可愛いのオーバードーズ:『スマイルプリキュア』1話感想

2012年2月6日
プリキュア+メルヘンx萌え。この結果、凄い量の可愛いで溢れたプリキュアが生まれた!
ウルトラファンシーとでも言うべきか、圧倒的な攻勢に呑まれてしまった。オタク的には最高のクオリティだけど本来のターゲットの一般層がついてきてるかが気になるなぁ。

プリキュアとしては上々の滑り出しだね。
弱いけど芯の強い心に力が備わって、何かをできるようになる。力の大きさも表現できてたし、基本がかなりしっかりできてて良いね。今のとこ、変身後は花マル♪
一番良かったのは、ハッピーが自分の意見を言っているときもウルフルンが喋ってたこと。相手の台詞にかぶせるのって対立構造が音でも表せてすごく良いと思う。なにより登場人物が脚本から独立して存在してる感じが好き。ハッピーの変身シークエンスも自分から望んで変身してる感じが良いよね。

個人的にはキャンディが気に入った。可愛いし、毒があるのがイイ。
変身した直後に戦えと要求したり、終わった直後に自分の世界を救ってと頼んだり、欲望に忠実でストレートな物言いが気持ちいい。WA2の某マスコットを思い出しましたw しかもこれでCVピカチュウ。本気でぬいぐるみ売る気だね。

あと狼さん。ケモナー心をくすぐる要素が満載でたまらない。鼻の色違い部分とかたてがみ風の髪型とか正直言ってこんなのを朝から流していいのだろうか?!と要らぬ心配をしてしまう。狼さんだからっていたいけな子供を食べちゃいけないなぁ。

1話から大満足な内容だった。しかし次回は鬼門のレッド回。俺のルージュのトラウマを振りきってくれ!

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