仮面ライダーウィザード 第18話「魔力が食事」:感想

2013年1月14日
ついに説明役にまでなってしまったワイズマンさんが心配です。
サバトを起こす本物のワイズマンは別にいるんじゃないかと思えてきます。

■ストーリー
・2号ライダー名物、三つ巴再び! これ、本当に見ててダルいので止めてほしいです。次回で決着がつくので我慢しますが。
でもストーリー的には今回が一番盛り上がったかもしれないですね。ビーストは自分の命がかかってるので話に重みがあります。晴人のしょせんは他人の命である。という構造上の課題に踏み込めるかが気になるところです。

これでビーストの解決策が「ゲートを絶望の淵に追い込む→ファントムは殺して食べる→エンゲージでアンダーワールド内でゲートのファントムも食べる→2体食べれて、ゲートも助かってうまー」だったらどうしましょうw

・魔法石を渡した謎の男も登場しました。ファントムを潰し合って良いことはないでしょうから、目的は晴人のドラゴンの覚醒を促すことでしょうかね。コヨミを人形と看破したということは、これまでの経緯を知っているのか、それとも魔法使い関係者なのか。それともコヨミがファントムと認識→晴人と同じくファントムを宿す人間というミスリードでしょうか。

■アクション
・今回は内輪もめに終始して、これといって無しです。
ただ冬なのにダイバー役やらされた役者さんは大変だったでしょうね。と思ってたら、あの人はスーツアクターさんやってる方なんですね。納得。

次回はビーストが自分の明日の命とゲートの今日の命、どちらを選ぶか重要な回。
こんなにビースト絡みの重要な内容を片付けてしまうと、この先ビーストさんにストーリー面でドラマがあるのか心配になります。死ぬ死ぬ詐欺は勘弁ですよ。

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