『手裏剣戦隊ニンニンジャー』 第46話「終わりの手裏剣、目覚める!」:感想

2016年1月31日

■何が何やら
・前回に引き続き、展開が全然理解できませんでした。

・親子三代揃い踏み、っと煽っておいてあれで良かったのでしょうか?
私には天晴と爺ちゃん以外が全然活躍していないように見えました。お父さんは何の役に立っていたのでしょう?

・爺ちゃんの6人の評価もピンと来ませんでした。
だいたいの項目が全員に当てはまってしまうように思えました。八雲の評価の負けず嫌いは6人とも負けず嫌いだと思います。風花の明るく元気なというのも6人ともそうだと思います。キンジのグローバルな活躍というのは他の5人ができない理由がわかりません。
「6人の中でもとりわけ秀でいていることを言っている」と考えても無理があると思います。そもそも明るく元気なことや人に慕われることが忍者の適性なのでしょうか? 忍者たる前に良き人であれ、という話ならわかりますがずっとラストニンジャの話しかしていません。今回の爺ちゃんの遺言が何の話だったのか理解できませんでした。

・敵幹部はもう見当もつきません。
有明の方、蛾眉雷蔵は本当に生き残ってる意味が感じられませんでした。息子の仇と言い出した有明の方は何を今更言い出したのかと本気で困惑しました。それを言うならもっと以前からニンニンジャー討伐にやる気を見せていたように思います。
幹部を倒した後に再生怪人と雑魚に苦戦というのも不可解な流れに見えました。それじゃ幹部の立場がなくなってしまいませんか?
牙鬼幻月も復活しなくて良かったように思えてなりません。全部九衛門に集約させたほうがすっきりすると思います。てっきり今回で九衛門に吸収されて退場だと思っていたので普通に元気でびっくりしました。次回は何をするんでしょう…

・そして最後の「伊賀崎流は封じた」って前回でそれやって負けましたよね…
どうせ「天晴流で始まりの手裏剣を作って終わりだろ」という印象しかないのですが、どんなサプライズがあるのでしょう。


次回で最終回です。ニンニンジャー史上最も楽しみかもしれません。


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