仮面ライダーウィザード 第16話「クリスマスの奇跡」:感想

2012年12月24日
変身の声には慣れたつもりでしたがまだまだ甘かったと思い知った筆者です。

■ストーリー
・一話で絶望。さらにアンダーワールドまでやるのは無理くりですね。
今までは被害者がそれなりに晴人のことを信頼してたから受け入れるのもわかりますが、今回は丸で…

・でもサンタの指輪で全てチャラにするのは良いと思います。状況的にもあれくらいしないとまとまらないですし、魔法っぽくて世界観に合ってます。特に晴人も疑問に思ったことで、ウィザード世界での魔法の存在がどういうものかわかりました。晴人自身はそれなりにわかっているつもりでいたんですね。

■アクション
・アクションしながらの変身シークエンスがカッコ良かったです!
特に壁を使ってのバク転しながら魔法陣に飛び込むとこが良いですね。ブレイドといい、ああいう魔法陣系の変身って好きです。
ただ、シーン自体はかっこいいのに吹いちゃってしょうがなかったですw
命のやり取りの最中に流れる「シャバドゥビタッチヘンシ~ン、シャバドゥビタッチヘンシ~ン」はシュール過ぎです。他人の命もかかってるウィザードにはやっぱり合わないですねぇ。

・今回は決め方が痺れました。フレドラの必殺技→効かない!→ならウォータードラゴン→これも効かない!→ソードスラッシュで重ね撃ち→尻尾ビンタ!
全力振り絞ってる戦いは良いものです。

・個人的には、コネクトで剣を拾ったシーンが好きです。
エクステンドでもなく、最近剣取り出すばかりだったコネクトってとこがニクいですねぇ。


次回は2号ライダー登場!
つまり調子にのってるフェニックスさんは…
復活したてで魔力空っぽなのに強がるフェニックスさんはもう見られないのでしょうか?

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