仮面ライダーウィザード 第26話「学園潜入」:感想

2013年3月11日
【ストーリー】
■画作り先行
・今回はストーリーらしいストーリーが薄い内容でした。
ファントムの生前の人格についてはフェニックスさんでやっちゃいましたからね。メデューサの話としては薄いです。
次回予告を見る限り、白い魔法使いの暗躍(次の魔法使い候補探し?)へのステップのようです。
内容が薄い分、イケメン高校生晴人や瞬平の女装、そして禁断のホームレスネタで場をつなぐのは実写番組として正しいことだと思います。

■魔法使いの作り方
・ウィザードは完成したという台詞と予告の感じだと、白い魔法使いは次の候補にメデューサの妹を選んだ模様。
魔法使いの誕生には、あの儀式(サバト?)が必要かと思ってましたが、強い意思を持ったゲートさえいれば充分なんでしょうかね?
それなら仁藤のお祖母ちゃんあたりでもなれそうですが。

【アクション】
■躍動感溢れるカメラワーク
・今回は久しぶりにかっこよかったです。
ビーストのアクションもいつも通りなのにかっこよく見えました。カメラのカット割りは重要ですね。

■販促は強引

・さすがに雑魚相手にドラゴタイマーまで使うのはどうかと。
ビーストのダイス1連発といい、出すのはいいけど販促効果が挙がってるのか疑問なシーンが目立ちます。
ダイス1はまだ笑えるからいいけれど、他の負け戦っぷりはどうなんでしょうと思います。
指輪はちゃんと活用できてるので、戦闘のほうもがんばってほしいです。

次回は味方かと思われた白い魔法使いの疑惑の行動。
新章スタートってとこでしょうか。

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