『仮面ライダーセイバー』 第40話「輝く友情、三剣士。」:感想

2021年6月20日
■時間稼ぎ
・デュランダルの洗脳は時間稼ぎのためでしたが、今回の内容自体も時間稼ぎのような内容しかありませんでした。
マスターロゴスは前回で死んでて問題ないし、ルナも結局会えてないし、何の進展もありませんでした。
ラスボス候補になったストリウスもタイミングが早すぎて真のラスボスはまだ別にいるか、強化フォームが別にある感じが見え見えでとても真に受ける気になれません。

■馬鹿に金棒
・ライドブックを操る力はわけがわかりませんね。
「最初から使えよ!」としか言いようがありませんし、剣士ごと操れるならデュランダルを操って戦力を分散させるより全員に来させて操って飛羽真にぶつけるほうが良かったと思います。まぁマスターロゴスは馬鹿でうっかり屋さんなのは散々描かれてきたのでまともに使えなくても仕方ありませんが。

■床に物を置きっぱなしにしてはいけません
・これで4度目、5度目? 何度目だったでしょうか…
マスターロゴスというゴミを床に放置してはしゃいでいたせいでストリウスが強化されてしまいました。ここまで繰り返すからにはこれがテーマなんでしょうかね?
次回作のライダーが最終回で「ゴミはゴミ箱に!」とラスボスの落とし物を捨てながら飛羽真たちを叱って終わるのでしょう。

■クロスセイバー三本コンボ
・外見は相変わらず変わった気がしません。右手だけ黄色いのがかえって汚く見えました。

・演出は急にセイバーがラジコン扱いされて唖然としました。
良さが全然わかりません。扱うのはマントやライオンなんですから、飛羽真の意思とは別に倫太郎たちがライオンとかパーツだけ操って支援したほうがマシだったと思います。これなら相手を無理やり操るマスターロゴスと協力して戦う飛羽真たちで対比にもなったでしょう。

・個人的には「合併出版」という表現の意味がわかりませんでした。
え?! ワンダーライドブックって出版社が違ったんですか?!?! ワンダーライドブックは全知全能の書の破片だから大本は一つだと思ってたんですけど。


次回はタッセルが設定解説をするようです。ワンダーワールドがもはや存在しているのかも怪しい雰囲気だった後で今更説明して何になるのでしょうか?
タッセルと既知の仲であるユーリがいるせいで「知ってたなら言えよ!」案件になりそうな気がしています。

コメント

2 件のコメント :

  1. 感想お疲れさまです。クッソくだらない内輪もめも終わったので、また視聴を再開しました。
    あらすじとオウル様の感想を見てれば大体話の内容は理解できますしね。

    youtubeやまとめサイトで散々物語の結末は俺が決めるをいじられてようやく気付いたのでしょうか
    言い訳がましく紡ぐのはとか言い始めました。おせぇって。
    しかも先々週くらいまでは創造するのは俺だ!とか言っていたはずです。
    なんでしょうか、ホント。多分福田Pは脳のお病気か何かだと思うんですよね、療養されることを望みます。

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    1. 匿名さん、こんにちは。

      決め台詞すらまともに意味が通らないのは不思議ですよね。WEB経由での音声追加のせいでお話が全く決まってない段階で決め台詞だけ先に決まって、後から台詞につながるように脚本を作ったりでもしてるんでしょうかね?

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