トッキュウジャー・第5話 『消えた線路の向こうがわ』:感想

2014年3月17日

【ストーリー】

■小林さん流のギャグ?
・今回はギャグ、でいいのでしょうか?
唐突な「あ、乗り換えだ」や、たっぷり時間をとったライトの性格の悪さの描写など、どこまでがギャグなのか掴めませんでした。トッキュウジャーのノリは私には難しいです。

■ライトの性格
・人の物を勝手に食べるのは良くないと思います。
あの行動が肯定されたのが不思議です。しかも作中でも、客観的に見るとライトは性格が良くないようです。
今回の台詞の全体の流れから察すると「子供らしさ」のアピールなのでしょうか。個人的には見てて不快なので、早めに「なぜライトはああいう性格なのか」という種明かしをしてほしいです。

・あのシーンは脚本上のイメージではカップ麺ではなく、クッキーなど簡単に摘めるものだったようにも思えます。
それならライトが軽い気持ちで食べてしまうのもまだわかります。

■シャドーラインとレインボーライン
・今回ライトとはぐれたときに「通話機能を使えばいいのでは?」と疑問に思いました。
今回の描写と3話・4話を合わせて考えると、どうやら駅名が変わるほどにシャドーラインに占拠された街では、通話機能や列車の突入などレインボーライン関連の機能は使えなくなるようです。だから独自のイマジネーションをエネルギーにできるトッキュウジャーが必要、ということなのでしょうね。この辺りの設定は「巨大ロボだけで戦力としては充分では?」という疑問に答えていて良いと思います。


【アクション】

■意外と良かったカーキャリアー
・完全に棒の見た目とは裏腹に意外とかっこよく見えました。
リーチと質量を活かしてひたすらに殴打する。微動だにせずに敵を圧倒する姿がとても強そうに見えました。

・と、ここまで考えたときに「これって全然イマジネーション使ってないのでは?」と自分に疑問が湧いてきました。
イマジネーションを感じない原始的な戦い方をかっこいいと言ってしまっていいものか、悩んでしまいます。あれはトッキュウジャーらしくない異端の戦い方と考えるべきなのでしょうか。

■少し改善?
・乗り換えアクション、流れ自体は酷いままですが、アクション自体は少し個性を感じました。
ヒロイックなかっこいい戦い方なので個性と呼ぶには弱いですが、この調子で上手くやれると良いですね。


次回はシュバルツ将軍が早くも参戦。
次回予告によるとトカッチが捕まってしまうそうです。前回の扱いがあるだけに、トカッチ関連がどういった経緯になるのか気になります。

コメント

14 件のコメント :

  1. 名無しレッシャー2014年3月17日 6:03

    カップ麺の件は同意ですねー
    ライトが目を覚ましてからキャンプの子達と「目が覚めた?」とかもうちょっと会話があればよかった気もします
    乗り換えアクション、流れ自体は酷いまま〉
    ライト以外は乗り換えの意思ありませんでしたからね今回。強引というか……それがライトのキャラなのかもしれませんが

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  2. > カップ麺の件は同意ですねー
    > ライトが目を覚ましてからキャンプの子達と「目が覚めた?」とかもうちょっと会話があればよかった気もします
    [色:0000FF]今回のライト周りの流れは何がしたかったのか、さっぱり理解できませんでした。
    流れが雑で小林さんらしくもない出来栄えです。
    アイディアの羅列程度のプロットから急場しのぎで仕立てあげたような印象です。
    [/色]
    > ライト以外は乗り換えの意思ありませんでしたからね今回。強引というか……それがライトのキャラなのかもしれませんが
    [色:0000FF]ライトの性格と立ち位置が掴めませんね。
    自由奔放というには押し付けがましく、わがままというには周りからの評価が高過ぎる。
    ヒカリがその辺りをズバッと指摘してしれると良いのですが。
    [/色]

