ゴーバスターズ 第24話「トレビアンな夏祭り」:感想

2012年8月6日
■アクション
・前回に引き続き加藤監督なのでアクションはばっちり!
ブルーバスターの突進する姿に筋肉の躍動感があってすごかった。ああいうのは生身の特撮ならではで良いよね。
必殺技もカッコ良かった。でもスタイリッシュでライダーっぽい感じがしてちょっと違和感もあったかな。

■ストーリー
・ストーリーのほうは無難に悪かった。ヒロムの過去を説明しただけで視聴者としては「はぁ、そうなんですか。」で終わってしまっている。もう少し今のヒロムを絡めたり、他のキャラを加えたりして話を膨らませられたと思うな。
・敵の悪行がプリキュアレベルなのが気になった。やりがいを失ったエンターさんはそんな程度なのか。

■エネトロン
・今回の話によると、屋台から取れるエネトロンの量でも”効率的”らしい。以前は車や家電から吸収するメタロイドはいたが、あっちはターゲットが大量にあったから納得できたが、これはどうなんだ? 現実に使われてるガスボンベや発電機に置き換えて考えると、屋台じゃとても量が多いとは思えない。そんな程度なら工場や大型施設の非常用発電装置でも狙ったほうが警戒も薄くて効率的に思える。

・またメガゾードが吸収能力を持っていなかったのが不思議でならない。巨大なメガゾードであれば当然吸収可能な範囲も広いはず。今回はセットの都合でエネトロンタンクすら出て来なかった。メガゾードはメタロイドの特徴である能力と同等のものを持っていると思っていたが間違いだったのか。メガゾードが本命なら納得も行くんだけどなぁ。

・敵がエネトロンを吸うからてっきりエネトロンの塊のJや陣に絡むのかと思ったけど、そうでもなかった。エンターもアバターと知っていながら陣に対策を打たないところを見ると、これといった有効な作戦はないのかな?

次回は悪夢を見させるメタロイドのお話。てっきり「アンドロイドは夢をみるのか?」という話かと思ったけどリュウジメインみたい。いったいどう絡むんだろうか?

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。