禁止インナーソロ攻略:『ゼノブレイドクロス』
■コンセプト
・今回のファルシス戦のコンセプトは、攻撃を無効化できるゴーストウォーカーや反射系アーツ、それに耐性デバイスを使わずに縛りプレイで勝つことです。
この方針でこれまでにもナーダシオンや首無し皇帝相手に勝利してきましたが、今回のファルシス戦では”ある理由”によりスタープロテクションに頼ることになってしまいました。結果としては非常に遺憾なものになりました。スタープロテクションもゴーストや反射並のバランスブレイカーなので使うべきではありません。
ですがスタープロテクションを使った方法はあまり見かけないので一応記録しておきます。
【戦闘の準備】
・まずはファルシスのステータスと攻撃パターンのおさらいから始めましょう。
■ファルシスの主要ステータス
HP:約990万
回避:313
耐性:全て50ずつ
抵抗(完全無効):転倒、ウイルス、スタン、スリープ
・回避が313なので味方の命中は強化込みで400程度あったほうが良いです。命中290以上で夜間命中XXを1つ付ければほぼ100%当たるようになります。
耐性は一律で50なのでどの属性で攻撃しても同じです。インサイドブレイカーを活用するために今回はエーテルで固めます。
■ファルシスの攻撃の種類
重力:デステイル(尻尾を振り回す:カウントボム、ノックバック)、グラビティボム(黒い光弾)、ダークネスレイ(胸部からの光線:3ヒット、重力耐性ダウン、崩し)、スーパーノヴァ(全方位攻撃:吹っ飛び)
*中盤のみ重力属性のレンジスパイク有り
物理:ビッグスタンプ(ジャンプからの踏みつけ:転倒)、ハイパーロア(雄叫び:ひるみ、パワーダウン、アーツスロウ)、オートアタック?(ひっかき)
エーテル:エーテルフィールド(戦闘開始時の全方位攻撃)、エーテルレーザー
■攻撃対策
・ファルシスの主な攻撃は重力です。強化技込みで重力耐性を100以上に上げることで、大半の攻撃を無力化できます。
デステイルで付与されるカウントボムは一定時間後に最大HPの半分のダメージをくらいます。抵抗デバイスを付けている余裕はないので、クリアレイやメンテナンスで解除するか、HPの回復で対応するしかありません。
・ファルシスでもう一つ危険なのが物理です。中でもビッグスタンプは耐性0だと数万ダメージもくらってしまうため70程度の物理耐性では2発と耐えられません。物理耐性は装備品で上げづらいため耐性デバイスを使わない場合には、クロムアーマーやアイアンプリズンなど物理耐性を上げられる技が必須になります。今回はスタープロテクションとウェポンガードで代用しています。
・エーテル攻撃も使うのですが、通常攻撃には低威力エーテルレーザーしかなく大したことはありません。唯一問題になるのが戦闘開始直後のみ使うエーテルフィールドです。耐性無しで受けると数万ダメージくらうため少なくとも強化技込みで耐えられる程度の耐性は必要になります。幸い頭部防具の「マスカレード」は1つでエーテル耐性50も得られるので、これを利用します。
■使用した装備(()内は有ったほうがいいアフィックス)
赤錆(フロントアタック、アルティメットキラー、カスタムバランス)
ビッグバンフワフワ(エーテル攻撃強化、アーツTP)*最低限サイコランチャーでアーツTPがあればそれで充分です。
深淵のマスカレード
エターナルヒムセル(HPマックスアップ、HPマックスブースト)
エターナルガード(物理耐性アップ、格闘力アップ)
エターナルヒース(重力耐性アップ)
エターナルヒーム(TPマックスアップ)
*装備の入手先は、以下のとおりです。
マスカレード:バイオ系トレジャー
エターナルガード(サクラバライト):黒鋼の剣豪のチェレンチー、白樹のハーミットマンダ(胞子時の北迷妄山山頂)
オルフェライト系:悠久のルシェル
耐性合計:物理29+20(ウェポンガード)、重力69、エーテル50。
スタープロテクションを使うと全耐性50~70アップなので、これで3属性を全て100以上まで上げることができます。
■武器のデバイス
・攻撃力強化XX*3
・夜間命中アップXX*1
・エーテル攻撃強化XX*1
・格闘力アップXX*1
■防具のデバイス
・カウンターTP*1(アーツTPやギアタイム延長でも代用可能)
・転倒耐性XX*2
・潜在アップXX*2(無くても問題なし)
■スキル
・職業:ヘヴィーストライカー
ウェポンガード
インサイドブレイカー
ダブルアクセル
バトルフェンサー
■使用アーツ
攻撃:ライジングブレイド、真旋風刃、ブレイドサイクロン、桜花乱舞
