パルテナに備えて、３ＤＳ本体だけ買ってきた。色はフレアレッド。
試してみたのは、ＡＲゲームとバイオ３ＤＳ。

　まずは本体雑感から。重さとかはDSLと大差ないような感じ。少し重い感じがするけど、３Ｄにしようとすると自然に姿勢が良くなるからむしろ楽。（きれいに３Ｄで見るためには適切な距離、角度を保つ必要があります。）
操作性は今のとこ快適。タッチペンの収納場所がゲームを入れる首筋なのが残念だ。ＤＳＬは真横だったので、ちょっとペンを使わないときに入れとけて便利だった。いっそストラップひっかけられるところにペンを紐で結んでしまおうかな。

　３Ｄ機能は今のとこ、なんとなく違う。と感じるくらい。ＭＡＸにするとかなりクラクラするけど、ほどほどでも３Ｄ感はするから３Ｄを楽しめないとがっかりすることはない。慣れないＦＰＳは３０分で吐くわ、オメガブーストでさえ死ねる私でも、目が疲れるで済むレベル。
設定じゃなくてスライダーでいつでも自由に調整できるってのが何より嬉しい。実際プレイしてみるとこれはデカい。たとえばバイオだと戦闘中やムービー中は３Ｄで見たいけど、移動中は疲れてしまう。こういうのを自分好みに調整できるからストレスにならない。
　本体稼働時間が公称で３ＤＳゲームだと３～５時間で、充電が３時間半と、連続稼働時間には難有り。これはつまり「ゲーマーは２台買えばいい。どうせポケモンで必要になるだろ？」ということなのだろうｗ

　地味に指紋とか付きづらくなってるのが嬉しい。ＤＳＬのネイビーブルーは色はすごく綺麗なんだけど維持が大変だった…その点、３ＤＳフレアレッドは色は同じくらい鮮やかなのにわりと汚れにくいし落としやすい。これって個人的にはかなり重要。

　続いて、本体付属のＡＲゲームについて。個人的３ＤＳ目玉ソフト。
感動した！！なんかよくわかんないけどすごいワクワクした！ＡＲの意味、”拡張現実”ってこういうことだったんだね！意味は知ってたつもりだったけど実際に体験すると全然印象が違う。長生きしてみるもんだね～と思った。
　３Ｄの立体との組み合わせもばっちり！的当てや玉突きはシンプルなのに面白かった。釣りは角度がちょっと厳しかった感じ。たぶん床においてやったのがマズかった。細長い透明な塔みたいなのがあったら、すごい捗りそう。
これでビリヤードとかジェンガとかやったら面白そうだな～と思った。可能性がぎっしり詰まったゲームだった。

ARって広告として面白そうだね。見れる角度が限られてるから、逆に見る側に選択性が生まれる。見たくない人は画面を向けなければ良いし、見たい人にとってはライブ感のある立体映像が見られる。もっといろいろ使い道がありそう。すっかりファンになってしまった。

ゲームにお金をかけられる大人としては、もう大満足。１５０００円分の元はだいぶ取れたと思うくらい。
早くメインのパルテナをやりたいな！３Ｄだと絶対酔うけどｗ
長くなったのでバイオについては別記事で。