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  3. マグギニス2014年3月17日 6:03

    はじめまして
    いつも更新楽しみにしてます。
    貴方様の感想は自分の中で大いに参考になります。
    さて、トッキュウジャーに関していくつかつかえがあるのですが、それは元を辿れば第一話で、喋っている最中のトカッチ(大人)の口をライトが手で遮るシーンに遡ります。そこでライトの品格の有無を疑ってしまうようなその人間性を垣間見たというか…。気の知れた友達同士ということで妥協しましたが、自分も子供時代に同じことを仲の良い友達にされた時はいくら友人同士でも嫌に感じましたので…。一応、記憶のシーンの補完でしたが、いい年した大人になってこれはちょっといかがなものかと思ってしまいました。子供が真似する可能性は当然0ではないでしょうから、過去の経験から少し不安です…。傍から見てもあまりいい印象は抱かないですしね。
    続く二話で、至極真っ当な正論を言っていたヒカリはあの全く根拠の無い超理論であっさり納得しちゃうの!?と驚いてしまいました。
    三話Aパート始めでトッキュウジャーとして悩むカグラへの返答もうろ覚えでが、(「俺が決めたから」でしたっけ?)なんというか自己主張丸出し、悪く言えば他人を顧みないあまりにも自己中心的な発言といまだに悪印象に残っています。
    四話ではトカッチとミオが主役だったので特に目立ったこともなくヒーローしていましたし、一人ぼっちとなったトカッチを見捨てることなくフォローをちゃんとしていて、大切な仲間を大事にする気持ちが見て取れて良かったと思います。
    今回について、私としてはライトがカップめんを勝手に食べてしまうくだりは、ライト自身がその時は夢うつつの状態でのことだったと思いますし、ライト自身が破天荒な男と分かっていたのでノーカンです。
    それよりも今回で最も蛇足に思えたのは、みんなで川魚を食べるシーンでのカグラの「怒らないの?ライトは優しいね」的な発言です。その後のライトのこんな世界にした怪人に怒っている発言の前フリなのでしょうが、キャンプのメンバーのライトの扱いはあの状況下ではあれが普通なのでは?と。その後もメンバーはしっかりと反省してましたし。カップめんを無断で食べたライトにそもそもの原因があるのですから、カグラの発言はキャンプのメンバーに全ての非があるかのように聞こえてしまいました。
    まだ始まったばかりで言うのもあれですが、今のところトッキュウジャーの最も気になる点は、何がどう転んでも結局は皆ライトに集約されるということです。「ライトだから~」とか「ライトが~」とか「ライトなら~」云々、皆が色々な意見を持って行動しても結局は皆ライトに集約されるので、「ライトが正しい」となってしまい、ライト以外のメンバーの主体性に疑問を持ってしまいました。ミオのフォローも行き着く先は「ライト」なんですよねぇ…。
    しかし先も言いましたがまだ始まったばかり。これからその点がどうなっていくか期待したいと思います。
    長文失礼しました。

