長所が見えた! 仮面ライダーウィザード 第5話「決戦のコンクール」:感想

2012年10月1日
「ヒーヒーヒー」とかはアレだけど、「フーフーフー」は有りだと思ってる筆者です。

■ストーリー
・今回の話で脚本のきださんの長所が見えました!
それは小物の使い方。ガタキリバ並のチート能力のコピーでしたが、その前に魔力切れを起こしているので無敵という印象はしませんでした。スリープのときといい、こういう小物の使い方が上手いですね。
指輪の機能や魔力切れとか後で効いてきそうな地道な積み重ねが面白いです。後半になったらバケるかもしれないですね。

・とはいえ個々のお話は相変わらずいまいち。今回も話の要であるピアニストの改心があっさりしすぎです。
比重が、レギュラーキャラ>その回のメインキャラとなっているのが原因でしょうか。このあたりのバランスが良くなれば面白くなるのに。と思います。

■アクション
・ピアノに合わせた軽妙な蹴り技が良いですね。威力のありそうな重いキックもいいですが、足払いとか小技も好きです。

・1,2話でも思いましたがハリケーンが一番かっこいいですね。圧倒的な攻撃に、逆手持ちの剣、それにキックも混じえてウィザードらしいかっこいい戦い方です。

・一方、各種スラッシュストライクが地味目なのが気になります。ウォーターもタイフーンも剣から衝撃波を飛ばすだけでウィザードに見た目負けしてます。

コヨミ関連で再び先に期待が持ててきて、俄然楽しみになって来ました。
次回は暗闇の中での戦闘。メタリックといえば暗闇! 次回のアクションはかなり楽しみです。

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。