オーラ:スタープロテクション
支援:サンダーコート(ダブルギアカウントボーナス用)
弱体:バーニングスラッシュ、ソードマグナム(TP稼ぎ用、ほぼ使わない)
【戦闘の流れ】
1)夜光球の上に上り戦闘開始
2)飛び降りて入り口付近に戻り、以降はそこで戦う
3)ファルシスが近づいてきたらOCG開始
4)再生を使わないぎりぎりまで削ってから一気に倒す
■事前準備
少し卑怯ですが予めTPを最低4000は貯めておいて戦闘を開始します。
アーツTPを複数セットすれば0からスタートしても大丈夫ですが、これも充分卑怯臭いと思います。
■足場の確保
・まずは夜光球までドールで移動します。場所は入り口を正面に少し進んだところ、ファルシスの真正面の夜光球です。ここから射撃でファルシスを起こすとほとんど泳がなくて済みます。
夜光球までドールで行き抜刀し、サイコランチャーの通常攻撃でファルシスを起こします。
ファルシスは戦闘開始直後に必ずエーテルフィールドを使うのでスタープロテクションで備えます。
・スタープロテクションを使ったら入り口に向けてダッシュジャンプし、泳いで渡ります。トンネルになっている入り口の水際で必ず止まりましょう。トンネルの中でも戻ってしまうとファルシスと離れすぎて戦闘が解除されてしまいます。ファルシスが充分に近づいたらトンネルの中まで入っても大丈夫です。
・あとはファルシスが格闘アーツが届く距離まで来るまでひたすら耐えます。最初の行動パターンは固定されており、エーテルフィールド→デステイルと続きます。この後に続く攻撃まで耐える頃にはファルシスが近づいてきているはずです。
デステイルでカウントボムをほぼ確実に受けることになりますが、解除方法がないのでダメージは受けて、スタープロテクションのアーツ使用時回復効果で回復します。
■いきなり山場
・格闘アーツが届く距離まで来たらOCGを発動します。
サンダーコート→真旋風刃→ブレイドサイクロン、ライジングブレイド~とつないでカウント数を貯めることに専念します。OCG更新分の3000TPの目処が立って、余裕があればスタープロテクションもかけ直しておきましょう。トリプルキャストでかけられればほぼ無敵になるのですが、それまで耐えられないこともあるのでまずは欲張らずにダブルキャストで使っておいたほうが無難でしょう。
・一度目のOCGの更新とトリプルキャストスタープロテクションを使うところまでたどり着ければあとは安定します。耐性が100を超えているためダメージは物理を除いて全て1ダメージで済みます。物理もウェポンガードを加えれば1ダメージで済みます。ビッグスタンプのモーションに入ったら必ず格闘武器に持ちかえるよう注意していれば死ぬ要因は無くなります。
■HP減少によるファルシスの行動パターンの変化
・ファルシスの行動パターンは大きく分けて3段階あります。
1)戦闘開始直後~HP70%程度まで
2)HP70~30%程度
「覚醒」状態になりパワーアップ、重力属性&アーツスロウのスパイクが始まる。
定期的に必殺技の「ダークネスレイ」か「スーパーノヴァ」を使うようになる。
3)HP30%以下
スパイクが停止し、代わりにHPが減ると回復技の「リジェネレーション」を使うようになる。リジェネレーションを使うのは一度目はHP30%程度、2回目以降はHPが50万~80万以下になると使う模様です。
・HPは大雑把な目安で正確なものではありませんが、概ねこのような段階に分かれています。
今回の戦い方の場合、スタープロテクションで防御は完璧なので防御に関しては何も対策する必要はありません。ダークネスレイもスパイクも全て無効化できます。
■トドメを刺すのが難しい
・唯一問題になるのがトドメを刺すことです。
HPが50万~80万以下くらいになると回復されるためいつまで経っても倒せません。これが最大の壁です。ファルシスがリジェネレーションを発動し終えるまでに50万以上与えなければいけません。発動し終えるまでの時間は桜花乱舞一回分、もしくはモーションが長くないアーツで2回分しかありません。実はこの戦法を始める前に、シールド&レイガンやナイフ&レイガンを使ったスタープロテクションに頼らない戦法で戦いこの段階までは辿りつけたのですが、どうしても攻撃力が足らず倒すことができませんでした。
・そのために今回はロングソードを採用し、薄くなる防御をカバーするためにスタープロテクションを解禁しました。
