『機界戦隊ゼンカイジャー』 第24話「侵略完了! できるか奪回?!」:感想
■使える素材と使えない素材
・後半のスイカ割りは面白かったです。ゼンカイジャーのノリから考えると、こういう真面目に戦わない路線のほうが合ってると思います。
・前半は酷かったです。低レベルの役者と予算のなさで映像に見応えがありません。しょーもない賑やかしほど虚しいものはないです。根本的に無理があると思います。
■むしろサイコパス度が上がった
・介人の最後の「バカンスワルドとも楽しくやれたのになぁ」という述懐は取ってつけたようで微妙でした。
介人の心境描写はやらないよりかは良いんですけど「普段からやれよ」という思いがありますし、今回の内容とも合ってないと思います。
冒頭で「俺まだ何もしてないけど?!」と言ってる相手をいいから死ねと殺そうとしてたんですよね… それが遊んでみたら仲良くなれそうだったってサイコパス過ぎません? ジュランにツッコまれるまでもなく介人が自分からブレーキかけないとダメな場面だったと思います。
■もしかして?
・今回も必殺技は巨大化したスーパーゼンカイザーとツーカイザーが攻撃するやつでした。
もしかしてスーパー化のノルマ消化用なんでしょうか? これで許されるならゼンカイジュウオーの変形シーンに出てるからOK!と言い張れるんじゃないかと思いますが。
次回は総集編のようです。オリンピックの時期じゃなくて今やるんですね。今回だけでも充分「っで、これから何やるの?」という気分になったのでただの総集編だとうんざりしそうです。
と思っていたら公式に脚本:八手三郎(監修:香村純子)と書いてありました。クレジット無し&監修名義って…始まる前から問題外じゃないですか。
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