【ストーリー】

■急展開?
・恐らく急展開として作られたのでしょうが、私には脈絡のない雑な脚本に見えました。
舞の問い詰め方や光実の集会の解散のさせ方など流れが不自然です。
「西に7km」という台詞はご都合主義過ぎて思わず笑いそうになってしまいました。
たとえ正確に距離がわかったとしても、聞かれてもいないのにわざわざ口に出すでしょうか?
「西の方向だ…滝の音がする!」→ユグドラシルは地図を作ってあるので先回りできる、などやりようはいくらでもあったと思います。

・集会の件は鎧武の劇中としては許されない描写だったと思います。
ネット動画によるダンスチームの人気復活や紘汰がスマホで状況を把握するなど鎧武世界ではネットが広く活用されています。
それなのに人を集めてビラを配らなければいけない理由がありません。
ダンスチームが誤解されたままな以上、鎧武世界では直接会って話せば信用されるという価値観ではないはずです。
集会が失敗しても、第二第三の手段があるはずです。
光実も直接行動せずに、ダンスチームの根深い悪評を利用して警察に介入させるなど搦め手はあったと思います。
現実と比べた不自然さはともかく、作中内での描写を一貫させることは最低限のルールだと思います。


【アクション】

■地の利を活かす
・今回のアクションは良かったです。
広場でのインベスとのバトルで、俯瞰視点でライダー3人を同時に映せる構図はかっこよかったです。
広場で多人数で戦えて、カラフルなので離れていても視認性が良い鎧武ならではの良いアクションだったと思います。

■肉を切らせて骨を断つ
・戒斗の戦い方もわりと良かったです。
戒斗らしい被弾を恐れない相打ち上等の戦い方でオーバーロードに対抗できる説得力を感じました。

・惜しむらくは、その前と最近の紘汰さんがカチドキアームズの力で避ける必要すらないというシーンが多かったことです。
戒斗の奮闘もしょせんカチドキアームズの前座という構図が透けて見えて萎えます。
紘汰もスペックに頼らずに、紘汰らしい戦い方がほしいところです。


次回はオーバーロード=別の可能性の存在を知った貴虎やブラーボが紘汰のシンパになる模様です。
その前に紘汰が貴虎に勝つシーンはあるのでしょうか。
負け続きでは鎧武のかっこうがつかないので、どうにか片付けてほしいです。