『爆上戦隊ブンブンジャー』 第26話「宇宙の秘密」:感想
■ここまでのおさらい
・新幹部が登場したのは最後の最後で、今回はこれまでの登場人物のおさらいを兼ねた軽い内容でした。
脚本担当が冨岡さんだからもっと中身がある回かと想っていましたが、ローテ陣を信用しないで「ブンブンジャーのキャラはこうですからね!」と正解を自分で書くのは冨岡さんらしいですね。
・トイレグルマーリミテッドはまぁまぁ面白かったです。
再生怪人のようで微妙に違うところが良かったです。心の芯を抜くのは演出はお手軽だけど恐ろしさもあってそこそこ面白かったです。
ただの水だったオチは普通に拍子抜けでした。正直になる水を浴びたと思った射士郎が空回りするとかそういう定番ネタも無く、ネタ自体が空回り気味な感じでした。個人的にはオチの弱さの割には引っ張りすぎた印象です。
■ディスレース
・新幹部っぽい新キャラはまだ顔見世だけで何もわかりません。
玄蕃は何か恨みがあるっぽい感じでした。玄蕃はおさらいの方でも素性不明な点が強調されていましたが、玄蕃も宇宙人だったんでしょうか。
■こっちも裏がある
・本部長は露骨に怪しい感じですが、そんな本部長のところに大也の先生が訪れていました。
特に先生に思い入れはないので視聴者目線だと興味が薄いです。大也的にはショックなことなんでしょうかね? このままだと大也の反応と視聴者の思い入れの差でギャップが生まれるか、大也もあっさり乗り越えちゃって「何だったんだ、これ?」と肩透かしになるかであんまり面白くならなそうな感じです。
次回は玄蕃が脱退しようとしたり、玄蕃の過去が明らかになったりするようです。
大也周りもいろいろ触れていましたし、キャラ関連でこれから先それなりに進んでいくのでしょうか。
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