『機界戦隊ゼンカイジャー』 第38話「ご先祖様だョ!大霊界」:感想

2021年12月5日
■肩透かし
・盆と正月ワルドは出落ち。ジュランとゾックスは大して意味なし。ボッコワウスのハカイザ
ー改造パーツは最後の最後で次回予告に映した意味なし。
とネタ要素と薄味さはいつもどおりでした。

・メインであろうステイシーは母親との絡みはほぼありませんでした。
てっきり母親に思いの丈を話して自分が本当は何をしたいのか見つめ直したりするのかと思ったら殺されかけて終わりでした。殺されかけたのもワルドの能力のせいだとステイシーも自覚してるので何も盛り上がりませんでした。

・じゃあ何をするんだろうと思ったら、今更介人に対する罪悪感を感じていました。
今まで何も考えていなかったんですか… ステイシーのキャラの薄さで被害者が加害者になる展開なんてやられても反応に困ります。罪悪感もヤツデに大して既に抱いていましたし、「だから何?」という印象にしかなりません。改心してもしなくてもどちらも「最初からそうしろ」と感じる回り道なように見えます。


次回は正月ネタ?と思ったら介人の誕生日のようです。
両親を取り戻す!と言ってるときに誕生日祝いをする気分になるんですねぇ。個人的にはよくわかりません。


コメント

2 件のコメント :

  1. マルゲリータ2021年12月13日 19:16

    >殺されかけたのもワルドの能力のせいだとステイシーも自覚してるので何も盛り上がりませんでした。

    必死にワルドの力に抵抗してる感じでなく、どいつもこいつも「死ねぇ!!」と襲い掛かってくるので面白くなかったですね。
    ま!抵抗してる感じにするとカイトに同じことをしてる、という感じが出ないからかもしれませんが。

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    1. 次回予告の時点では「偽物だとは知らずに」みたいな展開かと思ったら最初からステイシーも偽物扱いしていたので本当に何にもならなかったです。
      「そりゃ嫌だろうけどさ」という気持ちで終わってしまって、そこで悩まれたり自分の行動を省みられても戸惑います。

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