【ストーリー】
■イマジネーションの善悪
・今回出てきた「悪いイマジネーション」という言葉が気になりました。
都合の悪い要素なので無視されるかと思っていたので驚きました。
トッキュウジャーとシャドーライン、どちらが前向きかというとシャドーラインのほうなんですよね。
トッキュウジャーの5人の目的は自分たちの過去を取り戻すことで、戦うのも敵がいるから戦うという場当たり的なものです。
一方、ゼット率いるシャドーラインは生存圏の拡大とゼット自身の夢のために侵略を積極的に行っています。
侵略する側とされる側という構図を除外すると、シャドーラインのほうが想像力に満ちています。
善悪に関わらない行為の本質にまで迫ってくれるなら楽しみですね。

■少し違和感
・今回は全体的にそつがなく、超トッキュウオーの出る理由を作ったりとベテランらしさの光る安定したおもしろさでした。
列車の中に、プール、博物館と普段の戦隊と違うロケ地が多いのはトッキュウジャーの良いところだと思います。
ただ、少し違和感を感じるところもありました。

・たとえば序盤の子供たちがライトたちを押しのけてクライナーに乗り込むシーン。
ライトたちが子供たちを止めようとしないことが奇妙に見えました。
あのシーン、撮影に問題があったように思えます。
というのも、その直後にクローズたちが妨害に入っています。
これを子供たちが押しのけるところとクローズの登場をシームレスにつなぐと違和感のない流れになります。
シュバルツ将軍がカグラとミオを排除するシーンはすごく自然だったので脚本自体は問題がなかったように思います。
撮影のちぐはぐさが目立つのはロケ地が多い弊害なのでしょうか?

次回は6号が登場。
次回予告によると「元シャドー」ということですが、どういうことなのでしょうか。
シャドー怪人も幹部もゼット以外あのままの姿で人間界に現れているので、どうして人の姿になれるのか不思議です。
これもイマジネーションなのでしょうか?
このタイミングで来週はお休みなのが残念です。