『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』 第45話「揃う指輪!全力レッドは仲間のために」:感想
結局、消化試合
・前回の時点では公式サイトに「脚本:井上亜樹子」になってたと思ったのですが、荒川さんに変わってました。
ポッと出の厄災といい、ノルマは「指輪集めを終える」と「厄災を倒してファイヤキャンドルがその遺骸を手にする」の2つだけで、後のオリガレッドやカクレンジャーは穴埋めに持ち出されただけのようでした。
単体ではまとまっていた
「なぜ戦うのか…」という吠の悩み。
存在感のあるレジェンド。
アホらしいが爽やかな決着のNo1バトル。
と、ゴジュウジャーに足りていないあるべき要素が付け加えられていて、これまでの流れとか何も考えずに見ればまともな内容になっていました。
吠は戦う意義とか悩んだことは無いし、仲間のことも仲間と言えるほどオープンでもないのでこれまでのゴジュウジャーとは別物でしたけど、まぁ仕方ないですね。
オリガレッドはダメなままだった
・オリガレッドがしょうもないやつで主張もめちゃくちゃだったことはどうにもなりませんでした。
むしろカクレンジャーやテガソード神からも頭が固いダメなやつ扱いされて更に株が落ちました。
あそこまでコケにするなら、いっそのこと
「カクレッドの目的はゴジュウジャーを見定めることではなく、オリガレッドの矯正の方だった」
って話にした方がまとめやすかった気がしましたが、そうしなかったのはあくまで折紙戦隊じゃなくてゴジュウジャーだからだったんでしょうかね?
・オリガレッドが「君が考えるスーパー戦隊レッド」という公募企画の優勝作である点においては、噛ませ犬のまま終わってしまったことは可哀想だと思いました。
もうちょっと良いところをあげても良かったんじゃないでしょうか。
アクション
・陸王たちの変身シークエンスがかっこ良かったです。
手拍子の間にアクションが挟んであり、いつもの「パパパ!」と連打して拍手を終える作業とは別物でアクションシーンとして仕上がっていました。
キョウリュウジャーで見慣れた光景ですが、さすがは坂本監督です。
陸王はスタイリッシュに、竜儀はパワフルに、熊手はボクシングと個性も出せていてキャラ描写としても成立していました。さすがですね。
・カクレッドが指輪の力を連発するシーンも派手で良かったです。
2種類の指輪を同時に使って武器を2つだして、組み合わせによるコンビネーションを披露していました。
レジェンド要素ならこういう使い方をした方がアクションは盛り上がりますよね。
クリスマス回よりクリスマスらしいと思いました。
武器化はガリュードの専売特許だった気がしますが、まぁ面白かったので良しとしましょう。
あれってミス?
・巨大戦の開始時に、リョウテガソードのパーツが外れて空中で集結した後にそこからテガソードロボが現れたのはあれはミスでしょうか?
リョウテガソードロボが現れるかと思ったら普通のテガソードレッドで戸惑いました。
テガソードレッドが出るなら「リョウテガソードのパーツは外れて離れて行く」という演出の方が合ってるように見えたのですが、あれでいいんでしょうか?
次回は全ての指輪が集まったのでゴジュウジャーのメンバー同士で戦うことになるようです。
…戦力的にはウルフの勝ちで決まりにしか見えないんですけどやるんですかぁ?
そもそもメンバーを欠けさせないためにどうせ水入りで終わってしまい、最後の1人どころか角乃vs禽次郎すら決着まで行きそうもない気がしてならないので今のところ冷めた気持ちで眺めています。
やっぱりゴジュウジャーに必要なのはレジェンド客演だったんだなと感じました。
返信削除メンバー全員に共感性がないキャラ造形だからこそ、レジェンドが出演しメンバーを導く形が一番収まりが良いのではないかと改めて思いました。
フォーマット的にはゴーカイジャーの二番煎じになるとは思いますが、大事なのは今の子供達へのメッセージ性。10年前の作品と被る分には何の問題もないでしょうし、奇を衒わず素直なレジェンド周年作品にしてほしかったなぁと、今更ながら口惜しく感じております。
「ゴジュウジャーに必要なもの」としてはレジェンドはむしろ無い方が良かったものじゃないかと考えているので私が匿名さんの意見に同意するところはありません。
削除何をもってゴジュウジャーと言うかの定義すら定かではありませんが、レジェンド要素はかなりの外側の方だと思っています。
ユニバース戦士中心の回に非シリーズ構成回が多い点から考えてもスタッフのやる気も少ない方だと思います。