『牙-KIBA-』 7~9話感想

2014年6月17日
【7話】
・ゼッドが武闘大会でロペスに負け、修行に真剣に取り組むようになる。その一方、状況は水面下で着々と動いていく。
殊勝に畑仕事に取り組むゼッドの姿が印象的な回です。当時は「ゼッドもだいぶまともになったなぁ」でしたが、今見ると「デュマスの修行w」という風に見えてしまいますね。デュマスさんが「大地との調和」とか「心が穏やかになる」とか言う度につっこみたくなります。

【8話】
・ロペスがメインの回、ただし悪い意味で。
怪盗ノーフェイスとして捕まるわ、デュマスを無駄に煽るわと、ろくなことをしません。デュマス関連を除くとロペスの存在意義はわりと怪しいように思えます。数合わせと狂言回しな印象が強い。話が進むにつれてキャラが変化せず薄味になっていくので、ある意味一般人ポジションなのかもしれませんね。

【9話】
・デュマスの裏切りとレベッカの登場。楽しいジーモット編の幕開けとなる回です。
改めて見ると、この辺にこんなに話数をかけていたんだなぁと驚かされました。この辺りではデュマスさんも嫌味なロペスの印象があるおかげで、裏切りも当然に見えます。少し前振りとしては長いけれど、後の展開を考えると必要かなと思います。

・一方、レベッカのほうは改めて見ても正ヒロイン感に溢れてますね。
やはり見た目と行動は大切ですね。比較対象はぶっちぎり不人気のロイアですが。この時点では安心感を持てた覚えがあります。この後、あんなことになるとは思いませんでした。しかも2度も…

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