『獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本』の中身の内訳です。ネタバレは一切ありません。
読んだ感想については、こちらの記事を御覧ください。

獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本 (ホビージャパンMOOK 574) (2014/06/20) 東映株式会社 商品詳細を見る

■東映プロデューサーの大森さん：４P

■役者＆声優さん
・キョウリュウジャー６人の役者さん：各３P
・トリン役の森川さん：２P
・デーボス軍３幹部とラッキューロの声優さん：４人で談笑する形で３P
・カオス様役の菅生さん：１P
・ウルシェード＆ナレーション役の千葉さん：１P（なぜか一人だけQ&A方式）

■三条さんの全話解説：１２P！

■監督＆音楽
・坂本さんと竹本さん：各４P
・小中、渡辺、加藤、柴崎さん：各２P
・音楽の佐橋さん：３P

■アクション関連
・アクション監督の福沢さん：２P
・キョウリュウジャー６人のSAさん：６人での談笑形式で３P
・初期デーボス幹部５人＋トリンのSAさん：６人での談笑形式で３P

■特撮関連
・特撮監督の佛田さん：３P
・視覚効果の柳原さん：４Pだけど、解説付き写真多めでインタビューは実質２P

■デザイン
・バンダイの植田さんとPLEXの田中さん
キョウリュウジャーのスーツや巨大ロボ、武器、獣電池についての解説：正式採用のデザイン画付きで１１P。
*ページの７割はデザイン画が占めているので、インタビューは４P分程度。

・敵怪人をデザインしたK-SuKeさんと企画者１０４の松井さんの対談：２P
 +K-SuKeさんの解説付き敵怪人＆幹部のデザイン画１２P。
 *私が確認したのは『帰ってきたキョウリュウジャー』だけですが、DVDの映像の特典の「ガブリンチョファイル」の説明とは文章の説明が異なるようです。モチーフ説明など共通している部分と片方にしか載っていない部分と両方ありました。
ガブリンチョファイルで見た方も安心ですね。

と、内訳は以上となっています。
127Pのうち、残りのページは写真や扉絵など文章のほとんど無い箇所です。
買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

＊注意点
・ジェントルやシアン、グレー、バイオレットの役者さん＆SAさん脇役のインタビューは無し。

・資料集ではなくインタビュー集です。
写真は少なく、モンスターとスーツや武器などキョウリュウジャー関連のデザイン画以外は載っていません。

・キョウリュウジャーを全話視聴済みのファン向けです。
あらすじなど説明は一切ないので、本編を見ていないと内容の１割も理解できません。

・インタビューは、Vシネマの『帰ってきたキョウリュウジャー』と劇場版２作のネタバレを含んでいます。
該当箇所では必ず最初に「劇場版の～では」といった具合にタイトル名が挙げられるので、まだ作品を見ていない方は読み飛ばしましょう。