『仮面ライダーゼッツ』 第37話「竄める」:感想
今回起きたこと
ゼロがゼッツドライバーを作った。
ファイブさんが協力してくれた。
ノクスの洗脳を解除した。
ノクスが仲間になった!
以上です。相変わらずドラマが置いてけぼりで出来事の以上の内容が感じられませんでした。
作れるから作れるドライバー
・即物的過ぎて「だから何なんだよ… 別に『ゼロにドライバーが作れるわけないだろ!』なんて思ったこと無いんだけど?」と全く話のノリについていけませんでした。
そもそも、「莫じゃゼッツドライバーは作れないの? 作れないのにエクスドリームは作れたの?」という疑問が何も解消されてないので意味もわかりませんでした。
・個人的には結局リアルではゼロが捕まったままだったことに戸惑いました。
そりゃまぁ夢の中で助けたところでリアルでも逃げられるわけが無いには無いんですけど、じゃあ助けた意味は何なんです?って話になりますよね。
個人的にはまず「ソムニア発動後、登場人物は全員寝っぱなしで一度も起きていません」という点から飲み込めていません。
夢で共有されるとか以前にそっちの方がよっぽど怪奇現象だと思うんですけど…
莫やエージェントたちは意図的に寝てるにしても、富士見とナスカはなんでずっと寝れてるんですか?
ナスカは警察の仕事があるし、富士見は食材とかあるはずなんですが。
・夢の中でゼロを助けても現実で殺されたら終わりじゃね?と思ったら殺されないし、でも寝るのを妨害されちゃったぞ?と思ったらよくわからんジークの気絶攻撃で解決していてまた戸惑いました。
何が…どうなってたんでしょう…?
「ナイトメアに攻撃されても現実で引きずることは基本的に無いが、ジークだけは特別で現実にもダメージが出る(cf:ジークに滅多刺しにされた莫が起きた後も痛がっていた)。
それを利用して現実にフィードバックされたダメージで気絶させた」
ってことで合ってますか?
他にも「コードソムニアはジークの能力を元に開発された物である。
コードソムニアの影響下では夢の中での出来事や改変が現実世界にも影響する。cf:ナスカたちの記憶改変。
よってジークにはソムニア世界に親和性があり、本来なら反映されない夢の中でのダメージをソムニアを通じて現実のゼロに反映することが可能になったのである」
なんて仮説も通りそうですが。
相変わらず夢世界と現実の関係性やジークの能力など何ができて何ができないのかわからないので話についていけませんでした。
・スリーの行動も異常でした。
「どこに行った?」なんてアホな尋問をしてる暇があったらまず現実の莫の自宅に殴り込んで司令室に行きましょうよ。
窓から入れば富士見たちでも入れる場所なんてエージェントなら楽勝でしょう。
司令室のドアを封鎖してゼロたちが入れないつもりになってた時点でも不思議だったんですけど、いつの間にか自宅からなら誰でも入れる設定が無かったことになってます?
ファイブさんが協力してくれた
・比較的感情豊かで理解できるファイブさんなので比較的ドラマは感じられる方でした。
でも内容は全然でした。
「裏切った理由はスリーのやってることがおかしいと思ったから」って
なんで今更?
ゼロの解任も、ソムニアの使用も、その後のシックス処刑や一般人の洗脳も、スリーのやってきたことがどれも必要性や正当性をまるで感じない内容ばかりだったので今まで従ってきたことの方が不思議なくらいです。
今回ポッと出の「ゼロはファイブさんの父親と知り合いで、ファイブの師匠でもあった」という設定まで生えてきて余計に理解できなくなりました。
なんでそんな深い関係なのにゼロの解任に反発しなかったんですか?!
そんな深い関係でもないのにあっさり父親だと認めて信じ始めた莫との対比がマジで意味わかりません。
ノクスの洗脳を解除した
・方法はファイブさんからもらったショックを当てるだけの簡単お手軽クッキングでした。
莫が「ファイブの使ってたあのカプセム欲しいな~、出ろ!」と念じてガチャを回したことがあったならノクスが出てきた瞬間終わってた話だったようです。
・個人的にはあの洗脳がロードスリーブースターの能力に特に関係なかったらしいことにびっくりしました。
いや~、本当になんでシックスに対してパニックによる洗脳を使わなかったんでしょうね? 処刑よりずっと良いと思うんですけど。
・ストーリーとしては富士見が全然関わってるように見えないことにびっくりしました。
え?! そこで関われなかったら今後富士見は何するんですか?!
