『牙-KIBA-』 34~36話感想

2014年8月20日
【34話】
・ウルバークスの成り立ち(前振り)、ヘリックとキーラの関係の説明、ノアの台詞での心境説明、市街地戦の始まりの説明。とにかく説明、説明、説明で考える余地がなく、内容が薄い回。

・シフティング関連の設定がガバガバなのが気になります。
ゼッドたちを撃ち落とした妨害装置や結界がある一方、防御システムがダウンするとあんな大軍勢でも侵攻可能になるなんてバランスが悪いです。
テンプラーやネオトピアがこれまで平穏を保てたのが不思議になってきます。

【35話】
・ネオトピア市街地戦その2。
市街地戦なのでネオトピア兵にタスク兵、一般市民まで盛大に死んでいきます。
登場人物の大半が個人的なことでうだうだやってる間にも、目先の問題を解決していくゼッドさんが頼もしく見えます。

・ヌデューがスピリットを同時に4体も出してて地味にすごいです。ヒューよりも1体多いです。
しかもなぜかスピリットが全部新規デザイン! 販促ノルマだったのでしょうか。

・良いクソジジィこと教皇ハイラムさんが着々と小物&死亡フラグを立ててくれます。
自分で自分の墓穴を掘ってくれて手間がかからない分、良いジジィです。
ある意味誰よりも悪役やってると思います。

【36話】
・ネオトピア市街地戦編その3。
前回出てきた良い獣人さんも、ヘリックも前回せっかく再登場したゲゲも片っ端から死んでいきます。
ヌデューがまだ生きてることが不思議なくらいです。

・ノアとヒューの即席タッグに、ラストのゼッドも加わった最強トリオvs大怪獣エクスマキーナも良いですが、ゼッドとサギリのシーンが一番良いと思います。
ノアとヒューの戦いを離れて眺めるゼッド。サギリの悲痛な訴えに耳を傾けると同時に揺れるゼッドの髪。
ゼッドにとって重要な意味を持つ「風」が久しぶりに吹き渡ります。
ネオトピアにヒュー、タスク、ヘリックと欲望渦巻く混沌とした状況で「こんな戦争なんて、俺が全て終わらせてやるぜ!」と大口を叩くゼッドに痺れます。
結果的に物事を解決に導くのは全てを理解しているわけではないが本質を見抜いているみたいで、主人公らしい動きとリンクしていて良いですね。

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