ロボ戦良かったですね。個人的には、周りにロボの背丈よりも高い建物がいっぱいそびえ立っているのがリアルでよかったです。杉原監督も以前インタビューで、ミニチュアセットではその辺を再現できないのがネックだと仰っていました。

最近の子供向けのロボアニメとか観てると、いろんな地形の場所を縦横無尽に動き回るバトルが当たり前になってますし、あの辺のコンテンツと渡り合うためには、戦隊の方も旧来通りの撮影手法のままではダメだという意識が作り手の人たちにも芽生え始めているんですかね。

はじめまして。いつも感想楽しく拝見させていただいています。

快盗が正体を明かした理由は、私もピンときませんでした。ノエルは人質に取られているもののさっきまで国際警察はバンバン戦ってましたし、盾にされて近付いたらすぐ切り刻まれるというような緊迫した感じもなく、おっしゃる通り取引としても特に快盗側にメリットを感じず、モヤモヤしてしまいました。
それをぼんやり見ているだけの国際警察にもモヤモヤ…圭一郎やつかさは正体をほぼ確信しているというのを抜きにしても、犯罪者とはいえこんな形で全世界に情報が公開、拡散されてしまうのを止めた(止めようとした)方が良かったのでは？と思ってしまいました。ノエルがその役を担っていたので、香村さん的には彼らはそうしないと判断したのでしょうが、個人的になんだか納得がいきませんでした。
ノエルがビークルを使えない理由や、グッティがコグレを嫌いな理由もさくっと回収されていましたが、引っ張った割にはあまり面白みもなく小さく纏まってしまった感じで、ジュウオウジャーに続き、またいまいち爆発力に欠けるラストになってしまうのでは…と心配になってきています…。

ドグラニオの出した条件は｢マスクを外しゴーシュと戦って勝てば｣なので勝つまで解放されないですし、快盗が従うメリットはゴーシュとだけ戦えば良い事だと思います。断ればドグラニオも参戦してこない保証などどこにもありません。ゴーシュだけでも手強いのにボスまで相手にして負けたら処刑続行なら勝てる可能性の高い方を選んでもおかしくないと思いました。
このルールは快盗とドグラニオの間だけなので警察が隙をついて救出するのもドグラニオがそれを攻撃するのも違反ではありませんがゴーシュの助っ人は違反と見なされたんですね。
ゴーシュの動揺は忠誠心よりは、許容範囲を読み違えて見限られた恐怖かなと思いました。

こんにちは。
終盤の動き出しがやや遅かったように思います。
でも最後に盛り上がる要素がちゃんとあるので、ジュウオウジャーよりは盛り上がると思うのですが、早足になってしまうのが気になります。
盛り上がりに余韻とか噛み締める時間が無さそうなのは残念です。
でもジュウオウジャーよりもスケジュールに多少の改善は見える気がします。
今回は前回と続いてルパンレンジャーの正体と、ノエルがどうなるのかを描いてくれましたが、前回と続いてさくやとうみかの物語でもありましたね。
番組が始まった当初は、二人の恋愛がこれだけきちんと描かれるとは想像できませんでした。
特にさくやはただのバカな女たらしかと思ったら、きちんとキャラクターが作り込まれていて良かったです。
対立する二つの戦隊同士の恋愛を描くことでロミオとジュリエットのような、イメージになり、良かったと思います。VSとなった特徴をよくいかしていると思います。今後二人がどうなるのかも注目だと思います。
ラスボスはドグラニオでなくザミーゴになると私は思っています。その方が最後の最後に大切な人たちの結末が分かると思うので。そこで悟という国際警察の大切な人も絡んでくるといいですね。
まああくまでも国際警察にはいなくなった人々を救い出すというスタンスを貫いてほしいですが…。
そして国際警察には、かいりたちルパンレンジャーも一市民として救おうとする姿を描いてほしいです。
でも、いかんせん時間がないので気になります。
長文失礼しました。