当初はアグレッシブオーラも解禁しないとダメかと思っていましたが、赤錆とインサイドブレイカー、更にデバイスとスキル山盛りで足りました。わりと余裕があったので、デバイスや武器の厳選はもう少し緩くても勝てます。楽に勝ちたい人はファルシスのHPをぎりぎりまで削っておいて、ファルシスの攻撃の直後にアグレッシブオーラを使って桜花乱舞してください。
【あとがき】
■スタープロテクションはチート級
・物理・重力・エーテルと耐性を上げづらい属性で固めて最低攻撃力まで要求したファルシスもスタープロテクションには勝てませんでした。カタログスペックの時点で見るからに強いので使ってこなかったのですが、使ってみたらやっぱり異常でした。
・アーツレベルMAXまで上げた時点で通常キャストで「全耐性50アップ」です。ゼノブレイドクロスでは耐性数値=%らしいので、普通のRPGの言葉で言うと「全属性半減(物理攻撃や特技込み)」です。どう考えてもヤバすぎです。
更にトリプルキャストにして使うと全耐性70アップになります。装備やコート類で不足分30を補えば簡単に複数属性を100以上に上げることができ、その気になれば大半の攻撃を1ダメージに抑えられるようになってしまいます。サイコランチャーではサンダーコート(ボルト耐性30~50アップ)も使えるため、ボルト属性は装備で耐性を付けるまでもなく完全に詰んでいます。
この上に「アーツ使用時HP回復」まで付きます。それも回復量が半端ありません。トリプルキャストだとアーツを一回使うごとに10%も回復します。ソウルボイスやメンテナンスの回復量と同じと言えばその異常さがご理解いただけるかと思います。この回復のおかげでカウントボムや耐性不足による微量なダメージも全く問題になりません。
・シールド/ナイフ&レイガンだと、アイアンプリズン/クロムアーマー・クリアレイ・グラビティコート(+重力耐性ダウン抵抗)まで使ってようやく耐えられた攻撃がたった1つのオーラで済んでしまいました。
「~に勝てない」という人へのアドバイスも「味方ドールでルー操作にしてストロングガードとスタープロテクション使いながらタゲ取りし続けろ」で終わってしまいそうです。
・ゴーストと違って連続攻撃で事故死する心配もなく、付けられるデバイスの限られる反射と違って全属性に対応可能なお手軽さがあるので、防御面に関しては最強かもしれません。
あまりにも強すぎるので今後はスタープロテクションもゴーストや反射と同じく、他に方法がないとき以外は使わないようにします。
・今回のファルシス戦のコンセプトは、攻撃を無効化できるゴーストウォーカーや反射系アーツ、それに耐性デバイスを使わずに縛りプレイで勝つことです。
この方針でこれまでにもナーダシオンや首無し皇帝相手に勝利してきましたが、今回のファルシス戦では”ある理由”によりスタープロテクションに頼ることになってしまいました。結果としては非常に遺憾なものになりました。スタープロテクションもゴーストや反射並のバランスブレイカーなので使うべきではありません。
ですがスタープロテクションを使った方法はあまり見かけないので一応記録しておきます。
【戦闘の準備】
■ファルシスの主要ステータス
HP:約990万
回避:313
耐性:全て50ずつ
抵抗(完全無効):転倒、ウイルス、スタン、スリープ
・回避が313なので味方の命中は強化込みで400程度あったほうが良いです。命中290以上で夜間命中XXを1つ付ければほぼ100%当たるようになります。
耐性は一律で50なのでどの属性で攻撃しても同じです。インサイドブレイカーを活用するために今回はエーテルで固めます。
■ファルシスの攻撃の種類
重力:デステイル(尻尾を振り回す:カウントボム、ノックバック)、グラビティボム(黒い光弾)、ダークネスレイ(胸部からの光線:3ヒット、重力耐性ダウン、崩し)、スーパーノヴァ(全方位攻撃:吹っ飛び)
*中盤のみ重力属性のレンジスパイク有り
物理:ビッグスタンプ(ジャンプからの踏みつけ:転倒)、ハイパーロア(雄叫び:ひるみ、パワーダウン、アーツスロウ)、オートアタック?(ひっかき)
エーテル:エーテルフィールド(戦闘開始時の全方位攻撃)、エーテルレーザー
■攻撃対策
・ファルシスの主な攻撃は重力です。強化技込みで重力耐性を100以上に上げることで、大半の攻撃を無力化できます。
デステイルで付与されるカウントボムは一定時間後に最大HPの半分のダメージをくらいます。抵抗デバイスを付けている余裕はないので、クリアレイやメンテナンスで解除するか、HPの回復で対応するしかありません。