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  4. マグギニス2014年3月17日 6:03

    はじめまして
    更新いつも楽しみにしています。
    貴方様の感想は自分の中で大いに参考になります。
    さて、今まで見てきてトッキュウジャーに関してつかえがあるんですよ。
    第一話で、回想シーンの前フリとしてトカッチ(大人)が喋っている最中に彼の口を手で押さえるライトには、品格の無さを疑ってしまうようなそういった人間性を垣間見た気がしました。気が知れた友達同士ということで妥協しましたが、私自身子供の頃に友達に同じことをされまして、いくら仲が良くてもさすがに嫌に感じました。子供が真似をする可能性は当然0ではありませんから、それをされて私と同じことを感じる子供もいるのではないかと若干不安です…。それに傍から見ていてもあまり良いものではありませんし。それにしたって、いい歳した大人が一体なにをやってんだと思いました。
    第二話で至極真っ当な意見を言うヒカリに対するライトの謎超理論に悪い意味でとても驚きました。
    第三話の最初で悩むカグラへのライトの返答にこれまたびっくり。うろ覚えですが(「俺が決めたから」でしたっけ?)、他人を顧みない自己中心的な発言だと悪印象に残っています。
    第四話では、トカッチを見捨てなかったりと安心しました。
    今回のカップめんのくだりですが、あの時のライトは夢みごこち状態であるように感じたのと、ライトの性格を知っているので個人的にはノーカンです(笑)
    今回で最も蛇足と感じたのは、キャンプのメンバーと一緒に川魚を食べているシーンでのカグラの「怒らないの?」「ライトは優しいね」発言です。これは「こんな街にした怪人に怒っている」というライトの発言の前フリであるわけですが、カップめんを勝手に食べたライトに対するキャンプのメンバーの反応はあの状況下では当然のことなのでは?と。そしてその後にはメンバーはちゃんと反省してましたし、これではライトには全く非がないことになってしまうのではと思いました。これはあまりに酷すぎるでしょう…。
    まだ始まったばかりで言うのもあれですが、今のところのトッキュウジャーの問題点は皆がどう意見し行動しようが結局は全てライトに集約してしまうことだと思います。
    どう転ぼうが「ライトが~」「ライトだから~」「ライトなら~」云々と「ライト」ばかりでライトを除く他メンバー各人の自主性や主体性が感じられません。それはメンバーのフォロー役に徹しているミオも同様です。
    今のところ私としてはライトが模範的な人物とは到底思えません。その点、キョウリュウジャーのダイゴの方が行動もまだ納得できる上に人間性や発言、態度についても信用が置けます。ライトに物語の全てが集約してしまっている以上、このつかえは取れないのかもしれません。
    とりあえず、今後に期待しますけれど。脚本の小林さん、なんだか最近雑になってきているような…。
    長文失礼しました。

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  5. マグギニスさん、はじめまして。
    そう言っていただけると嬉しいです。
    > さて、今まで見てきてトッキュウジャーに関してつかえがあるんですよ。
    > 第一話で、回想シーンの前フリとしてトカッチ(大人)が喋っている最中に彼の口を手で押さえるライトには、品格の無さを疑ってしまうようなそういった人間性を垣間見た気がしました。気が知れた友達同士ということで妥協しましたが、
    [色:0000FF]私もあれはどうかと思います。
    長話してるわけでもないのに口をふさぐのは良くありません。
    あれが私の中でライトの印象が悪い理由の大半を占めています。[/色]
    > 今回で最も蛇足と感じたのは、キャンプのメンバーと一緒に川魚を食べているシーンでのカグラの「怒らないの?」「ライトは優しいね」発言です。
    [色:0000FF]同感です。
    マッチポンプみたいで余計に不自然でした。
    そこはむしろ「ライトが迷惑かけたみたいですみません」と言ってほしかったです。[/色]
    > まだ始まったばかりで言うのもあれですが、今のところのトッキュウジャーの問題点は皆がどう意見し行動しようが結局は全てライトに集約してしまうことだと思います。
    [色:0000FF]私もライトが物語の中心なのだろうと考えています。
    現状のあの性格である程度肯定されている以上、大幅な変化は望めないと思っています。
    この辺りは好き好きなので構いませんが。ライトが好きという人にとっては良いことですから。
    私としては物語全体が面白ければ、ライトの問題はあまり重要なことではないだろうと考えています。[/色]

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  6. ��人の物を勝手に食べるのは良くないと思います。
    確かに仰る通りですが、その後山菜と魚を採ってきたのは、ライトなりのお詫びと解釈したのですが、如何お考えでしょうか?
    ��しかも作中でも、客観的に見るとライトは性格が良くないようです。
    外見はイケメンですが、口調がジャイアンっぽいと思ってしまいますw
    ��個人的には見てて不快なので、早めになぜああいう性格なのかという種明かしをしてほしいです
    個人的には、ライトに対する印象はそこまで悪くも良くもないですね。
    寧ろギスギスしていた初期ヒロムよりは、好感が持ちやすいです。
    無論、ヒロムも作中でそれなりに成長はしたので結果オーライではありますが。

