ゴーバスターズ 第38話「実況!エースデスマッチ」:感想

2012年11月12日
ロボットプロレスとはよく言いますが、これが本当のロボットプロレスです。
小林さんがこんな内容で書くとは本当に驚きました。

■ストーリー
・プロレスなので筋書きはあるけど、リングの上ではアドリブ(アクション監督任せ)です。
だけどちゃんと仕事はしています。等身大最強のライオブラスターでの攻撃、巨大ロボットでの破壊工作。それでもダメなら敵にまぎれての侵入作戦とアクションシーンごとのつなぎとして立派に役目を果たしています。
こういう内容でも空気じゃなく、ちゃんとした仕事ができるってのはすごいと思います。

・今回はメサイアロイドにエネトロン異常消費反応があったのは、あの大きさゆえなんでしょうね。納得のいく細かい伏線も張ってあるのが上手いです。

■アクション
・見てください!と言うしかない内容です。(褒め言葉)
純粋なアクション回。それも巨大ロボット!ゴーバスならではで大満足です♪
ロボのきぐるみであれだけ動けるとは思いませんでした。この回用の特注品と言われても納得しちゃいます。

・ゴーバスターキング、五体合体とは思えないほどかっこいいです!
飾り物の大半を背中に回しているからすごくすっきりしたフォルム。それでいて肩がマッシブで強そうです。腕のサーベルが実に良い仕事してます。アクション面でのかっこよさはもとより、大きな肩と背負い物に負けないよう全体のバランスを保っています。
必殺技もかっこよくなって、もうグレートゴーバスターは要らない子ですね。


貴重なロボ格闘戦を見せてもらえて最高でした!
次回はリアル天才格闘少年を連れての生身アクションの模様。格闘家がゲストの回はあまり楽しみじゃありませんが、これは気になります。

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