『BEAT RUNNERS』2話の感想
分割構造
・2話は実質的には30分構成の1話のBパートか、2話のAパートって感じの内容でした。
アクションはほぼ無く、ストーリーが中心でした。
その辺も良くない意味で思ってたより普通な印象です。10分枠に最適化されてる感じはしていません。
歌
「戦う時にはハイテンポな曲を、戦闘が終わった後は気持ちを落ち着かせるためにムーディーな歌を流します」
は良いんですけど、やはりシュールでした。熱唱してる映像が鬱陶しく感じてしまいました。
あれは「わー! かっこいい!」って盛り上がるべき場面なのか、「サポートメンバーは一生懸命やってるな!」と感心するべき場面だったのか、制作上の意図すらよくわかりませんでした。
・普通に前回の終わり際に「休憩しようぜ」って話を入れて実際にEDに入っていくくらいで充分じゃないかなと思いました。
歌唱映像のノルマ感が個人的には厳しいです。
ストーリー
・2話のストーリーは説明セリフが中心でした。
バイオロイドとか今のところあまり興味がないので個人的には退屈気味でした。
とりあえず敵が宇宙海賊だとか、なんか怪獣がいるみたいとか一通りの世界観は理解したと思います。
・前回の話もいくらか理解できました。
「1人しか助けてないし、戦艦やら幹部らしき敵やら残ったままだけど脱出していいのかな? 勝てないから逃げるの?」と疑問に感じていたのですが、最初から敵も味方も博士1人だけが目的だから問題なかったようです。
博士1人を救うにしては敵側は随分とたくさんの人員を動員したんですね。それだけ大きな組織なのか、ビートランナーズ対策にはそれくらい要るという話なのか、どういう感じだったんでしょうね?
・個人的には2話の大半をストーリーに費やしたことに不安を感じました。
主人公と敵の因縁らしきものや最後に大暴れしそうな怪獣などストーリー自体は最低限は有った方が良いと思うんですけど、方向性が怪しく感じました。
存在自体がほぼ初耳なのに「バイオロイドとは何か?! 女王が語る誕生秘話!!」みたいな仰々しいノリで時間を多く費やしたり、「ヒーローチームのバイオロイドの制作意図は~」だの、「スナイパーの人はその不一致に悩んでます」だのまで最序盤で言い出したことは大丈夫かと思いました。
これにサポートチームの歌メンバーの話まで挟む可能性があるんですよね…
既に全10話のうち20%経過して残り80%の状態でとてもそこまで手が回る気がしません。
悪い意味で「壮大な物語」を感じてしまって顔が引きつりました。
「これはシーズン1でシーズン6までお話はもう考えてあります!(面白さのペース配分や視聴者がついてくるかは考えてない)」みたいな悪いパターンじゃないと良いのですが…
あくまでアクションがメインならストーリーは小さくまとめて欲張らない方が良いと思うんですけどねぇ。
長く続けたいにしても、シーズン1で全てを出し切るつもりで作って、続けられるようなら四苦八苦しながら続きを考えるくらいの方が成功しやすいと思いますし。
メイキングはやっぱりノイズ気味
・今回はキャラクターデザインの話でした。特撮だけに撮影周りが聞きたいのですが正直私の感心は薄かったです。
「本編のキグルミだとピンと来なかったけど、デザイン画だとそこそこかっこよく見えるな」と思ったくらいです。
特撮だと珍しくない話なのでインパクトは大してありませんでした。
・内容も退屈だったと思います。
ビートランナーズに限らないことなんですが、この手のインタビュー形式って
「Aさんはすごいです」
「いやいやBさんがすごいんですよ」
みたいなヨイショ合戦になりがちで好きじゃありません。
撮影風景の撮影やコメンタリーみたいに本編映像を流しながらスタッフが音声で解説するような具体性のある形の方が見たかったです。
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