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  7. > 確かに仰る通りですが、その後山菜と魚を採ってきたのは、ライトなりのお詫びと解釈したのですが、如何お考えでしょうか?
    [色:0000FF]何もしないよりマシですが、プラス評価はできません。
    「悪いことをしても埋め合わせをすれば許される」という考えは私にはありません。
    謝罪も何もしない、という更なる悪行をしなかったに過ぎません。[/色]
    > 外見はイケメンですが、口調がジャイアンっぽいと思ってしまいますw
    [色:0000FF]子供らしいということがライトの特徴であるならば、「ガキ大将」という点で共通点があるのかもしれませんね。[/色]
    > 個人的には、ライトに対する印象はそこまで悪くも良くもないですね。
    > 寧ろギスギスしていた初期ヒロムよりは、好感が持ちやすいです。
    > 無論、ヒロムも作中でそれなりに成長はしたので結果オーライではありますが。
    [色:0000FF]その2人であれば、私にとってはヒロムのほうがまだとっつきやすいです。
    ヒロムは事情と生い立ちの説明があったので、使命感で前のめりになるのも理解できます。
    [/色]

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  8. すみません、もう少々議論にお付き合いいただければ幸いです。
    ��謝罪も何もしない、という更なる悪行をしなかったに過ぎません。
    先ほど録画を再見いたしましたが、謝罪自体は一応していたと思います。
    最初にカップ麺に詫びたり、イメージしろの場面がやや言い訳がましく映ったりして、確かにあまり好印象とはいえませんが・・・
    ��ヒロムは事情と生い立ちの説明があったので
    ヒロムは確かに生い立ちが人格形成に影響したのは理解できます。
    が、それでも仲間に刺々しい態度が目立ったのがちょっと受け入れづらかったです。
    今思えば、八つ当たりっぽく見えてしまったのもあったかもしれません。
    加えて、家族を失っても皆に優しかったレッド(ゲキとか亮とか)も見てきましたし。
    とはいえ、最終的にはヒロムも、レッドとして相応しい器量の人物に成長したなとは考えています。
    この考えは、キョウバスの映画を見て確信できました。

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  9. こーひーかっぷ2014年3月20日 6:03

    ガラの悪さが目立ちます。戦闘中に食べ物でモンスターを虐めるあたりは小学生のリアルなイジメと丸かぶり。自業自得かも知れないけど、「目には目を」は子供向け番組のヒーローがやっちゃダメでしょ。一方で謎の「ライトは優しいね」発言。「みんなあたまおかしい」が脳裏をすーっと…
    乗り換え変身、イマジネーション、巨大戦、カーキャリア…点と点が線でつながっていない不思議な構成でした。カーキャリアでレインボーラインが突入できるのなら、最初からその手で突入しようよ、と。イマジネーションで満腹感を得ることさえも出来ないのかな…とか。前回の、返品するのにレインボーパスが何故か不要だった点と良い、なんだか企画がしっかり練り込まれていない様な気がしてなりません…
    熱くなってしまいましたが、前回まではどこかで視聴に楽しみを見出せたのですが、今回は酷かったです。ハピネスチャージの方が色々とクオリティ高いと感じました。
    キャンプの面々のスクリーンタイムが長いのが少し気になりました。五人だし、もしかして何かあるのかな?

