■なんでそうなるの?
・景和が過去プレイヤーのジャマトへの攻撃を躊躇するせいでデザスターだと疑われるのが今回の話の中心でしたが、景和がそうする理由が弱すぎてついていけませんでした。
攻撃することとシュート妨害は別だと思います。悩みながらでも妨害はできますよね。棒立ちになってフリーで通す姿はまるで理解できませんでした。
まして守りたい一般人がいる状況で何度も繰り返す姿には嫌悪感を催しました。何もしなけりゃみんな死ぬし、プレイヤージャマトも今後参加するプレイヤーに倒されて終わりだと思います。相変わらず甘っちょろいどころか意味不明な行動を繰り返す姿にうんざりしました。
それこそ観戦してる視聴者目線で言うなら「こいつウザいからとりあえず追放でいいよ。デザスターでなかろうとこいつがいなくなっても困ることないもの」って印象です。

・願いとも矛盾している点も引っかかります。
「退場した人も生き返った世界」なのですから願いが叶うと信じてるなら「ジャマトになった人も生き返るから大丈夫!」で済むはずです。
というかそうでないと現在進行系で他人を蹴落とすゲームに参加してることがヤバくなります。「僕は生き返らせるために動いてるんだから邪魔するな! お前も生き返るから安心して死ね!」ってやってきてるわけですから今更手を汚すことに躊躇されては今まで何を考えて動いてきたのかって話になってしまいます。
1から10まで何もかも意味がわかりません。いったい何を考えて何をやっているのでしょう? 「メリットの見当たらない奇怪な行動を繰り返す」という点ではいっそ景和が自覚のないデザスターであってほしいくらいです。そのほうがよほどお話の整合性が取れます。

■怪しすぎる
・スパロウが露骨に怪しい言動を繰り返しているのですがミスリードにしては雑すぎるし、デザスターでないとすると頭脳派のはずなのに馬鹿過ぎて反応に困っています。

・そもそも「投票は全員一致でないと追放できない」というルール自体も仲良し3人がいる状況では機能しないと思います。
誰か一人でも様子見に回れば他全員が投票しても無駄ですし、そうなって一人だけ反対したやつが怪しまれても怪しまれてる同士が結託して3,1,1の比率を維持すれば追放は成立しません。
普通なら「むしろ何も邪魔せず平穏を保ち、誰も疑われずに投票がまとまらない状況のまま最終日まで終えることがデザスターの真の目的」なんてルールを踏まえた一段先の行動が争点になるほうが自然なルールだと思います。
今回景和に3票入っていた点から考えると、「3票目を入れたのは英寿で『本物のデザスターをあぶり出すためにわざと景和に入れたのさ。まんまと化かされてくれたな』」なんて展開でデザスター探しが次回には終わりかねない感じでした。今回もゲームやルールが機能しないうちに終わりそうです。

■道長
・壊れたIDコアだと上手く変身できずにビリビリしてたり、ジャマトのバックルを使ったりしていました。
ジャマトも運営も何かわかってない状況でやられても「なんか意味があるんでしょうね」としか反応しようがありません。個人的には「わかるわけがないんだからそれを説明して話を進めろよ」というイライラ感も付随します。

■予算も工夫もない
・ゴールにボールを入れるのが目的のゲームはいつもと違った光景で少し新鮮でした。
ただ、いつもと少し違うという以上には広がらなかったことが残念でした。地形やプレイヤーの位置取りが把握できてないからゲームの進行状況が伝わってきませんし、プレイヤーの行動も曖昧でパスする必要があるのかと疑問に感じる場面も少なくありませんでした。オフェンスディフェンスの位置関係やカウンターといった定番のシチュエーションも不明で盛り上がりようがありませんでした。
全体を通して見るといつものルールと大差ない「1本決めたほうが勝ち」というルールのほうが勝敗の流れがわかりすい分だけマシだったんじゃないかと思ってしまいました。
テレビ中継される鬼ごっこゲームみたいにそれ用のセットを組んだりできれば俯瞰的に全体の地形や状況を写したりできたでしょうし、ただ跳んだり走ったりするだけでないボールを交えた駆け引きを表現できていたらもっと違った面白さが出せたんだろうなと残念に思いました。


次回は今回の続き、としか言いようがありません。
登場人物の言動がアホすぎて何も始まってすらいない気分なのでどうなるかも何もありません。