仮面ライダーウィザード 第7話「思い出を買うために」:感想

2012年10月15日
冒頭のシーンを見て、バッドエンド王国と手を組んだらいいのにな。と思った筆者です。

■ストーリー

・香村さんでも「どうだ壊してやったぞ、絶望しろー」と口に出して言うまぬけなファントムは変わらないんですね。ファントムがバカっぽいせいで、どうにも緊張感がないです。予算の関係で絶望しないのは嬉しいんですが。

■アクション

・ランドの必殺技がついに!来たけれどドリルの販促で、しかも某電撃ドリルスピンと被っているという最悪のお披露目でした。パワー派かと思いきや、そこまでウォーターさんに持っていかれたランドさんの明日はあるでしょうか?

・あそこの必殺技を決めるまでの流れは良かったです。モグラだけにビッグで叩いて飛び出させて、スメル起動→そのまま必殺技。じゃなくて地中に潜ったノームの臭いを辿ってキック!
敵のお株を奪うやり方がスマートでかっこいい!

・今回の前半戦はカメラ固定が多くて、いきなり飛び出しくる感じがギャバンみたいでした。映画を撮った影響でしょうか?


まだ7話なんですが、少しマンネリ感を感じ始めています。
大きな原因としては2つあると思います。
・一つはストーリー。毎回同じシンプルな流れで、しかも先が読めるわかりやすさが興味を削ぎます。
・もう一つはアクション。どのフォームでも同じ銃剣を使います。今のところ各フォームでの戦い方の差別化がはっきりできていないので印象が弱いです。どれでも同じっていうのはウィザードらしいスマートさを感じるところでもあるので、上手くやってくれると嬉しいですね。

次回はついに幹部のフェニックス参戦。これでメリハリや緊張感が出てくるといいのですが。
そんな重要な流れを担当するのは香村さん。8話まででの割り振りが、シリーズ構成のきださん単独3話。香村さん3話(9話も続きなら4話でしょう)。二人共同が2話。なんだか心配です。

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。