・ファルシスでもう一つ危険なのが物理です。中でもビッグスタンプは耐性0だと数万ダメージもくらってしまうため70程度の物理耐性では2発と耐えられません。物理耐性は装備品で上げづらいため耐性デバイスを使わない場合には、クロムアーマーやアイアンプリズンなど物理耐性を上げられる技が必須になります。今回はスタープロテクションとウェポンガードで代用しています。
・エーテル攻撃も使うのですが、通常攻撃には低威力エーテルレーザーしかなく大したことはありません。唯一問題になるのが戦闘開始直後のみ使うエーテルフィールドです。耐性無しで受けると数万ダメージくらうため少なくとも強化技込みで耐えられる程度の耐性は必要になります。幸い頭部防具の「マスカレード」は1つでエーテル耐性50も得られるので、これを利用します。
■使用した装備(()内は有ったほうがいいアフィックス)
赤錆(フロントアタック、アルティメットキラー、カスタムバランス)
ビッグバンフワフワ(エーテル攻撃強化、アーツTP)*最低限サイコランチャーでアーツTPがあればそれで充分です。
深淵のマスカレード
エターナルヒムセル(HPマックスアップ、HPマックスブースト)
エターナルガード(物理耐性アップ、格闘力アップ)
エターナルヒース(重力耐性アップ)
エターナルヒーム(TPマックスアップ)
*装備の入手先は、以下のとおりです。
マスカレード:バイオ系トレジャー
エターナルガード(サクラバライト):黒鋼の剣豪のチェレンチー、白樹のハーミットマンダ(胞子時の北迷妄山山頂)
オルフェライト系:悠久のルシェル
耐性合計:物理29+20(ウェポンガード)、重力69、エーテル50。
スタープロテクションを使うと全耐性50~70アップなので、これで3属性を全て100以上まで上げることができます。
■武器のデバイス
・攻撃力強化XX*3
・夜間命中アップXX*1
・エーテル攻撃強化XX*1
・格闘力アップXX*1
■防具のデバイス
・カウンターTP*1(アーツTPやギアタイム延長でも代用可能)
・転倒耐性XX*2
・潜在アップXX*2(無くても問題なし)
■スキル
・職業:ヘヴィーストライカー
ウェポンガード
インサイドブレイカー
ダブルアクセル
バトルフェンサー
■使用アーツ
攻撃:ライジングブレイド、真旋風刃、ブレイドサイクロン、桜花乱舞
オーラ:スタープロテクション
支援:サンダーコート(ダブルギアカウントボーナス用)
弱体:バーニングスラッシュ、ソードマグナム(TP稼ぎ用、ほぼ使わない)
【戦闘の流れ】
2)飛び降りて入り口付近に戻り、以降はそこで戦う
3)ファルシスが近づいてきたらOCG開始
4)再生を使わないぎりぎりまで削ってから一気に倒す
■事前準備
少し卑怯ですが予めTPを最低4000は貯めておいて戦闘を開始します。
アーツTPを複数セットすれば0からスタートしても大丈夫ですが、これも充分卑怯臭いと思います。
■足場の確保
・まずは夜光球までドールで移動します。場所は入り口を正面に少し進んだところ、ファルシスの真正面の夜光球です。ここから射撃でファルシスを起こすとほとんど泳がなくて済みます。
夜光球までドールで行き抜刀し、サイコランチャーの通常攻撃でファルシスを起こします。
ファルシスは戦闘開始直後に必ずエーテルフィールドを使うのでスタープロテクションで備えます。
・スタープロテクションを使ったら入り口に向けてダッシュジャンプし、泳いで渡ります。トンネルになっている入り口の水際で必ず止まりましょう。トンネルの中でも戻ってしまうとファルシスと離れすぎて戦闘が解除されてしまいます。ファルシスが充分に近づいたらトンネルの中まで入っても大丈夫です。
・あとはファルシスが格闘アーツが届く距離まで来るまでひたすら耐えます。最初の行動パターンは固定されており、エーテルフィールド→デステイルと続きます。この後に続く攻撃まで耐える頃にはファルシスが近づいてきているはずです。
デステイルでカウントボムをほぼ確実に受けることになりますが、解除方法がないのでダメージは受けて、スタープロテクションのアーツ使用時回復効果で回復します。
■いきなり山場
・格闘アーツが届く距離まで来たらOCGを発動します。
サンダーコート→真旋風刃→ブレイドサイクロン、ライジングブレイド~とつないでカウント数を貯めることに専念します。OCG更新分の3000TPの目処が立って、余裕があればスタープロテクションもかけ直しておきましょう。トリプルキャストでかけられればほぼ無敵になるのですが、それまで耐えられないこともあるのでまずは欲張らずにダブルキャストで使っておいたほうが無難でしょう。
