『仮面ライダーゼッツ』 第30話「処する」:感想

2026年4月12日

予想通りのただの空騒ぎ

・結局美浪はスパイですらありませんでした。
莫が怒る理由がほとんど見当たりません。
普通だったら「人助けすると不幸が降りかかると思っていたけど、その不幸は俺にそう思い込ませるために全部美浪が起こしていたんだ!」とか、
「予知夢の中で莫がコードやゼロに不信感を持つ度に美浪がコードを信用するように誘導してきた!」とか、
そういう関与があって始めて許すか許さないかの葛藤が生まれるのに、実際は何もしてませんでした。
これでオチが「美浪は俺の家族だ!」では話になりません。
何も無い場所を指さしながら「誰かいた!」と騒いで、落ち着いたら「気のせいだったわ。あんなとこに誰もいるわけないや」と何事も無かったように振る舞ってるようなものです。

・そもそも美浪がエージェントになったのが4年前って…
莫と美浪が何歳だか知りませんけど社会人だから最低20歳以上だとしても少なくとも16年以上は本当の兄妹として過ごしてきたってことですよね。
それが家族じゃなかったら何なんですか?!
「結婚して10年です」という夫婦に対して「は?10年程度じゃ家族とは呼べませんね。そんなの赤の他人です」ってスタッフは言うつもりなんですか?
本当に何一つ成立している感じがしなくて呆れました。
こんな空騒ぎで強化フォーム登場と言い張ってるんだからレベルが低すぎてどうしようもありません。


高橋悠也さんは絶好調!

・「ナイトメアを倒して美浪を殺すか、ナイトメアを倒さずにお前が死ぬか」って話にいつの間にかなってたらしくてびっくりしました。
え? なんでナイトメアを倒さないと莫が死ぬんですか???
これ莫の悪夢じゃないから放置しても美浪がナイトメアに乗っ取られるか、せいぜい美浪が発狂して精神崩壊するかくらいの話じゃないんですか?????

・ジークがカタストロムを見て「これがお前の深層心理なんだよ…!」とか言い始めたことも戸惑いました。
え? この前「深層心理とかどうでもいいだろ?」とか言ってませんでしたっけ???
狂ったフリをしてるだけのファッション狂人でしかないと解釈すれば筋は通りますけど、それだと最近のジークの言動が全部でたらめで無価値になっちゃいます。

・ジークがネムにターゲットを定めた感じも描かれていましたけど、それも相変わらず「だから何なんだよ…」でしかなくて意味不明なんですよね。
そもそも莫はなんでいまだにリアルのネムを目覚めさせようとはしてないんですか? そこからわからないんですよ。
ネムを起こすには夢の中の月を破壊したりすれば起こせることは予知夢の中で実証済みのはずです。
今は夢を正常化できるっぽいオルデルムもあるからなおさら簡単でしょう。
予知夢が終わった現状でもネムの望みは目覚めることで変わっていないはずです。なんでとりあえず目覚めさせないんでしょう?
レディに悪用されるとか何か起こさない理由があるならまだしも特に見当たらないと思うんですよね。
「ネムが目覚めるとコードやレディがネムを使った真の計画を発動させ出すからダメなんだよ!」みたいな莫が知らないはずの都合で動かされてないかと疑っています。

・設定の放り投げと新設定が生えてくる展開の乱発が増えてきて、すっかりいつもの高橋悠也さん作品になったなぁと思いました。
ひたすら莫が馬鹿だった予知夢の頃とどっちがマシかと聞かれるとどっちもどっちです。


1人で喚いているだけの富士見

・富士見は客観的に見ると完全に終わってて凄まじかったです。
まず公式の方から「そんな浅い仲で何言ってるの?」と問題外の扱いになっていました。
16年以上過ごした美浪で熟慮の余地があるなら、何年過ごしたのかもわからなくて、コードのエージェントであることも知らなかった富士見は何も言う資格がありませんよね。

