まだちょっと慣れない。ゴーバスターズ 第二話「13年前の約束」:感想

2012年3月5日
期待通りの生身ゴーバス回でした。
実戦的アクションと言う触れ込み通り、敵の腕を取ったり、首を斬りつけたり、リアルに効きそうなアクションだった。だけど個人的にそこに違和感を感じた。

おそらく今までの戦隊では基本的に、敵の腕力=味方2~3人分。武器込で互角だったからだろう。ゴーバスでは描写を見るかぎり、敵の腕力=味方一人分。である程度対処できる。この基本バランスの変化に適応するのに少し時間がかかりそうだ。でも慣れれば、今までとはぜんぜん違うアクションが見られるはず。それは楽しみ。

もう一つの理由は”人間”に効きそうなアクションだからだろうな。
人知を超えた敵に有効なのかという点に疑問が浮かぶ。ただゴーバスの場合、2話を見る限り敵も味方も技術ベースがほぼ同じでライダーに近い設定だから筋は通ってるんだよね。

アクションといえば、ブルーがパワー系で、レッドがスピード系なのが目新しい。
ブルーが冷静沈着なのに剣メインなのはそれが理由なんだね。相棒の動物に対応してるとするとイエローはジャンプアクション?,今のところイエロー余ってる感があるので、早くイエロー回をやって個性を出してほしいな。

逆光を背に立ち上がる01は素晴らしい。
雑魚ロボも地味にかっこいいし、ロボに関してはかなり楽しみ。
転送型武器なんて痺れるね!これなら戦隊に付きもののバズーカもかなりかっこいい演出にできるかも。

ストーリー面では、敵が亜空間にいて、味方も転送可能であるってことが興味深い。
今までの戦隊では基本、敵が打って出るのを待つだけだったがゴーバスは攻めることも可能なわけだ。しかも攻め込む明確な理由もある。可能性がいっぱいあって、先が楽しみだ。

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