・一度目のOCGの更新とトリプルキャストスタープロテクションを使うところまでたどり着ければあとは安定します。耐性が100を超えているためダメージは物理を除いて全て1ダメージで済みます。物理もウェポンガードを加えれば1ダメージで済みます。ビッグスタンプのモーションに入ったら必ず格闘武器に持ちかえるよう注意していれば死ぬ要因は無くなります。
■HP減少によるファルシスの行動パターンの変化
・ファルシスの行動パターンは大きく分けて3段階あります。
1)戦闘開始直後~HP70%程度まで
2)HP70~30%程度
「覚醒」状態になりパワーアップ、重力属性&アーツスロウのスパイクが始まる。
定期的に必殺技の「ダークネスレイ」か「スーパーノヴァ」を使うようになる。
3)HP30%以下
スパイクが停止し、代わりにHPが減ると回復技の「リジェネレーション」を使うようになる。リジェネレーションを使うのは一度目はHP30%程度、2回目以降はHPが50万~80万以下になると使う模様です。
・HPは大雑把な目安で正確なものではありませんが、概ねこのような段階に分かれています。
今回の戦い方の場合、スタープロテクションで防御は完璧なので防御に関しては何も対策する必要はありません。ダークネスレイもスパイクも全て無効化できます。
■トドメを刺すのが難しい
・唯一問題になるのがトドメを刺すことです。
HPが50万~80万以下くらいになると回復されるためいつまで経っても倒せません。これが最大の壁です。ファルシスがリジェネレーションを発動し終えるまでに50万以上与えなければいけません。発動し終えるまでの時間は桜花乱舞一回分、もしくはモーションが長くないアーツで2回分しかありません。実はこの戦法を始める前に、シールド&レイガンやナイフ&レイガンを使ったスタープロテクションに頼らない戦法で戦いこの段階までは辿りつけたのですが、どうしても攻撃力が足らず倒すことができませんでした。
・そのために今回はロングソードを採用し、薄くなる防御をカバーするためにスタープロテクションを解禁しました。
当初はアグレッシブオーラも解禁しないとダメかと思っていましたが、赤錆とインサイドブレイカー、更にデバイスとスキル山盛りで足りました。わりと余裕があったので、デバイスや武器の厳選はもう少し緩くても勝てます。楽に勝ちたい人はファルシスのHPをぎりぎりまで削っておいて、ファルシスの攻撃の直後にアグレッシブオーラを使って桜花乱舞してください。
【あとがき】
・物理・重力・エーテルと耐性を上げづらい属性で固めて最低攻撃力まで要求したファルシスもスタープロテクションには勝てませんでした。カタログスペックの時点で見るからに強いので使ってこなかったのですが、使ってみたらやっぱり異常でした。
・アーツレベルMAXまで上げた時点で通常キャストで「全耐性50アップ」です。ゼノブレイドクロスでは耐性数値=%らしいので、普通のRPGの言葉で言うと「全属性半減(物理攻撃や特技込み)」です。どう考えてもヤバすぎです。
更にトリプルキャストにして使うと全耐性70アップになります。装備やコート類で不足分30を補えば簡単に複数属性を100以上に上げることができ、その気になれば大半の攻撃を1ダメージに抑えられるようになってしまいます。サイコランチャーではサンダーコート(ボルト耐性30~50アップ)も使えるため、ボルト属性は装備で耐性を付けるまでもなく完全に詰んでいます。
この上に「アーツ使用時HP回復」まで付きます。それも回復量が半端ありません。トリプルキャストだとアーツを一回使うごとに10%も回復します。ソウルボイスやメンテナンスの回復量と同じと言えばその異常さがご理解いただけるかと思います。この回復のおかげでカウントボムや耐性不足による微量なダメージも全く問題になりません。
・シールド/ナイフ&レイガンだと、アイアンプリズン/クロムアーマー・クリアレイ・グラビティコート(+重力耐性ダウン抵抗)まで使ってようやく耐えられた攻撃がたった1つのオーラで済んでしまいました。
「~に勝てない」という人へのアドバイスも「味方ドールでルー操作にしてストロングガードとスタープロテクション使いながらタゲ取りし続けろ」で終わってしまいそうです。
・ゴーストと違って連続攻撃で事故死する心配もなく、付けられるデバイスの限られる反射と違って全属性に対応可能なお手軽さがあるので、防御面に関しては最強かもしれません。
あまりにも強すぎるので今後はスタープロテクションもゴーストや反射と同じく、他に方法がないとき以外は使わないようにします。
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