・そこを無視してもなおダメでした。
「お前は警察官だろう?!」みたいに語りかけていましたけど、コードのエージェントのはずですよね?
未だに小鷹がコードのミッションの一環で警察官になりすましていたのか、エージェントを止めた後に警察官になったのか、はっきりしてないと思いますがどっちにしても本気で警察官を志していたわけではないでしょう。
客観的に考えると自分の思い込みをさも事実であるかのように話している狂人でしかなかったと思います。
こんなので説得されたら小鷹まで異常者になっちゃいますよ。
時間の無駄過ぎて呆れる他ありませんでした。


仮面ライダーゼッツ・オルデルム

・建物を作る(再建する?)物体生成能力が特徴のようです。
個人的にはパッとしない能力だと思いました。
ゼッツ的には「夢の中なんだからデフォルトでできないの?」という点に疑問を感じました。
地形を変化させたり、1話でやってた謎火山とかとどう違うんでしょう?
そこが伝わってきませんでした。

・映像的には説得力を感じませんでした。
散々壁にぶつけたり建物壊したりしてきたのに、今更「壁に何度もぶつけたから死にます」とか言われても納得が行きません。
現実ベースでしか通用しない能力を超人バトルに持ち込まれても違和感が生じるだけで面白くはならないと思います。

・デザイン面では背中の脊髄風の意匠が目を引きました。
サイバー風のようでカタストロムという生皮を剥いで筋肉組織が剥き出しになってるイメージなのか?とか考えたのですが、他の部分はそんな感じには見えませんでした。
肩アーマーや手甲などは見るからに装飾物感が強いですし。

・デザインがチグハグな感じがして、ひょっとして「初期コンセプトの名残」みたいなパターンかなと思いました。
ゼッツという作品全体が「夢かと思ってたけど本当はマトリックスみたいな仮想現実だったことが途中で明らかになる(本編の予知夢のポジション)」という構想があって、
それを反映して「夢の中だから理想の姿としてムキムキの超人になる。という考えから、仮想現実であることを自覚した莫が仮想現実を操れるサイバー風フォームに変化する」みたいなのがデザイン時点でのオルデルムのデザインコンセプトだったのかな?なんて思いました。


次回はコードが莫の抹殺を決め、ゼロが抹殺に来るみたいです。
あの黒いゼッツは何なのか?!…ってカプセム割ったら出てきたナイトメアもどきみたいなやつじゃないんですか?
本当に無関係だとあれは何だったの?って話になるんですけど。
莫がゼロを敵視してるから「ゼロ相手に戦えるわけないだろ!」みたいな展開も無いはずですし、ゼロに強い印象がないので強敵感も無くて困ります。
そもそもコードはジークの存在を問題視していて、莫にすら協力体制を持ちかけていたはずなんですけど、いったい何をやってるんでしょうか?






コメント

20 件のコメント :

  1. いつも更新お疲れ様です。

    >そういう関与があって始めて許すか許さないかの葛藤が生まれるのに、実際は何もしてませんでした。

    私だって何も知らされてないよ!と妹が逆切れするのはガッカリというか、またいつもの中身空っぽなビックリ箱でしたね。
    何にも説明しないし、本当にスパイか?というレベルです。

    妹が本当は莫を家族と思っていたと、なぜかナスカに打ち明ける。
    一方で莫は優しくしてもらった都合のいい思い出だけで、妹認定する。
    これって、ただすれ違ってるだけじゃないですか!

    普通は今の妹の言動を見て、莫が本心に気づかないと、妹が葛藤した意味ありませんでした。
    本当は妹がスパイを嫌がってた、罪悪感を感じてた、と気づくとか。
    莫は今でも演技中の妹に縋ってるわけですからね。

    >「お前は警察官だろう?!」みたいに語りかけていましたけど、コードのエージェントのはずですよね?

    富士見本人は暴力で警官失格になるし、法で裁けた試しがないのでまるで説得力ありませんでしたね。
    ノクスも「お前は何も分かってない」とかフワフワ言ってないで「俺もお前も、もう警官じゃないだろ」とすっぱり言った方が、この狂人とは縁が切れるのでは。

    >ゼッツの登場人物は莫といい、富士見といいナスカといい、みんな身内にだけは異常に甘いので、塾の教え子だから身内扱いになってるんでしょうか?

