『魔進戦隊キラメイジャー』 第30話「誇り高き超戦士」:感想

2020年11月8日

■話に全くついていけない
・個人的には解釈違い過ぎて根本的に話についていけませんでした。
まず王様とハコブーがクソでした。「地球なんてどうでもいいから王様を呼びつけるな」という内容が今回の話の大前提になっていました。王が前線に出るのが当たりまえのクリスタリアと合ってないと思います。王様は地球にも何度も来てるし、理想郷のアタマルドに地球のイメージを取り入れるほど気に入ってるはずなのですが地球の危機はどうでもいいらしいです。

・なぜか娘であるマブシーナよりも司令のほうが扱いが上なのも謎でした。
「娘や義理の息子ごときが勝手に呼ぶんじゃねぇ! あ、司令は良いよ」っておかしいと思います。

・充瑠と同じ創造力を持っているオラディン王がアタマルドとの通信機能を一切作れないのもおかしいと思いました。理想郷なんだからいくらでも作れるほうが自然だと思います。そもそも論で行くと「理想郷とは電話が作れるのに地球とクリスタリア間では一切なかったの?」という点も疑問ですが。

・個人的な敵の侵略に対する真剣な対応なのに糞扱いされる為朝が可哀想でした。
正論で何も間違ってないと思います。パワーアップを急がないといけない理由も思い当たりません。後回しにすることに何の問題があったのか不思議でした。

・為朝がディスられる一方、兄よりも司令のことを理解していると持ち上げられる充瑠には顔が引きつりました。いつもながらもっと自然にできないものかと思います。「なんとなくそう思った」だけでそう思う根拠が何もないところも相変わらずです。


次回は実物の玩具も使ったロボがメインの回になるようです。
世界観などの面ではかなり強引ですがまともなクオリティできるなら良いことだと私は思います。販促番組なので販促に勝る優先事項は無いと思います。

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