『仮面ライダーガッチャード』 第23話「いつも心にズッキュンを」:感想

2024年2月18日
■全てが中途半端
・アイドル、ファン、ケミー、宝太郎たちの関与。いろいろと要素は出していましたがどれも中途半端に終わってしまいました。展開まで中途半端でした。
やっぱり説明されてない過去の出来事と設定が中心で前回で何もわかるわけがなかったお話。
強すぎるズキュンパイアの効果。
明らかな異常事態が起きているのにスパナはなぜか退場してその後何もしない。
マジェードにキックはさせるけど決めきらないうちにガッチャードが加勢。
終わってみればレンゲが魅了されたこともきっかけにしか活かされませんでした。

・ケミーを活躍させたいけどメイン販促は強化フォームのほうなのでケミー主体はダメ。
リンネも活躍させたいけどマジェードよりファイヤーガッチャード優先なのでトドメはダメ。
と販促の都合に抗おうとしたものの抗えておらず、全てが中途半端になってしまいました。半端な要素をまとめきって1つの話にするだけの力も無かったので形を整えることすらできませんでした。意欲は認めますが実力は足りていません。

■マジェード・ムーンケルベロス
・デザインは犬というよりぬいぐるみ的な可愛い熊に見えました。あとは素手の格闘スタイルで普通でした。
キックはまた空中でポコポコやるタイプでしたが、マジェードのキックは空中で連続攻撃するのが基本方針なんですかね。


次回はドレッドがパワーアップするみたいです。ミナト先生はギデオンの手先でしかないので倒しても何もならないし、宝太郎にとっても視聴者にっても敵とみなされてないので戦いも盛り上がりません。
そう思っていたら、ガッチャードも新しいユニットを着けてました。もうファイヤーガッチャードは終わりですか。追加ペースが早いですねぇ。
禁断の力がどうのとか言ってましたし、このフォームもどうせ長くないんでしょうね。「正義の力と禁断の力がガッチャンコして究極のフォームが誕生する!」みたいのが来そうです。






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