    前回おっしゃられていたノクスの身内への甘さ、私は怪しいものだと思ってます。
    莫と同期の教え子シックスは射殺していたからです。
    「シックスは強気で可愛くない。莫は馬鹿正直で可愛い」と身内どころか個人の好き嫌いとしか言いようがなさそうです。
    ノクスは自分が気に入るかどうかで敵味方、善悪を決めるので、身内すら安心できず、レディもしれっと裏切る気がしてなりません。

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    1. NYさん、こんにちは。

      >莫は今でも演技中の妹に縋ってるわけですからね。

      これでいいなら最初から悩む必要すらないんですよね。現状維持なだけですから。
      問題が起きたとしたら「莫がトチ狂った」でしかない話っていったい何なのやら。
      美浪に対して怒りをぶつけたり揉めたくないなら、「莫が美浪のことで悩んでいる…と見せかけて、実際は『美浪まで利用していたゼロは絶対許せねぇ!』とコードへの怒りに憤っていただけだった」
      みたいにズラした方がマシだったと思います。


      >ノクスも「お前は何も分かってない」とかフワフワ言ってないで「俺もお前も、もう警官じゃないだろ」とすっぱり言った方が、この狂人とは縁が切れるのでは。

      常識的に行くならそうですが、富士見は今でも警官気取りの気狂いなので「俺もお前も警官だろうが!(ガンギマリで掴みかかられる)」とかなるだけだと思います。
      解決したいなら金属の弾が飛び出す魔法のステッキを使うのが早道です。


      >莫と同期の教え子シックスは射殺していたからです。

      「ノクスの人柄は信用できない」という話は理解できます。その可能性も充分有ると思います。
      私は「味方扱いするには善人と設定しないと無理だろう」という消去法に基づいて判断しているに過ぎません。

      シックス射殺に関しては「コードを信じ過ぎているから」である程度の説明はつくと思います。
      一度辞めたのにまた自分の意思で戻っていますからね。
      予知夢内でもカタストロムに変身した後の莫のことは殺す気だったように私には見えました。
      殺す基準がノクスの恣意的であるという指摘は私もそうだと思います。

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  2. こんにちは。コメント失礼します。

    僕は美浪が好きだったので、今回の話は納得がいきませんでした。
    莫が23歳らしいので、美浪は20歳くらいかと思うのですが、両親はさておき兄妹はずっと家族だと思って暮らしてきたんですよね。
    エージェントになって騙し始めたのもそんなに前のことではなさそうだったし、やってることも監視と情報提供。

    普段から妹に養ってもらって、ご飯も洗濯も掃除もやってもらっといて、たかだかちょっとCODEと繋がりがあっただけでブチ切れるクソニート莫にイライラしました。

    美浪がエージェントの訓練をしているシーンもなんか嫌でした。
    非戦闘員であって欲しかったし、所謂前作の幸果さんのような、見守ってくれているだけで力と元気をくれるような子だと思っていたので、急に覆されてショックです。

    本当に高橋悠也はキャラクターの好感度を下げるのが上手いと思います。

    莫:情けないニート
    ノクス:公安のくせに復讐者
    富士見:公安のくせにキチガイ
    ジーク:出てきても面白くない
    ゼロ:ウィットに富んだジョークとか言ってたキャラはどこに行った

    やりたい展開のために登場人物の感情や行動を平然と曲げてしまう。
    もっとキャラクターを大切にしてほしいものです。

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    1. 匿名さん、こんにちは。

      >両親はさておき兄妹はずっと家族だと思って暮らしてきたんですよね。

      これで美浪をどうするかの話になるのは奇妙でしたよね。
      子供の頃から知っててずっと騙してきたわけじゃなく、わずか4年前なら家族かどうかも何もないと思います。

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  3. はじめまして。いつも感想を読ませていただいております。
    一番気になるのは莫が自分の出自を気にかける素振りを一切見せない点です。
    かつてコードで英才教育を受けていたと知ったなら普通は「その時自分何歳で何をしていたっけ?」って考えるし「偽装家族だった」となれば「自分は何者なのか」と真っ先に考えそうなものですが全く疑問を持っていない。
    今後その話をやるんでしょうけど、ねむの存在も含めて出自に疑問を持つべきヒントがたくさん出ているのに後で改めてショックを受けるとなるともう鈍いとかいうレベルではないように思えます。

