烈車戦隊トッキュウジャー 第25話 『おとぎ話が飛び出して』 :感想

2014年8月25日

【ストーリー】

■1話に留まらない1話完結
・全体としてはギャグ回なので個々の描写は特に触れません。シーン自体で完結してますので。
ロボ戦での明の言動がおかしいように見えたのですが、あれもギャグなんでしょうかね? そこは判断がつきませんでした。

・個人的に感心したのは、最後にリョーナイトの正体をサプライズとして入れて全体をまとめたことです。
ギャグ回として話数単位で完結しつつも、前後につながる描写も入っています。つなぎのエンタメ要素と本筋が上手く噛み合っていました。これにはギャグ回と油断していたので驚かされました。1話完結とはかくあるべしって感じですね。

■トカッチのお兄さん
・リョーナイトの正体が明かされたときは一瞬「トカッチのお兄さん死んでるのか…」と思ってしまいました。お祭りの回想シーンでトカッチに勉強を教えていたのがお兄さんでしょうかね?
顔まで覚えてないのでうろ覚えですが、背格好はあんな感じだった気がします。

・役者さんの顔には見覚えがあると思ったら、ウルトラマンギンガで主人公の親友でカメラマン志望の役をやってた人だったんですね。

■光と闇

・今回の流れが少し気になりました。
他の絵本は失敗だったのに、トカッチからはまともなキラキラな存在が生まれたことが、今後ゼットがトッキュウジャーと絡むための伏線に見えました。
街ごと闇に飲まれたのに、なぜ5人だけが助かったのか。またなぜ大人の姿になっているのか。その辺りとも関連してくるのでしょうかね。


予告のノリがおかしいと思ったら、次回はまた大和屋が脚本を担当されるようです。納得しました。
前回担当した回の内容が内容なので、覚悟して見たいと思います。

コメント

2 件のコメント :

  1. マルゲリータ2021年12月26日 19:46

    >ウルトラマンギンガで主人公の親友でカメラマン志望の役をやってた人だったんですね。

    ウルトラマンの記事をお書きにならないので、見てないのかな?と思っていましたが、ギンガをご覧になったことがあるんですね。
    細かい話は忘れましたが、低予算と短い話数ながらも頑張っていたような印象があります。
    後、怪獣や宇宙人=敵の操る道具といういう使い方が面白かったです。敵が道具として使うのに対して、主人公が共に戦う仲間として大事にしていて、対比がいいなと思いました。

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    1. ギンガは1クール目の途中くらいで見るのを止めたような気がします。ウルトラマンは基本的に途中で見るのを止めたり、早送りしたりでまともに見ていません。

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