■ひたすら雑
・ストーリーも設定も雑でした。
アギトウォッチは意味不明に出たり入ったりするし怪人に入れてもただのアギトになるだけでアナザー化も歴史改変も起きないし、翔一がソウゴにウォッチを渡す理由が「王様を見てみたいから」だったり、雑としか言いようのない展開でした。敵も味方も展開を進める方法が時止めな辺り投げやりにも程があります。

・特にウールのアホさには顔が引きつりました。
最初に「アギトウォッチを持っている限りオーマジオウは誕生しない(キリッ!)」と言っておきながら、「アナザーアギト」ではない”アナザーアギト”を兵隊代わりにして戦わせた挙げ句に負けてウォッチを取られていました。同じ話の間に矛盾した行動を取るなんて恥ずかしいです。

・唯一マシな展開だったのは翔一がG3になって登場したところでした。
でもこれも速攻でやられるだけなので虚無でした。そりゃ前回の時点でG3部隊がボコボコにやられてるんだから翔一だろうと勝てるわけありませんよね。展開自体は納得ですが「なんでこんな展開にしたの?」というメタ視点での疑問は尽きません。一瞬の活躍でもそこを突破口にしたり、活かし方はいくつもあったと思います。

■ツクヨミ
・今回やりたかったであろう話はツクヨミでした。ツクヨミに関する話があれよあれよという間に進んでいきました。
15分にも満たない間に「疑問→悩み→葛藤→決断」とハイペースで進行して全く話についていけませんでした。おまけにその展開を進めるために人質になったせいで被害が出たり戦いに参加せずにウジウジしてたり、ツクヨミに対するマイナスの印象ばかりが積もっていきました。「このクズにはこんな事情があったんだす!」と言われても関心を持てません。興味を持たせるためのストーリー展開のはずなのに興味を失わせるなんて、個人的には矛盾しているように感じる流れでした。

・次回の響鬼編も毛利さんの担当のようです。この流れだと、また毛利編だけで独立してるパターンなのかなと疑っています。
毛利さんが登板したオーズ、鎧武、ディケイド編はその後で何もなかったかのような扱いになっていたので、今度も何をやってもどうせ無かったことになるのかと思うと余計にうんざりします。

■黒ウォズ
・行動が不自然なのがわざとやってるのか脚本のミスなのか区別がつきません。
スウォルツのことを知ってるのに黙ってるのは明らかにおかしいと思います。オーマジオウの誕生にしても今のソウゴの望みを叶えるにしてもタイムジャッカーは邪魔でしかないはずです。事情を知っているのにソウゴたちに情報を共有しないのは背信行為になると思います。

・アギトへの知識もやっぱりおかしかったです。
前回はアギトのことなんてまるで知らないような素振りだったのに、今回はトリニティに反応にしたり普通に知っているようでした。


次回は響鬼編のようです。ゲストは轟鬼と響鬼を襲名した桐谷のようです。リュウソウジャーに威吹鬼の役者さんが出てたのでそっちかと思いました。
これも展開自体は順当なので言うことはありません。全ては内容次第です。轟鬼が雑に尻丸出しで死んだりしないことを祈ります。