『仮面ライダーゼロワン』 第09話「ソノ生命、預かります」:感想

2019年10月27日

■或人
・今回もナチュラルにヒューマギアを人間の道具扱いしていて気持ちが悪かったです。「俺がヒューマギアを信じてやらないと(ただし滅や迅はヒューマギアだけど信じるべき対象には含めず無視する)」なんて説得力ゼロで笑っちゃいました。アホらし過ぎて副社長の台詞と間違えてるんじゃないかと思いたくなります。こんな話にするならせめて滅たちに「ヒューマギアだと? 違うな我々をそんな奴隷といっしょにするな。我々は新人類”○○”だ」とか言わせておけば「滅たちはヒューマギアと名乗ってないので或人のヒューマギアに含んでなくても問題ありません」と言えたでしょうに。

・主張の根拠が未熟なのはともかく、対応や信じるものまで曖昧では或人を信じようとは思えません。「或人は主人公です」という以上の正当性が感じられない点がゼロワンのストーリーで一番の問題点だと思います。

■不破と唯阿
・ヒューマギアは破壊するとか道具だとか言っていた件はこれで終わったっぽい雰囲気でした。
次回からは唯阿の上役の正体も明らかになるそうですし間違い無さそうです。どうせ投げるだろうと思っていましたが、悪いほうの予感が当たってしまったようです。これ以降は或人の主張一本で話が進むかと思うと気が重いです。

■唯阿もヒューマギア?
・「私じゃない…」がただの苦しい言い逃れでしかないのではなければ、唯阿はヒューマギアで同型機が存在する、もしくは普段の唯阿と汚れ仕事用の人格など複数の人格が存在しているみたいでした。
或人もヒューマギアなんじゃないかと思えるのですが二人は多過ぎですよね。これはひょっとして脚本に人間味がないせいでそう見えているだけで裏など無いのではないかとより大きな不安が浮かんできました。

■この世界の安全意識
・回を重ねるごとにヤバさが増していきます
今更ヒューマギアの危険性に気づいたけど、結局「何もなかったからOK」という結論に至ったのは本当に救いようがないと思いました。未だに暴走ヒューマギアが徘徊しているデイブレイクタウン区域が思ってたよりめちゃくちゃ近かったですし、あの世界の住人は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」が遺伝子レベルで定着しているんでしょうね。会社権限で患者の人権を無視して強制停止できるような物がライフラインを支えていることに危機感を抱かないのも納得です。

■そういうものなの?
・ふと疑問に思ったのですが、あの病院のヒューマギアは「ローカルネットワークとしかつながっていないから安全」だったはずなのに衛星ゼアからの命令は瞬時に履行されるのは変じゃないでしょうか。それだと衛星からの回線がセキュリティスポットになってしまう気がするんですが、一部の直通回線が存在するクローズドな環境って通信関係ではあるものなのでしょうか?


次回は見た感じスタッフの自己満足回のように見えました。「大物役者さんが出るなんてすごい」という以上の意義はあるのでしょうか。
 

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