仮面ライダーウィザード 第14話「帰って来た映画監督」:感想

2012年12月10日
特撮で下手に美人やアクションできる女優さんが出ると、そっちに時間が割かれて困るな~とスーアクさん大好き筆者です。

■ストーリー
・実はゲートだと思っていた人がファントムだった!というのが今回の目玉だった。はずでした。
正直初登場のキャラで25分の間にそんなこと言われても、「ああ、そうなんだ。」という淡白な反応しか出て来ません。

・ファントム(の元の人間)とゲートが顔見知りというのは興味深いネタです。でもウィザードの脚本水準から考えるとあまり期待は…

・個人的にはコヨミの洞窟潜入の描写がどうも。もっと緊迫感を煽ったり、仕掛けを入れたり面白くできる余地があったと思います。ウィザードの脚本は元からレベルが高くないのに、おまけに100%出し切れてない感じが微妙です。

■アクション
・今回は前編で、しかも雑魚も出なかったのでこれといった見せ場はなし。
解体場でのアクションは良かったです。対比物があると怪獣もの的なスケール感が出て、迫力があります。ウィザードの世界観から言うと、車くらい慌てず炎で溶かしてほしいですが。


武器が同じで4フォームのドラゴン分やるので、さすがに剣戟アクションに飽きてきました。
2号ライダーが出てくれると、新鮮味が戻ってちょうどいいかもしれませんね。

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