ゴーバスターズ 第48話「仕掛けられていた罠」:感想

2013年1月28日
さようならエスケープ、Vシネでも帰ってこないでね。

■ストーリー
・動物や無機物との融合設定。建物内の人間のリリース。自殺防止機能。
小林さんらしいツッコミどころのない完璧な脚本です。小林さんは完璧なだけに他の脚本家さんと足並みが揃わないのが1年ものやる上での欠点ですね。

■アクション
・1,2話を取った柴崎監督だけあって、アクションも見応えたっぷりでした!
剣じゃなくて手元を捌いて防御する攻防がリアルっぽくていいですね。こういうほうがゴーバスらしいと思います。

・巨大戦のあっさりぷりは残念です。せっかくのキングなのに。

■エンターさん
・進化の果てが模倣になるというのがなんとも皮肉。
エンターさんはエスケープのことをデータの寄せ集めと蔑んでいましたが、今では自分のほうが酷いデータの寄せ集め。更には一旦死なないとアップデートすらできなくなってしまった。エスケープを元に戻そうとしてたのも自分が戻れないゆえでしょうか。

次回は亜空間で決戦!だそうですが、どうやってエンターさんを削除するんでしょう?
亜空間でも復活には支障なさそうですが? 陣さんの肉体保存装置でも使うんでしょうか。

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