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    1. 匿名さん、はじめまして。
      ご愛顧ありがとうございます。

      莫の無頓着さは不思議ですよね。
      イナズマプラズマ入手の辺りでも、塾のことを忘れていたりノクスが講師だったりしたことを急に思い出したはずなのに「なんで忘れてたんだろう?!」みたいな戸惑いは見せず、「あ、そういえばそうだった。全部思い出した」くらいのノリで全部流されてて戸惑いました。
      その後もエージェント好きの趣味嗜好もコードに植え付けられたものかもしれないとクレハに言われても全く気にしないし、何を考えてるのかずっと謎なままです。
      今度の件も普通に考えれば、最低でも「じゃあ俺の本当の両親は誰なんだ?/どうなったんだ?」とか「俺はいったい何者なんだ?」「ネムみたいに特殊な生まれなのか?」とか、いくらでも考えることはあるはずなんですよね。
      「過去なんてどうでもいいだろ? 俺は俺だ」みたいなさっぱりした性格ならまだしも、ゼロやノクス関連で見せてきたのは全然そんなことはないジメジメうだうだ具合ですし。
      今のところは莫は思考も含めて脚本の都合で動かされてるようにしか見えません。

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  4. いつも考察と感想をありがとうございます。

    妹もコードの被害者みたいなものなのに「騙してた」とか「裏切り者」みたいな扱いをして距離を置こうとするのはどうかと思いました。
    そしてサラッと語られていましたが両親が組織の人間で仕事として自分を育ててきたという事実の方が地味にショックだと思いました。
    これまで主人公の家族について多く語られてこなかったのでどんな家庭環境だっのかは不明ですが今回の件が無ければ気が付かなかったほどなので上手く普通の家族を装ってきたのでしょうが…

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    1. 焼津のウサギさん、こんにちは。

      >妹もコードの被害者みたいなものなのに「騙してた」とか「裏切り者」みたいな扱いをして距離を置こうとするのはどうかと思いました。

      あの時点では美浪の事情や背景を莫は知らないからわからなくもありませんけど、印象は悪くなる言動でしたね。
      結局「美浪は家族だ」に落ち着くわりには不信感を見せていて信憑性が薄まってしまいました。
      やるんだったらノクスが銃を突きつけたり捕まえようとして美浪が逃げ出して、ナイトメア戦の辺りまで莫と美浪の直接対話の機会をうやむやにしておくとかすればいいのに何もお膳立てがありませんでしたし。


      >これまで主人公の家族について多く語られてこなかったのでどんな家庭環境だっのかは不明ですが今回の件が無ければ気が付かなかったほどなので上手く普通の家族を装ってきたのでしょうが…

      莫の本当の両親が誰でどうなったかも謎なので何もわからないんですよね。
      コードの仕業だから下手すると「生まれたばかりの莫の特殊な能力に目をつけたコードが両親を殺し、整形して親になりかわった。今まで両親だと思っていた2人は本当の両親を殺した犯人その人である。莫の本当の両親の親族や友人は今も本物の2人が死んだ事すら知らないし、事実は隠蔽されこの先も気づくことはないだろう」
      みたいな胸糞話でも成立しちゃうんですよね…
      逆に「両親も美浪みたいにエージェントとは名ばかりの普通の人で、ただゼロから預けられて育てていただけで莫の素性も能力も何も知らなかった」
      みたいな善意の第三者みたいな可能性も有り得ますし。

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  5. こんにちは、今回も感想執筆お疲れ様です。
    ごちゃごちゃといろんな要素が絡み合ってはいるけどそれがなにひとつ面白くない、
    という実に哀しい時間を過ごせるのは相変わらずの高橋悠也作品ですね。

    「2年前に猫を助けたら隕石がぶつかってきた」回想シーンの直後で新聞記事風なのが出てましたが、一時停止してみたら大学生(21)と書かれていたのでいまの莫は23ってことになるようです。
    4年前に両親が死んだのでその時は19歳、妹はもう少し下としても相当の年月を共に過ごしてきたはずだし、「うるせえ血のつながりがどうした、CODEに無理やり協力させられてたんだろ?お前もずっと言い出せず苦しかったよな」くらいに妹を慮ってもいいはずなのに相手を責めるような態度でまた莫の株が下がりました。
    そして結局はちょっとねむになんか言われた程度と過去の回想で自己解決。つくづくこんな主人公は好きになれません・・・。

