■やればできる?
・脚本が金子香緒里さんだったので期待していませんでしたが、今回はわりと普通に面白かったです。
マイナソーの宿主や敵側の話が少なく、大半を「リュウソウジャーがどう対応するか、どう活躍するか」にあてられていて話がまとまっていました。ヒーローものなんだからヒーローを中心に描けばいいんですよね。敵側”も”描けるなら描けばいいと思いますができないなら無理はしないほうが良いと思います。この調子で続けていってくれたら期待できる脚本家になるかもしれません。

・リュウソウルが活躍していた点も良かったです。
普段はそれほど必要性を感じない使い方がほとんどですが今回はそれぞれのソウルに役割が感じられました。主力商品なのですからいつもこれくらいは活躍させてほしいです。

■誰の話…?
・ウイの話は全くピンと来ませんでした。
なんだか「ウイはがんばり過ぎるタイプで他人にも同じくらいがんばることをを要求してしまう」みたいな言われ方をしていましたが私にはそんな印象が全然ありません。その辺の森をアマゾンと言い張ったり、リュウソウジャーや他人の修羅場など安易にウケそうなネタを探したり、むしろ手抜きをしてばかりいる印象のほうが強いです。そのせいで最後のダンスも「いや、結局ウイはがんばってないじゃん…」と納得がいきませんでした。悪者扱いされていたメルトが可哀想に見えました。

・あれはあくまでお父さんが良いふうに表現しただけでウイの本質を表した言葉ではないのでしょうか。言葉どおりにスタッフと私での認識のズレと受け止めるべきなのか、お茶を濁しただけで印象自体は合っているのか、どういう意味合いなのか判断に迷います。

■ダンス
・リュウソウジャーの役者さんのダンスがEDの流用であっさり流されたことは意外でした。
あの入りだからしっかりEDとは別のダンスを見せるのかと思っていたら大半が従来のEDの流用でした。よくある夏休み用の盆踊りEDみたいな路線ではなく、「ED映像の制作秘話(実はウイが撮ったものでした)」というネタだったのでしょうか。それにしては敵とか騎士竜とか映るとマズそうなものがたくさん映っているので考えにくそうですが。
個人的には「やっぱりバンバの人が一番ダンスのキレが良くない?」と疑念を強めました。ギャップが激しいです。

・ダンスはクレオンのほうが力が入っていましたね。
わりと長めに歌もあって思っていたより本格的でした。あわよくば売りたいんでしょうかね。マスコット枠はすっかりティラミーゴではなくクレオンで定着している印象です。
ちなみに動きの良さが印象に残った雑魚兵は
 今回のダンスに関しては、クレオンダンスの振り付けを担当してくださいました彩木エリ先生と同じ所属のダンサーさんたちにドルン兵のかっこうをしていただき撮影することとなりました。 
だそうです。本職のダンサーさんだったんですね。納得の出来栄えです。きぐるみを来て踊るのは大変そうなのにプロはすごいですね。


■きぐるみ流用?
・今回のマイナソーがどこかで見たあるような気がして軽く調べてみました。

下半身はメデューサのリペイントで間違いなさそうです。
上半身はピタッと来るものが見つかりませんでした。一番近いのがケルベロスかなと思うくらいです。上半身は新造なんでしょうかね? もっと前の戦隊なども探せば何か出てくるかもしれませんが。


次回はシリアスっぽい感じでした。
コウの兄弟子が出てくるようです。そういうのいたんですね。普通ならレギュラーの噛ませ犬扱いされて退場するポジションですがリュウソウジャーの場合はメンバーの倫理観などに不安が残るのでどう転ぶか予想がつきません。まぁ、リュウソウジャーなので兄弟子も大概である可能性も充分考えられそうですけどね。