烈車戦隊トッキュウジャー・第9話 『思いは片道切符』:感想
【ストーリー】
・今回も個人回で全体の話は進みませんでした。
近頃のトッキュウジャーは停滞気味に感じます。存在感の薄いミオやトカッチの掘り下げには賛成なのですが、全体のストーリーも進めてほしいです。
最近はむしろシャドーラインの側に力を入れて描写されています。しかしシャドーラインの面々は淡々と仕事をしながら小競り合いをするばかりで魅力に欠けています。各人の記憶など、もう少し明確な進展が見たいなと思ってしまいます。
■ゲキチョッパー
・今回のゲスト俳優はゲキチョッパー役だった聡太郎さんでした。
アップで見ても全然同一人物に見えません。役者として成長したという証でしょうか。悪そうに笑ったときだけおぼろげに重なりました。
【アクション】
・2号ロボのディーゼルオーが初登場でした。
近年のロボ同様に腕部分、更に足まで換装可能なように見えます。現状だとパーツが足りませんが、もっとサポート烈車が増えれば足まで含めた完全換装が可能になるかもしれませんね。
・気になっていた稼動のほうは、今回あまり動かなかったので判断がつきません。
デザインを見る限り、足のつけ根はトッキュウオーより動かしやすそうなのでがんばってほしいです。
■ジオラマ
・今回の巨大戦の演出は良かったです。
ロボと的の間に車を挟んで映したり、捕まったディーゼルオーの後ろにビルを置いたり、ジオラマを活かしたスケール感がありました。せっかくの市街地戦なので、今後もどんどんジオラマを使ってくれると嬉しいです。
次回は「トカッチ、夕焼けに死す」だそうです。
ディーゼルオーが5人いなくても動きそうな中でこのタイトル。トカッチの命運が気になります。
>今回のゲスト俳優はゲキチョッパー役だった聡太郎さんでした。
返信削除同じ人に見えなかったのは、ひげを剃っていたのもあるかも知れないですね。私も気づきませんでした。
ゴーストにも出演されていましたが、そっちでは気付きましたか?
>今回の巨大戦の演出は良かったです。
ジオラマ凝ってましたね。
二週目ですが、なんだか展開が早いように感じます。これも二週目の面白さかもしれませんね。
>ゴーストにも出演されていましたが、そっちでは気付きましたか?
削除ジャベルのほうは気づきました。髭面でゲキチョッパーの頃と似ていたり、トッキュウジャーのゲスト出演が前年にあったからだと思います。
>二週目ですが、なんだか展開が早いように感じます。これも二週目の面白さかもしれませんね。
話の進展が遅くても、自分で「2クール目になると明やゼットが出てくるし、シュバルツ将軍の話もあるから~」などと先の展開を踏まえられることが大きいと思います。待つのが楽になりますし、「これは後のアレの前振りだったのかな?」などと考えたりもできますし。