■カグラ回？ ヒカリ回
・ヒカリがイケメン過ぎる回でした。
頭良し・見た目良し・性格良しで行動力も抜群、味方も信頼してると、ここまで完璧なキャラは珍しいですね。本当に実在した人物なのかますます怪しく見えてきました。

■敵の目的
・今回の感じだと、人間の闇は副産物に過ぎないみたいですね。
皇帝降臨に必要なのは路線の拡張で、闇は副産物で幹部が私的に使っているように見えました。人間から直接もたらされるものがおまけというのは興味深いです。

■祝！乗り換え成功
・７話にしては初めて乗り換えがばっちり決まりました。
乗り換えの流れも自然で、アクション自体もおもしろく、非の打ち所のない演出でした。武器の機能とカグラが便利過ぎる傾向がありますが、まぁコンセプトを実現するためには仕方がないでしょう。

■加藤監督
・今回は私イチオシの加藤弘之監督の初担当回でした。
いつもながら本当に見応えのあるアクションです。鮮やかな乗り換えだけでなく、雑魚戦もボス戦もおもしろかった。監督のアクションシーンは縦横無尽に走り回るシーンが多く、立体的な感じがして好きです。

・個人的には加藤監督のコミカルな演出が見られたのは大きな収穫です。
私が注目し始めたのはゴセイジャーからです。ところが偶然にもゴセイ以降、ゴーカイ、ゴーバス、キョウリュウとアクションがコミカルな作品が一つもなく、見る機会がありませんでした。加藤監督がやるとこうなるのですね。コミカルにやろうとしながらも真面目に敵を倒しちゃうのが逆に好印象でした。


次回は新しいサポートレッシャーが登場する模様。
個人的には加藤監督のアクションが楽しみです。