ノクスの説得が富士見の個人ストーリーのクライマックスだったと思うんですけど違うんでしょうか?
ますます富士見の存在意義がわからなくなりました。
まさかスタッフは富士見というキャラクター自体が面白い存在だと思ってるんでしょうか…?
だいぶ怖くなってきました。
ノクスが仲間になった!
な ん で?
これで仲間になるならシャドウを倒してもらったときや予知夢の後の時点で仲間になってくれたと思います。
コード潰すとかは特に変わってませんし、何ならゼロが莫の味方扱いになった分だけノクスが仲間になりにくい状況になったと思うんですけどね。
どうせ「危険を冒してまで俺を助けるとは相変わらず甘いな」とか言いながら去っていって、仲間になるとしたらスリーを倒してゼロによる新体制を築いて「レディたちとも協力しようと思う」とか言い出してからだと私は思ってました。
ストーリー展開としてもこれの何が面白いのかという点でも全然意味がわかりませんでした。
ジーク
・相変わらずギャグ扱いでした。私はついていけません。
ジークでまでイラストの強調がされていました。前々回から思ってたことなんですけど、これ面白いんですか?
映像としては普通につまらないように感じています。
なんでわざわざ実写より遥かに情報量が少ない静止画同然のものを見たがるんでしょうか?
次回はノクスの新フォームが登場するようです。
スリーとの決着もつくんでしょうか?
何度も同じようなことを言ってますけど、「それで倒したらどうなるの?」という根本的な疑問が解消されないので興味が薄いです。
今更「ナイトメアの脅威が!」とか言い出しても「やっぱりコードソムニアじゃ何も解決できてないじゃないか!」か「コードソムニア使った方がマシじゃないか! まともな運用で使えばいいだろ!」としかなりませんし、ここから面白くなる道筋が見当たりません。
更新お疲れ様です!ファイブがゼロに味方したのであれば前々から疑心感を抱きつつも従う、これだけでも説得力が違うのに対し何も描かない…薄っぺらい描写ばかりでさすがゼッツですね、逆神作ですよ…紙作過ぎますね
返信削除バナナットさん、こんにちは。
削除ファイブさんの変遷はどうとでもなったと思います。
「本気でゼロが背任行為をしたと信じてスリーに従う→今のゼロの言動を自分の目で確認したことでゼロを信じることにする」でも、
「俺はコードの番犬だ。コードに従う。
→俺が信じてたコードってのはゼロのことだったんだ!」でも、
ノクスやシックスと対比するなり、組織のためとか言いながら自分のために動いているスリーとの対比にするなり、方向性もいろいろあったと思います。
ちなみに今回登場したイラストはアーケードゲーム、ガンバレジェンズで使用されているカード(詳しくはVR02-012で検索)ですね
返信削除そうなんですか。現行トップレアの販促だとか、何か意味を成してるんでしょうかね?
削除仮にそうだとしても、ただ画面に出すだけでは販促になる気はしませんが…
高橋祐也が最早可哀想な段階。脚本家よりも上の立場にいる人間が無能すぎるやろこれ…上の人達は意気揚々とニチャっとるかもしれんけど夢オチ前はキャラの魅力もなけりゃドラマもない。しかも夢オチ以降は販促で話ギチギチで誰も掘り下げられるずに取ってつけたドラマはっつけてるだけ、次の回は2号ライダーの掘り下げさせずに最強フォーム回。マジで上の人は何考えてるかわからん。こんなん誰が名作にできるねん
返信削除各要素を考えたのが誰なのか私には判別がつきませんが、構成要素単位でどうにもなってないとは思います。
削除予知夢扱いも、ジークのギャグキャラ化も、よほどの卓越した構成がない限りはどれも最初から上手く行く気がしません。