【ストーリー】

■正宗
・登場から1話で敵ボスが陳腐な小者になりました。そうなるよう仕向けてきたわけでもなく、ただひたすら牢獄の中で「早く完成しないかなー」と待っていた他力本願な悪役のどこがかっこいいのでしょう?
ついでにパラドもメンタルが超弱くなって敵側の緊張感が一気に弱まりました。そんなことして作劇上で何の得があるのでしょう。いつもながら理解に苦しむ展開でした。

・正宗の語るクロニクルの方針もさっぱりわかりませんでした。
「敵が強すぎたりしたら運営が手を加えます」ってMMOとしてはクソ方針だと思います。調整が必要だと思うプレイヤーにとっては「最初からやれよ」ですし、強敵を求めているプレイヤーにとっては「俺の楽しみを奪うな」にしかならないと思います。全然ゲームが魅力的に見えません。どうしてこれが世界で売れる究極のゲームと言えるのでしょう?
そんなところよりも「リアルに死んだ感覚を味わえ、死んでも生き返れる」という辺りを追求したほうがクロニクルにしかない楽しみがあると思います。食事や生活費などもクロニクルのプレイで賄えるようにして、ゲーム内で人生が完結する「人生をゲームにするゲーム」とでも言ったほうがユニークで面白いんじゃないかなと思いました。

■永夢
・相変わらず考え方がわかりません。
ゼロデイで消滅した恋人を救いたがる飛彩は手伝おうとし、消滅した人を助けたくてプレイしているクロニクルのプレイヤーは危険だからダメだと一方的に止めさせようとする。どう見ても矛盾しているように見えます。飛彩も一般プレイヤーもやっていることと望んでいることは同じじゃないのですか?

■飛彩
・飛彩の考えもよくわかりませんでした。
正宗がデータを消したり再生したり任意にできることは既に説明を受けたはずです。となると、恋人を復活させたところで正宗にいつ消されるかわからないのは自明の理です。そんな不確実な手を取るくらいなら、クロノスを倒してクロニクルを普通にクリアして生き返らせたほうが良いと思います。「クロノスに勝てるわけがない!」と絶望しているようには見えませんし。

・あるとすれば「復活させる方法を把握するため」という線かなと思います。
しかしこれまでエグゼイド全体で具体的で確かな方法なんて追求したことがないので矛盾してしまいます。「10個のガシャットをクリアすればバグスターを倒す力が手に入る」 という黎人の嘘やクロニクルをクリアすれば復活するなんてあやふやな話を信じてきたCRが今更疑うのは辻褄が合わないでしょう。

・個人的に気になるのは「飛彩の医師免許の剥奪」の話をするかどうかです。
序盤で大我のことを医師免許のないやつとネチネチ言い続けたり、CRの方針に逆らったら医師免許を剥奪すると脅していた以上、今回の飛彩の行動も問われて然るべき出来事だと思います。
しかし医師免許がなくなると飛彩が戦えなくなります。飛彩まで闇医者になると医者になりたがっている永夢が肩書にこだわるアホみたいになりかねません。いったいどうするのかが気になっています。



【アクション】

■人が変われば…?
・ブレイブのアクションはいつもよりいくらか良かったです。監督が変わったおかげでしょうか?


次回は飛彩が敵になった!と深刻ぶっていましたが、私には何が深刻なのかわかりませんでした。
普通だと「邪魔をされるから放っておくわけにはいかない。しかし攻撃すれば相手を殺してしまうかもしれない」というのが問題になりますが、永夢の場合はリプログラミングで飛彩の変身適性を消してしまえば簡単安全に無力化できるはずです。それに今のところタドルファンタジーはレベル50だからマキシマムにとっては相手にもならないはずです。レベルは正宗に改造してもらうにしてもリプログラミングはどうするんでしょう?