    富士見がノクスに「だったら法で裁けばいい」と言い放ったのはなかなか狂っていて思わず吹き出しました。
    人んちの窓から許可なく何度も侵入してくるようなやつに言われてもなあ・・・と。むしろ「法で裁けぬ悪を法の外側から裁く」のが変身ヒーロー側の行いで醍醐味だと思うんですけど。
    自分の考えを声高に主張するより「小鷹いったいおまえはこれからどうするつもりなんだ、場合によっては協力を‥」みたいに歩み寄る態度で言ってくれてたら印象がまるで変わるんですけどねえ。
    普通は年長者ならではの役割や活躍とかがあるはずなんですけど、いまだに存在価値がわからないというか、役者さんには気の毒ですけど正直ナイトメアにやられて退場してほしいくらいです。

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    1. S.kazさん、こんにちは。

      >そして結局はちょっとねむになんか言われた程度と過去の回想で自己解決。つくづくこんな主人公は好きになれません・・・。

      ヘタレやダメ人間キャラにしてもレギュラーキャラでここまで下がる一方なのは珍しいですよね。
      全体の話数7割近くまで来たら、むしろもう株が上がる一方って感じになるものなんですが。
      悪役や小悪党キャラですらここまで下がることはなかなか無いと思います。


      >富士見がノクスに「だったら法で裁けばいい」と言い放ったのはなかなか狂っていて思わず吹き出しました。

      富士見なら違和感ありませんけどイカれてましたね。
      自分の主張を押し付けるだけで説得とすら呼べない内容でした。
      コードは「国家間の枠組みを超えた諜報機関」だから法律が及ばない可能性が高いところがまた馬鹿っぽくて終わってると思います。


      >普通は年長者ならではの役割や活躍とかがあるはずなんですけど、いまだに存在価値がわからないというか、役者さんには気の毒ですけど正直ナイトメアにやられて退場してほしいくらいです。

      普通だったら警察官という立場から「俺は莫が正しいと思う。大義のための犠牲とか言ってるコードは間違っている!」みたいに客観的正当性などを提示できる立ち位置のはずなんですけどね…
      実際には狂人な上に何の役にも立たないお邪魔虫という。

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  6. 更新お疲れさまです。

    実はスパイだったという話ですらなかったので驚きました。
    幼少期からの記憶は捏造とかでもなくここ4年の話で任務が「見守り」って、実質は家族同然なのだから莫が大騒ぎして再確認するほうがかえって嘘くさいですよね。こいつは本気で裏のない親身な味方が現れても「名乗っていた名前が実はペンネーム」とか「東京出身と言ったが本当は千葉だ」くらいの嘘でブチギレて絶縁どころか始末も視野に入れてきそうです。

    妹が事情を知らないふりで基地などにリアクションしていたのもあまり意味がなかったんじゃないでしょうか。莫を信頼させておくことで誰かにとって何かうまくいってたんでしたっけ。ゼロの真意とかコードの計画は全然開示されてる気がしません。このタイミングでバレたのが運命のいたずら的展開なのかジークによる番狂わせなのかもピンときませんでした。

    富士見の小鷹への思い入れがしょぼくて初期の熱血さもアホらしく思えてくるのが笑えます。自分で言ってて何をどう説得したいのか見失ってる感じが哀れです。

    ねむは目覚めて現実世界に戻る!と抱負を語った直後から気配が消えて空気でしたがまた引っ張ってくるんですね。ひとまず起こそうとしてみるのは忘れてるようなのに深刻ぶりそうで疲れますね。

    オルデルムは骨っぽい見た目なんですね。筋肉の内側があらわになるというコンセプトならもっと細くなるのかと思うのですが、フォルムはカタストロムと似た感じだし、サイバー要素など方向性にバラつきがありますよね。
    見慣れたスタジアムの座席がねじれて軌道になったりするのは昔よりCGで可能な演出も増えた感じがしますが、倒し方的に最適だったのかは謎です。