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  10. > 先ほど録画を再見いたしましたが、謝罪自体は一応していたと思います。
    > 最初にカップ麺に詫びたり、イメージしろの場面がやや言い訳がましく映ったりして、確かにあまり好印象とはいえませんが・・・
    [色:0000FF]はい、謝罪自体はしています。
    論点が伝わっていないようなので見解の違いをまとめさせていただきます。
    ぴーすけさんの考えは、
    「勝手に食べたことはマイナス。しかし食べ物を探して罪滅ぼしをしたのはプラス。よってトータルではマイナス評価にはならない」
    ということかと思います。
    私の考えは、
    「勝手に食べたことでマイナス10点。もし謝罪をしなければ更にマイナス50点。しかしライトは埋め合わせをしたので更なるマイナスは無し。ただし謝罪自体はプラスには働かない。よってトータルではマイナス10点のまま」
    ということです。[/色]
    > ヒロムは確かに生い立ちが人格形成に影響したのは理解できます。
    > が、それでも仲間に刺々しい態度が目立ったのがちょっと受け入れづらかったです。
    > 今思えば、八つ当たりっぽく見えてしまったのもあったかもしれません。
    > 加えて、家族を失っても皆に優しかったレッド(ゲキとか亮とか)も見てきましたし。
    [色:0000FF]好き嫌いははっきり分かれると思いますが、有りか無しかでいえばヒロムは問題ないと思います。
    他の作品は他の作品なので比べてどうこうとは思いません。
    ライトに関して言うならば、なぜライトがああいう性格なのか、その意味は何なのかという物語上の立ち位置がはっきりしないのが私にとって気になる点です。
    現状ではテーマ性に関わっているようにも見えず、なぜわざわざあの性格にしたのか掴めず、モヤモヤします。[/色]

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  11. > ガラの悪さが目立ちます。戦闘中に食べ物でモンスターを虐めるあたりは小学生のリアルなイジメと丸かぶり。自業自得かも知れないけど、「目には目を」は子供向け番組のヒーローがやっちゃダメでしょ。一方で謎の「ライトは優しいね」発言。「みんなあたまおかしい」が脳裏をすーっと…
    [色:0000FF]同感です。
    ライトの行動自体は個人的には好ましくないです。
    「怪人も改心すれば許す」という考えならともかく、始めから殺す気でやってますからね。
    理由があるからとはいえ、いたぶりたいからいたぶるというのはあまり良い光景ではありません。
    周りの反応も理解しがたいものがあります。ライト以外も身内を過度に重視する子供っぽいままということなのでしょうか。[/色]
    > 乗り換え変身、イマジネーション、巨大戦、カーキャリア…点と点が線でつながっていない不思議な構成でした。カーキャリアでレインボーラインが突入できるのなら、最初からその手で突入しようよ、と。イマジネーションで満腹感を得ることさえも出来ないのかな…とか。前回の、返品するのにレインボーパスが何故か不要だった点と良い、なんだか企画がしっかり練り込まれていない様な気がしてなりません…
    [色:0000FF]返品の件は不明ですね。
    個人契約のクレジットカードを共有しているような感覚なのでしょうか?
    今回の話が全体的に何がしたいのかわからなかったという点は私もそう思います。
    ライトの描写など何を意図しているのか理解に苦しみます。
    ひょっとしたら特に意味はなく、ギャグがメインで内容という内容はないギャグ回をやりたかったのかと思いました。
    突入に関しては今回の設定にミスがなければ一応筋は通っていると思います。
    2話の時点で、条件1)駅名が変わるほど闇に飲まれた街でも烈車で入れる(ただし長期間いないほうがいい)
    ことが明かされています。
    また今回ライトを探すときに通話機能を使っていませんでした。
    この点と突入前の車掌の台詞から、条件2)闇が濃い街の中では通話や烈車の運行などレインボーライン関係の機能は使えない。
    と考えられます。
    そして最後に等身大の怪人を倒した直後に車掌から電話がかかってきて、カーキャリアーをレール代わりに烈車が入ってきました。
    ここから、条件3)怪人を倒すことで闇が薄まり、突入も可能になる。
    そして条件4)ただしレールがつながっていないと突入できない(今回は短かったためカーキャリアーで穴埋めできた)
    描写から想像できる範囲では一応論理的につながっているように思えます。
    ただしこの考えにも穴があります。
    ロボの合体時に明確にレールの上を走っているので、あれは何なのかという問題です。
    一度街の中に入れれば中のレールは生きているということなのか、ライトたちのイマジネーションによるものなのか。
    そこは説明を付けられません。
    個人的には今回のカーキャリアーのくだりは、
    ライト「じゃあカーキャリアーを使って、敵の本拠地に乗り込もうよ」
    車掌「カーキャリアーでは距離が全然足らないので無理なんですよ。突入するには駅を解放して闇を薄めるしかないんです」
    という流れを後でやるためではないかと疑っています。[/色]
    > キャンプの面々のスクリーンタイムが長いのが少し気になりました。五人だし、もしかして何かあるのかな?
    [色:0000FF]なるほど。その発想はありませんでした。
    ひょっとしたら何かの伏線かもしれませんね。[/色]

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  12. こーひーかっぷ2014年3月21日 6:03

    説明有り難うございます。確かに、その様に整理してもらうと一応論理としては繋がっている様な気がしますが、闇が薄まればレインボーラインのみでレールをつなげられると思っていたので、少々モヤッとしたままです。
    次回以降ですっきりすることに期待してみます。
    [色:0000CC]なるほど。その発想はありませんでした。
    ひょっとしたら何かの伏線かもしれませんね。[/色]
    キャンプの学生Aとかではなく、きちんと役名も振られていたのもあり、再登場するかもと思いました。
    散々酷いと言っておいてなのですが、キャンプ中の学生達をバックに変身するシーンの構成は面白かったです。学生達も白線避けていますし。こういう細かいのは好感持てますね。

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  13. 通りすがり1号2014年3月23日 6:03

    はじめまして。
    トッキュウジャーが始まった頃から拝見しております。
    私はギンガマンからの熱烈な小林信者なんですが、トッキュウジャーは見るのが非常に辛いです。
    今回の人の食い物勝手に喰うレッドは擁護不能です。
    そして戦隊モノとして見ると、今までの5話全てで怪人との戦いが適当過ぎです。
    なんか小林靖子女史のアンチは小林脚本は腐向けとばかりと言いますが、僕は戦隊での小林脚本はむしろ怪人とのバトルをしっかりやるのが好きだったのですよ。
    シンケンジャーなんかああ見えて怪人の特殊能力と強さをしっかり描いた上で、頭を使った怪人の攻略を毎回きっちりやってましたよ。そういう点で僕はライダーより戦隊の小林脚本の方が好きでした。
    でもトッキュウはどうでしょう!?怪人の能力描写も攻略もまるでテキトーで、記憶喪失の5人の内輪の話を延々やってるだけです。
    今回なんか録画掛けつつ他の事しながら、ながら見で済ませちゃいました。今まで小林脚本でこんな事した事なかったのに…。

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  14. > はじめまして。
    [色:0000FF]はじめまして。
    トッキュウジャー2話のときに同じ名前の方がコメントされていらっしゃいましたが、その方とは別の方という理解でよろしいでしょうか?
    [/色]
    > シンケンジャーなんかああ見えて怪人の特殊能力と強さをしっかり描いた上で、頭を使った怪人の攻略を毎回きっちりやってましたよ。そういう点で僕はライダーより戦隊の小林脚本の方が好きでした。
    [色:0000FF]その点に関しては私も同感です。
    私は小林さんがアクションを軽視している点は問題だと思いますが、怪人や戦闘までの流れ自体は物語に組み込まれていて丁寧だと思っています。
    [/色]
    > 今まで小林脚本でこんな事した事なかったのに…。
    [色:0000FF]私もトッキュウジャーはいつもの小林さんの戦隊とやり方が違うと感じます。
    これまではキャラが主体でしたが、トッキュウジャーはキャラは2番目で、設定や物語全体が1番に置かれているように思えます。
    その全体の方向性が今のところよくわからないので個人的に腑に落ちない点が目立ちます。[/色]

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