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    1. 匿名さん、こんにちは。

      >実はスパイだったという話ですらなかったので驚きました。

      仰々しく騒いだわりには実が何もありませんでしたね。
      話を聞けば聞くほど「じゃあ問題ないじゃん」と確信を深めていくだけでお話の方向性とズレまくっていました。


      >妹が事情を知らないふりで基地などにリアクションしていたのもあまり意味がなかったんじゃないでしょうか。

      それは間違いだと思います。
      今回「ゼッツのこともあの司令室のことも知らされてなかった」と美浪は言っていました。
      どちらかと言えば謎なのは「美浪がしてたエージェントとしての仕事って何があるの?」という方なくらいだと思います。


      >自分で言ってて何をどう説得したいのか見失ってる感じが哀れです。

      完全に狂人でしたね。
      こいつはいったい何なんでしょうね?
      元から役立たずで存在意義がわからないのに、そこにいたらおかしい存在へとランクアップしていく一方です。


      >ひとまず起こそうとしてみるのは忘れてるようなのに深刻ぶりそうで疲れますね。

      「コードは信用できない!」とか後になってからグダグダ言い出す莫や予知夢で居場所知ってるのに寝たきり小鷹の放置といい、また「最初からやれよ」とか「考えればもっと前にわかったことだろ!?」と言いたくなるようなうんざりする内容が来るんでしょうね…


      >筋肉の内側があらわになるというコンセプトならもっと細くなるのかと思うのですが、フォルムはカタストロムと似た感じだし、サイバー要素など方向性にバラつきがありますよね。

      部分単位だと理解に苦しむ内容ではないと思うのですが、全体で見るとチグハグ感がありますよね。
      どういうコンセプトなのかよくわかりませんでした。

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    2. >今回「ゼッツのこともあの司令室のことも知らされてなかった」と美浪は言っていました。

      そうでした。本当に初見の反応だったんですね。莫が最近何かしてたことは先に勘づいていても良さそうですがその時にゼロに聞いたりしなかったんでしょうか。詳細は教えず世話係としてのみの任務ってなんなのかよくわかりませんね。

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    3. >莫が最近何かしてたことは先に勘づいていても良さそうですがその時にゼロに聞いたりしなかったんでしょうか。


      どういう意味でしょうか?
      回想にもあった美浪が司令室に入ってゼロを問い詰めた一件がそれなんじゃないかと私は思うのですが。
      「司令室の存在を知る前にゼロやコードに莫の異変について問い合わせをしなかったのか?」という意味でしょうか?


      >詳細は教えず世話係としてのみの任務ってなんなのかよくわかりませんね。

      実際はどうなのかは判断材料がありませんが今のところは、莫の衣食住の保証とついでに護衛が任務だったのかなという印象です。
      美浪で対処できる程度の仮想敵が特に謎ですし、護衛としても隕石衝突など不幸によるアクシデントから全然守れてないので甚だ怪しいですが。
      まだ「美浪に言った任務はどうでもいい内容で、ゼロの本当の目的は莫の目の前で家族として過ごした美浪を殺して莫にショックを与えることである」みたいな話の方が収まりが良さそうに思えるくらいに曖昧です。

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    4. すみません、予知夢編で作戦室を見つけた時のこととごっちゃになっていたうえに回想は見落としてました。
      リセット後は爆弾魔の時点でバレて、今回の描写を踏まえるとその後美浪が一人で赴いてゼロを問い詰めたという流れでいいんでしょうか。
      見返したら予知夢内で見つけて納得のいく説明をと言っていた12話のシーンと同じに見えましたが、これっていつなんでしょう。総集編上映会を見せられた後になるんですかね。ゼロを追い出した時入り口を塞いでた気がするんですが「美浪の夢世界内の作戦室」も別に存在するんでしたっけ。

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    5. 少なくとも回想のシーン自体は予知夢のものと同じ映像だったと思います。
      作中で今現在どうなってるのかは説明が無いため確かなことは謎だと思います。

      私の解釈としては、
      「あの上映会に参加していた人物は基本的に予知夢の内容を全て把握している」
      のだろうと考えています。
      そうでないとゼロと司令室で話す機会が存在しないはずの今回の美浪など話が通らない部分が大量に出てくるので。

      一方、反証になるものとして、
      A)「富士見が『それは予知夢の中の出来事だろ?!』と怒鳴ったり、ノクスがシャドウナイトメアを倒しに来た莫への反応が鈍かったりと、美浪のように自分に身に起きた出来事のように受け止めいている様子が見られない人物もいること」

      B)「ゼロやファイブ、レディなど全てはわからないけど上映会の内容をある程度把握したと思われる人物も動きが見えないこと」
      が反証として挙げられると思います。

      今のところは登場人物が予知夢の内容を知っているものとしても、信じてないとしても、どちらに解釈しても矛盾が生じると思います。

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    6. 何度もすみません。上映会を見た人はそれまでの放送話分は全て網羅したということのようですね。だとしても莫が見た夢の内容を美浪が自分の体験した記憶のように捉えているのはおかしな感じがするんですが、本人が自分ならそう行動するだろうと納得しているからいいんでしょうか。感覚的に理解しづらい描写が多くて困ります。

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    7. >本人が自分ならそう行動するだろうと納得しているからいいんでしょうか。

      はい。
      美浪のようにそう考えないと成立しないお話が出てきているので、そうなのであろうと考えないと整合性が取れないと思います。

      一方で、富士見やノクスのように全くそう見えないキャラもいます。
      富士見であれば予知夢の内容を自分の実体験のように感じているのならば「俺が上手くやれなかったせいで小鷹が死んでしまった!」とか、莫に対して「お前が小鷹を殺したんじゃないか!」みたいに反応しないといけないのに「それは予知夢の中での出来事だろ?」なんて冷めた反応を見せたり、
      ノクスやレディなら「え?! 俺達の計画全然上手くいかないで殺されてるじゃん! これじゃダメじゃん… 急いで作戦変えないと!」とならないとおかしいキャラに全然動きが見えなかったり、
      どう見ても真に受けてるようには見えないキャラも存在しているように見えます。

      この整合性を考えるなら「信じてる人もいるし信じてない人もいる」と考えるしかないと思うのですが、それだと「っで、誰が信じてて誰が信じてないの?」って話になりますし、その答えは全然見当たらないと思います。
      富士見やナスカの時点で「予知夢の内容を信じないなら2人が莫を信じる理由が薄い。信じているなら富士見を筆頭に言動が奇妙」と同じキャラでも矛盾を感じる有り様です。
      ひょっとしたら全てがつながる答えがあるのかもしれませんが、今のところは私は「現在進行中の話に合わせて1,2話ごとにでも設定や人格が変わっている」だけだろうと思っています。
      高橋悠也作品ではよくあることですからね…

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  7. マルゲリータ2026年4月17日 8:22

    感想、お疲れ様です。

    相変わらず、積み重ねの薄さが際立った話でしたね。
    美浪が食事に薬を仕込んで、眠るようにしていたとか、
    どうなるか承知で、ベルトを付けていて
    「エージェントになるのが、莫の夢でしょ!?」
    と開き直るとか、そんな話でもないのに、
    キレてる莫が相変わらず、嫌な奴でした。

    同じく、メインでは食事の描写ばかりなのに、
    仮面ライダーカブト・天道兄妹とは、雲泥の差だなと思いました。
    兄貴が、莫と天道の違いでは、仕方ないのかもしれませんが。
    料理に絡めて、エージェントのことを知った美浪が、
    スタミナ料理を用意してくれたり、
    「シェフになる夢を見たから、作れるだろう」と莫が料理を始めて失敗したり、
    互いの好物で、仲直りしたり、
    出来ることは、あったんじゃないかと。

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    1. マルゲリータさん、こんにちは。

      莫の印象が下がる一方でしたね。
      「トラブルはあったけど、おかげで絆が強くなりました」みたいな持ち上げやこの先につながる要素も無かったので本当に不毛でした。
      「主人公の事情を何も知らずに身を案じる一般人枠」という従来のポジションを完全に失ったので美浪に今後どんな出番と面白さがあるのかすら想像できませんし、強化フォーム入手回なのに失うばかりだったように感じます。
      実際の作中の雰囲気的にはむしろ「総取り」のはずなんですけどね…

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